人間不信でもフリーランスになれる?←なれるし、むしろ向いている

悩む人

会社でひどいパワハラを受けた。
仕事もつまらないし、給料も少ない。
今すぐやめて、フリーランスになりたい。
でも人間不信の人が、フリーランスになれる?

このようなお悩みをもった方へ向けた記事になります。

先日のツイートです。

人間不信な人は、フリーランスに向いているかも

孤独感<人と話したくない だから
ネガティブな負の感情は、行動力上げるから
より自分を信じれるようになるから

孤独ゆえフリーランスやめる人は多い
あと人は基本、損を避けるために決断をする

この記事を読むメリット
  • 人間不信こそ、フリーランスに向いていることがわかります。
  • つらい会社員をやめ、フリーランスとしてのびのび自分らしく活動できます。
目次

人間不信でもフリーランスになれる?←なれるし、むしろ向いている

人間不信でもフリーランスになれる?←なれるし、むしろ向いている

人間関係、仕事内容、給料…。
さまざまな理由から、会社には不満がつきまとうものです。

その中でももっとも、どうにもならないのが、人間関係。
人間不信になり、フリーランスになりたい人も多いと思います。

今回の記事で言いたいことは、以下です。
おおよそタイトルのとおりです。

人間不信こそ、フリーランスに向いている。
だから、フリーランスを目指しましょう。

本記事を読むことで、人間不信の人でも、フリーランスへの一歩を踏み出す勇気がでます

ぜひ参考にしてください。

人間不信に陥った人が、フリーランスに向いている理由

人間不信に陥った人が、フリーランスに向いている理由

人間不信に陥った人がフリーランスに向いている理由は、以下の3つです。

その①:人間不信くらいじゃないと、フリーランスは務まらないから
その②:ネガティブな負の感情は、大きな力になるから
その③:人間不信な分、より自分を強く信じられるようになる

その①:人間不信くらいじゃないと、フリーランスは務まらないから

その①:人間不信くらいじゃないと、フリーランスは務まらないから

人間不信くらいじゃないと、フリーランスは務まりません。

フリーランスには、以下のようなデメリットがあります。

  • 1日中、誰とも話さないことによるコミュニケーション能力低下
  • 直接的な人との関わりの激減による、孤独感

人はある程度は誰かと話をしないと、ストレスが緩和されません。

個人差ありますがこの孤独感は、フリーランスとして働く上で大きな障壁になります。
この孤独に耐えられず、フリーランスを退く方も少なくありません。

しかし人間不信に陥ってしまった方は、傾向として、この孤独感に強いです。
「もう人と話すのがイヤだ」という思いが根底に残っているからです。

僕自身も以前の会社でパワハラを受け、逃げるように会社をやめました。

人間不信になった結果、丸2年経った今もフリーランスとして活動できています。
孤独は少しばかり感じますが、合わない人と仕事するよりはずっとマシです。

その②:ネガティブな負の感情は、大きな力になるから

その②:ネガティブな負の感情は、大きな力になるから

人間不信になった人がフリーランスに向いてる理由は、負の感情は力になるからです。

そもそも人は基本的に、利益や成功を求めて動く生き物ではありません。
損失や失敗を避けるために動く生き物です。

実際に、いろんな転職理由ランキングなどを見てみるとわかります。

上位はだいたい、人間関係や仕事内容、給料などです。
みんな、不満があるから行動するのです。

このように、ネガティブな負の感情は人の原動力であり、大きな力となります

そのため人間不信という負の感情は、行動力や自発性が求められるフリーランスの武器になります。

その③:人間不信な分、より自分を強く信じられるようになるから

その③:人間不信な分、より自分を強く信じられるようになるから

人間不信になることで、より自分を強く信じられるようになります。
言い換えるなら、信じられる人が自分しかいなくなります。

一見さみしい人という印象を受けるでしょう。
しかしフリーランスにとって、この自分だけを信じる力は、強みになります

フリーランスは実力主義で、あらゆることが自分次第だからです。
なってみるとわかりますが、自分で自分の身を守ることの重要性を痛感します。

  • 人に頼らず、まずは自分で考える。
  • 自分を信じて、自分で下した決断を信じる。

これは他人でなく、自分自身を信用していないと、難しいことです。

そのため、自分を強く信じられる人は、フリーランス向きです。

周りはとやかく言う。自分を肯定したいから

周りはとやかく言う。自分を肯定したいから

「フリーランスになる」。
そう決断すると、とやかく言う人がいます。

  • 今から目指したって、厳しいと思うよ
  • まともに食ってる人は、才能あるんだよ
  • この会社でムリなら、どこで何してもムリだよ

わかっているとは思いますが、完全無視でOKです。
このように否定する人は、自分を肯定したい人です。

なぜなら、決してよくない人間関係や、つまらない労働。
やめる勇気もないまま、ずっと我慢し、時間を割いてきたわけです。

人間はみんな、自分がやってきたことが正しい、と思いたいものです。

そんな中で自分らしく自由に生きる人を見るのが、おもしろくないのです。
そのため、勇気を出して決断する人を否定します。

誰がなんと言おうと、親でも配偶者であろうとも、関係ありません。
人生はあなた自身のものです。

やりたいことやったもん勝ちだと、僕は思います。

人間不信になった人がフリーランスとして食べていくには

人間不信になった人がフリーランスとして食べていくには

人間不信になった人がフリーランスとして食べていく方法は、大きく以下3つです。

その①:実績やポートフォリオをつくる
その②:フリーランスエージェントに登録する
その③:働きつつ勉強し、スキルを伸ばす

その①:実績やポートフォリオをつくる

その①:実績やポートフォリオをつくる

フリーランスとして食べていくには、まず実績やポートフォリオをつくることです。
これがないと、何もできないといっても過言ではありません。

フリーランスとして食べていくには、まず仕事を取る必要があります。
で、フリーランスが仕事を取る際、99%実績が求められます。

この実績を0→1にするフェースが、もっとも大変です。

クラウドソーシングサイトに登録し、小さな仕事で実績数を稼ぐのが、もっとも手っ取り早いです。
そうすることで、公開できる実績が残るからです。
どんなに小さくても、実績であることに変わりはありません。

おすすめのクラウドソーシングサイトは、以下です。

おすすめのクラウドソーシングサイト
  • ココナラ:営業不要なのが特徴。クライアントから声かかるのを待つスタイル。
  • ランサーズ:クラウドワークス同様、案件数や知名度の点でおすすめ。

その他の対策として、実績は0→1にできる?【余裕です】作り方やポイントを解説!が参考になります。

賢い人は会社員時代のうちに、副業などで実績を作ります
実績が増え、安定して仕事が取れるようになったタイミングで、会社をやめます。

その②:フリーランスエージェントに登録する

その②:フリーランスエージェントに登録する

人間不信がフリーランスとして食べていくには、エージェントを利用することです。

ある程度実績が重なったら、フリーランスエージェントを利用しましょう。

フリーランス初心者は信頼も薄く、営業にも慣れていません。
エージェントを利用すると、仕事探しと紹介を代行してくれます。

そのため、金銭面や時間といった点で圧倒的にラクになります。

僕が実際に利用して、いいと思ったエージェントを以下に記します。

おすすめのフリーランスエージェント

ポテパンフリーランス:スキルや経験が少なくても紹介してもらえることで有名。

レバテックフリーランス:登録者数と知名度が業界No1。手厚く丁寧なサポートが売り。

MidWorks:会社員なみの福利厚生。サポートも丁寧で手厚い。

ただフリーランスエージェントの登録は必須ではありません。
自分で直接営業をし、仕事を獲得しているフリーランスもいます。

最初はエージェント、案件に慣れてきたら直営業に挑戦。
このようにシフトしていくのもいいでしょう。

その③:働きつつ勉強し、スキルを伸ばす

その③:働きつつ勉強し、スキルを伸ばす

フリーランスとして食べていくには、働きつつ勉強し、スキルを伸ばすことです。

フリーランスは、実力主義の世界です。
自身のスキルが伸びるほど、それに比例して単価も伸びます

そのためフリーランスは日々、スキルアップの勉強は欠かせません。

案件をこなしつつ勉強ができれば、それが理想です。
完璧に勉強してから案件に望む人もいますが、勉強中は報酬が発生しません。

まずは不完全でも、受注してみる。
そして不明点があれば、都度勉強して補う。
このような姿勢が大切になります。

仕事が途切れても、大丈夫

仕事が途切れても、大丈夫

フリーランスを続けていると、仕事が途切れることもあります。

しかし、仕事が途切れても大丈夫です。
途切れる原因は大きく、以下の3つであることが大半です。

  • 営業不足
  • 実績不足
  • 信頼不足

これらを突き詰め、正しく補うことで、8割解決します。

営業が足りていなければ、鬼のように数を打つ。
実績が足りていなければ、小さなものから作る。
信頼はすぐには得られないので、獲得のためコツコツ積み上げる。

あとはこれらをやめずに継続すれば、仕事は必ず見つかります。

以前の記事、【余裕です】仕事がなくて不安なフリーランス達へ【原因と対策】で、詳しく紹介しています。

まとめ

まとめ

以上、人間不信がフリーランスに向いている話や、食べていく方法を紹介してきました。

人間不信に陥ってしまっても、フリーランスとして活躍できます。
むしろそれが強みになる可能性も高いです。

負の感情によって、人は大きな決断をし、行動します。
場合によっては冷静になるよりも、その感情をうまく利用したほうがいいケースもあります。

会社に残っても、何も変わりません。
今の状況が改善していくこともありません。

早いうちに決断し、自分らしく活動していきましょう。

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