転職失敗はむしろチャンス。明るい末路に向かってる証拠です。

悩む人

思い切って転職したけど、一か月で辞めちゃった…。
おかげで履歴書にも傷ついた。
転職しなきゃよかったな。
この先どうなるんだろう。
ずっとこんな失敗を繰り返すのかな。

と、悩んでいる方へ向けた記事になります。

先日のツイートです。

転職失敗すると落ち込みますが、むしろチャンスと捉えるべき

失敗することで、自分のやりたくないことが明確になるから
あとはそれを避けつつ、お金を稼ぐ方法試すのみ

「正社員かアルバイト」ばかりに固執せず、気になる働き方にどんどん挑戦すべき

その方が長い目で見て人生の幸福度は上がる

この記事を読むメリット
  • 転職に失敗することにはメリットもあることがわかるので、前を向くことができます。
  • お金を稼ぐための方法は多岐にわたることがわかり、視野を広げて考えることができるようになります。
目次

転職失敗はむしろチャンス。明るい末路に向かってる証拠です。

転職失敗はむしろチャンス。明るい末路に向かってる証拠です。

結論ですが、転職失敗してしまった人の末路は明るいです。

シンプルに会社なんて星の数ほどあるし、同様にお金を稼ぐ方法も星の数ほどあるからです。

失敗したら別にまた次を探せばOKです。もしくは他の働き方を検討してみるのもアリです。

「転職失敗すれば人生終了」といっている方がいるとすれば、住む世界が狭すぎます。

「住む場所も働く場所も、今のままじゃなきゃいけない」なんて制限は一切ありません。
逆に転職に失敗しないと見えてこない世界や、気付けない事実だってあります。

なので転職失敗はむしろチャンス。
転職失敗する人の末路は、明るいです。

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転職の失敗が怖いと思う理由

転職の失敗が怖いと思う理由

「転職の失敗が怖い」と思う理由は以下2つです。

理由①:お金が入ってこなくなるから
理由②:毎月お金が入ることが当たり前になってるから

それぞれ解説します。

理由①:お金が入ってこなくなるから

理由①:お金が入ってこなくなるから

転職の失敗が怖いと思う理由1つ目は、「お金が入ってこなくなるから」です。

転職することで肩書きが消えるとか、人脈が消えるのを恐れる人も一部いるかもですが、ごく稀

9割くらいは「お金が入ってこなくなること」に恐怖を抱きます

極端な話、もし会社をやめても今までの給料が毎月変わらず入ってくるなら、これっぽっちも怖いなんて思わないはずです。

対策ですが、やることはシンプルです。
また新たに、お金を稼ぐ方法を見つければいいだけで、怖いと思う必要なんてありません。

理由②:毎月お金が入ることが当たり前になってるから

理由②:毎月お金が入ることが当たり前になってるから

転職の失敗が怖いと思う理由2つ目は、「毎月お金が入ることが当たり前になってるから」です。

読んで字の如し、「毎月お金が入ることが常識」になっているため、それが途絶えることに恐怖を感じます。

しかし毎月の収入が途絶えたって、貯金でしばらく生きれます(貯金額にもよりますが)。

  • 働かずにあとどれくらい生活できるのか
  • いくらまで貯金が失われるとどんな支障があるのか
  • デッドラインはいくらで、その理由はなにか

これらを冷静に考えてみると、案外「とりあえず貯金」が多いことに気付くはずです。

転職失敗することのメリット

転職失敗することのメリット

転職に失敗することには、メリットもあります。

そのメリットとは「自分の不得意や、イヤなことがわかる」ことです。

転職するということは、ある意味「転職という大きな決断に踏み切るくらい、イヤで我慢できない要素があった」ということです。

つまり、自分の苦手分野や、ストレスの原因を知ることができた、ということです。

これは次の職場を選ぶ際にも、新たな働き方に挑戦する際にも役立つ、貴重かつ有益な情報です。

人生の幸福度を上げるためには「好きなこととかやりたいことを探し求める」より、「イヤなことややりたくないことを避ける」といったスタンスの方が重要です。

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失敗しないと、「天職」は見つからない

失敗しないと、「天職」は見つからない

転職失敗をしないと、いわゆる「天職」を見つけることはできません。

天職は、失敗してその原因を突き詰め、軌道を修正していくことで出会えるものだからです。

最初に勤めた職場から大した行動もせず、我慢して働き続けても、それが「天職」に変わることはありません

我慢できるうえ、別に苦痛でないなら辞める必要はありません

しかし我慢して働き続けているくらいであれば、まずは行動してみて、一度や二度、失敗を経験することが大切。

そのほうが長い目で見た時に、人生の幸福度が上がる可能性は確実に高くなります。

以前の記事、「あえて転職しない」←この選択、危険です。でも紹介しています。

もし辞めた会社が天職だった場合、どうしたらいい?

「辞めた会社が天職だった場合、後悔することになるかも…」と心配する方もいるかもしれません。

しかし、会社を辞めてる地点で天職じゃないので、全く後悔する必要はありません。

本当に満足していたり、いても全く苦じゃない会社であれば、そもそも辞めないと思います。

本当にやりたいことに挑戦したくて転職し、その結果失敗したとしても、意外と後悔は残りません

やりたいことがあるのに我慢して、「いても苦じゃない会社」に居続けると、ぬるま湯に浸かっている状態と変わりません
それだと結果的に、後悔することになると思います。

それにそもそも、辞めちゃった会社とか戻らない過去に対して後悔しても完全に意味ないので、割り切って未来に向けた行動をするほうがいいと思います。

以前の記事、「得意」より「好き」を優先してやってきた結果【後悔なし】でも紹介しています。

どんどん失敗し、多様な働き方に触れてみるべし

どんどん失敗し、多様な働き方に触れてみるべし

言わずもがな、転職すれば必ず成功するとは限りません転職はリスクを伴う選択なのは間違いないです

これまでの会社に十数年と長く勤めていようとも、どんなに魅力的でよさげな会社を選んでも、理想とのギャップがに耐えられず1ヶ月足らずで辞めるという人もたくさんいます。

「失敗したらもう世界の終わり、人生が大きく狂う」とネガティブに考える人も少なくないようです。

その手の方々の傾向として、お金を稼ぐための選択肢が「会社員かバイト」しかないことが挙げられます。

厳しいようですが、そのような方々は、もう少し視野を広げる必要がありそうです。

現代ではブログアフィリエイトだったり、YouTuberだったり、せどり、イラストレーター、ゲーマー。
さらには路上パフォーマンス、占い師といったように、稼ぎ方はじつに多岐にわたります

働き方も多々あるし、チャンスを運んでくれる「人」もたくさんいます。行動さえすれば可能性なんて無限大です。

なので「会社員もしくはアルバイト」ばかりに固執せず、自分が気になることとか、やりたいと思ったことをまずやってみること。

そして失敗して後悔しつつ、軌道修正していけばOKです。

僕自身も、転職失敗して今に至ります

実際僕自身も、7年間正社員として勤めた会社を退職し、転職を3度繰り返しました

その中で、1ヶ月で逃げるように辞めた会社があります。
理由は、スーパーブラック上司に苦しめられたためです。

これだけ聞くと「あぁ可哀想に…」と思われるかもしれません。
当時は確かにキツかったですが、それがきっかけで人間関係や仕事内容などの「自分にとってイヤなこと、やりたくないこと」が明確になりました。

それを避けるための働き方として「フリーランス」という形態があることを知り、挑戦するため、0からスキルの勉強を始めました。

詳しく知りたい方は、会社3回やめてニートも経験している僕が「転職したいけど勇気出ない人」に伝えたいことをご覧ください。

あれから今日でちょうど1年3ヶ月くらい経ちますが、今ではイヤな人間関係や仕事内容とは無縁の生活をすることができています

転職には一度や二度の失敗はつきものです。
なので転職に一度や二度失敗したからと言って、悲観的になったり、めげないことです。

大切なのは、「失敗した後いかに分析し、軌道修正するか」です。

まとめ

まとめ

以上、「転職失敗はむしろチャンス。明るい末路に向かってる証拠です。」でした。

記事の中でも前述しましたが、転職に失敗した人の末路は「明るい」です。

転職を決意するほどイヤなことを知ることができたのは大きいです。

後悔する人

転職したから終わりだ。人生が大きく狂ってしまった

と後悔するか、

開き直る人

やりたくないことがわかった。あとはそれを避けるための行動ができれば、将来的に幸福度が高まるな

と開き直るかでは、結果に大きな差が出てきます

「会社員やアルバイトを長く続けること」だけが全てではありません

全く失敗のない順調満帆な人生なんてまずありえないので、もっと失敗してそれを糧にし、軌道修正しながら動いていきましょう。

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