実績は0→1にできる?【余裕です】作り方やポイントを解説!

悩む人

どんな案件にも、実績ばっかり求められる。
ことあるごとに実績、実績って…。
実績ない人は、どうしたらいい?
新たに作れるものなの?

といったお悩みをもった方へ向けた記事になります。

先日のツイートです。

実績を0→1にするためのポイント
・とにかく数を打つ
・低単価orタダを受け入れる
・地道に継続する

みんな営業の数が足りてない
報酬も、タダでいいからやる

あとみんな実績すぐ作れると思いすぎ
どんな実績にも、コツコツ継続は必須

この記事を読むメリット
  • 実績ゼロでも、新しく作る方法がわかります。
  • 実績を作れば、また新たに実績ができるため、さらに稼げます。
目次

実績は0→1にできる?【余裕です】作り方やポイントを解説!

実績は0→1にできる?【余裕です】作り方やポイントを解説!

本記事を書いている僕は、フリーランス歴2年目です。
実績ゼロでフリーランスになったため、0→1の苦痛は痛いほどわかります。

実績が欲しくて活動しているのに、実績がないために弾かれる。
なんとも不条理ですよね。

そのため実績は、最初にして最大の壁といっても過言ではありません。

しかし、本記事で言いたいことは以下です。

実績を0から1にすることは、余裕です。

正しい対策と継続で、実績を新たに作るのは十分可能です。

本記事では実績ゼロの方に向け、新たに作る方法やポイントをまとめています。

実績ゼロの方は、ぜひ参考にしてください。

実績がゼロのままだと、どうなる?

実績がゼロのままだと、どうなる?

実績がゼロのままだと、以下のようなことになります。

その①:仕事がとれないため、お金が底をつく
その②:お金がないため、会社員への復帰を余儀なくされる

その①:仕事がとれないため、お金が底をつく

その①:仕事がとれないため、お金が底をつく

実績がなければ、仕事はなかなかとれません。

仕事がとれない、すなわち収入もありません。

そのためいずれ、お金が底をついてしまいます。

以前僕も駆け出しフリーランスのころ、4ヶ月ほど仕事がとれませんでした。
当時は貯金に助けられました。

その②:お金がないため、会社員への復帰を余儀なくされる

その②:お金がないため、会社員への復帰を余儀なくされる

実績がなくて仕事がとれないと、収入はありません。

フリーランスの場合、お金が底をつきそうになると、会社員復帰を余儀なくされます。
お金がないと、生活できないからです。

人間関係や仕事内容、給料など…、何かしら理由でやめた会社員です。
復帰はなるべく、避けたいものです。

実績を作り、0→1を実現する方法

実績を作り、0→1を実現する方法

実績を作り、0→1を実現する方法として、以下をご紹介します。

その①:過去に実績がないか見直す
その②:クラウドソーシングで、数を打つ
その③:資格を取得する

その①:過去に実績がないか見直す

その①:過去に実績がないか見直す

これまで過去に、何かしらの実績がないか見直してみましょう。

実績があるのにそれに気付いてないパターンはよくあるからです。

例えば、以下のようなものです。

  • 以前の会社で、〇〇というプロジェクトに携わった
  • ◯年の会社員経験を経て、〇〇の成果を出すことができた
  • 趣味で〇〇を、◯年継続し続けている

どんなに小さくても、それは立派な実績です。

自分が大したことないと思ってても、他人にとってはすごいことかもしれません。

悩む人

実績なんていえるものじゃないよ…。

と思うものでも、ピックアップしてみましょう。

その②:クラウドソーシングで、数を打つ

その②:クラウドソーシングで、数を打つ

実績0→1の方法として、クラウドソーシングでひたすら数を打つことが挙げられます。

クラウドソーシングは、実績ゼロの人が、新たに実績を作る場所として最適です。

理由は以下です。

  • 単発の案件数が豊富だから
  • 面倒な手続きなどなく、気軽に安全に受注できるから
  • 仕事をこなせば、数字でカウントされるから

案件数が豊富で、ジャンルもさまざまです。
また仕事を確実にこなせば、実績が数字で残ります。

しかしクラウドソーシングでも9割、実績が求められます。

そのため0→1にするには、がむしゃらに営業で数を打つことが大切です。

その③:資格を取得する

その③:資格を取得する

実績0→1にするためには、資格を取得するのも手です。

何かしらの資格を持てば、取得のために努力したことの証明になるからです。
ないよりはあった方が、確実に仕事をとる分には有利になるでしょう。

とはいえ、資格以上に経験を求められるケースの方が多いです。

資格は、ひとつの商売でもあります。

その資格は必ず必要なのか、よく検討して勉強を始めましょう。

おすすめのクラウドソーシングサイト

実績0→1の方法として、クラウドソーシングで数を打つことを前述しました。

クラウドソーシングはさまざまなサービスがありますが、僕のおおすすめは以下です。

1.クラウドワークス
2.ランサーズ

1.クラウドワークス

クラウドソーシングサイト1. クラウドワークス
(引用:クラウドワークス公式サイト)
クラウドワークスの特徴
  • 案件数、案件の種類が圧倒的
  • 実績を積めば、スカウトが来る

日本最大のクラウドソーシングサイトで、登録者数、知名度ともに業界No.1です

ジャンルも豊富かつ、仕事の難易度も幅広いです。
そのため0から実績をつくるには最適です。

>>公式サイトを見る

運営会社株式会社クラウドワークス
設立2011年11月
主な募集職種エンジニア
デザイナー
ライター
動画編集者
マーケター
翻訳
一般事務
ほか
利用料金無料
システム手数料5~20%
おすすめ度

2.ランサーズ

クラウドソーシングサイト2. ランサーズ
(引用:ランサーズ公式サイト)
ランサーズの特徴
  • 登録者数、案件数ともに業界トップクラス
  • 案件数や職種の豊富さが魅力

ランサーズは、クラウドワークスとライバル関係にあるサイトです。

こちらも案件数やジャンル、仕事の難易度の幅広さが豊富です。

どちらか片方にしかない案件もあるので、両方に登録した方がいいでしょう。
その方が、より早く実績ゼロから脱却できます。

>>公式サイトを見る

運営会社ランサーズ株式会社
設立2008年4月
主な募集職種エンジニア
デザイナー
ライター
動画編集者
マーケター
翻訳
一般事務
ほか
利用料金無料
システム手数料5~20%
おすすめ度

実績を0→1にする際のポイント

実績を0→1にする際のポイント

実績を0→1にするには、いくつかのポイントがあります。

本記事では、以下の3つをそれぞれご紹介します。

その①:とにかく数を打つ
その②:低単価を受け入れる
その③:地道にコツコツと続ける

その①:とにかく数を打つ

その①:とにかく数を打つ

ポイント1つ目は、とにかく数を打つことです。

実績不足で仕事とれず落ち込む人は、圧倒的に営業数が足りてません

以前の僕も、渾身の営業文で1日2~3件の営業で満足していました。
当然、実績がないため、返事が来ることはありません。

そこで、営業文を固定にし、1日40~50件の営業を1週間続けました。
結果、返事が来たのは5件ほど、受注に至ったのは1~2件ほどでした。

このように実績がゼロのうちは、がむしゃらに数を打つことです。

どんなに丁寧に営業文を作っても、誰からも読まれません。

その②:低単価を受け入れる

その②:低単価を受け入れる

ポイント2つ目は、低単価を受け入れることです。

実績がない状態では、まともな仕事はとれません。
実績や経験を問わない、ごく低単価の案件に限定されます。

実績を得るためなら、タダでもやる。

これくらいの気持ちで、貪欲に仕事を探しましょう。

その③:地道にコツコツと続ける

その③:地道にコツコツと続ける

ポイント3つ目は、地道にコツコツと続けることです。

具体的には、以下のような感じです。

  • 仕事の受注にいたるまで、営業を毎日40~50件し続ける
  • ブログでSEO実績をつくるため、毎日発信を続ける
  • Twitterフォロワー増やすため、毎日ツイートを継続する

実績は確実に0→1にできますが、それなりの時間がかかります。

みんな、実績はすぐに作れるもの、だと思いすぎです。

0→1には、コツコツ地道な努力を継続することが大切です。

小さな実績ができた際の、上手な見せ方

小さな実績ができた際の、上手な見せ方

実績の0→1を実現でき、小さな実績ができると、嬉しいものです。

しかし、その実績を上手に見せられなければ、意味がありません。

この章では、上手な実績の見せ方を以下のとおりご紹介します。

その①:偽りのない程度に、大きく見せる
その②:数字を活用する

その①:偽りのない程度に、大きく見せる

その①:偽りのない程度に、大きく見せる

できた実績は、偽りのない程度に大きく見せましょう。

要するに、盛るということです。

実績をつくることの本質は、以下です。

  • 仕事を受注すること
  • クライアントからの信頼を得ること

小さな実績でも、これらが達成できれば、それに越したことはないでしょう。

大きく見せる具体例としては、以下のような感じです。

(例①)
僕の書いた記事が、このメディアで紹介されました。

僕の書いた記事が、〇〇専門メディアで紹介され、クライアントから高い評価をいただきました。

(例②)
ブログのPV数は、月間で500PVにのぼります。

ブログのPV数は、年間で6000PVにのぼります。

同じ実績でも見せ方やニュアンス次第で、大きくなります。

偽りのない程度に、大きく見せることを意識しましょう。

その②:数字を活用する

その②:数字を活用する

実績は数字を活用することで、具体性と権威性がアップします。

具体的には、以下のような感じです。

(例①)
フリーランスのプログラマーとして働いています。

フリーランスのプログラマーとして、3年働いています。

(例②)
SEOコンサルタントとして、これまで数々の指導実績があります。

SEOコンサルタントとして、これまで50件を超える指導実績があります。

実績を提示する際は、数字を積極的に活用しましょう。

まとめ

まとめ

以上、実績を0→1にする方法やポイント、見せ方を紹介しました。

実績がゼロだと仕事がまったく取れず、お金も底をついてしまいます。

実績をつくるには低単価を受け入れ、地道にコツコツ努力することです。
継続によって、実績は確実に作れます

実績ができれば、また新たな実績を生む、好循環となります。

実績をたくさんつくり、仕事と信頼を手に入れましょう。

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