フリーランスエージェントって、必須なの?
本来は使わない方がいい気がするんだけど…。
フリーランスエージェント使わず、稼ぐ方法を知りたい。
このような疑問をもつ方へ向けた記事になります。
先日のツイートです。
フリーランスエージェントは必須じゃない
— モリ|Web系フリーランス (@MockRoll) August 13, 2022
むしろ使わないに越したことない
そもそもは、自力で仕事とれない初心者に向けたサービス
続けた分マージンとられ続ける
その分あなたのタダ働き時間も増えてく
早く脱却し、直案件とろう#フリーランスと繋がりたい #駆け出しエンジニアとつながりたい
フリーランスエージェントは必須じゃない
むしろ使わないに越したことないそもそもは、自力で仕事とれない初心者に向けたサービス
続けた分マージンとられ続ける
その分あなたのタダ働き時間も増えてく早く脱却し、直案件とろう
- フリーランスならエージェント、という固定観念から脱却できます。
- フリーランスとして、もっと効率よく稼げるようになります。
フリーランスエージェントは必須?←使わないに越したことはない
「フリーランスなら、エージェントは使うべき」という固定観念に囚われている方もいるのではないでしょうか。
しかし本記事で言いたいことは、以下です。
本来フリーランスなら、エージェントは使わないに越したことはない。
フリーランスエージェントは、初心者向き。
エージェントも商売なので、高い手数料やマージンが取られます。
使うほどお金は稼げるものの、同時にあなたのタダ働きの時間も積もります。
とはいえエージェントが悪といいたいのではありません。
活用したほうがいい人もいます。
本記事では、
- エージェントを使ったほうがいい人
- 〃使わない方がいい人
- 〃を使わずに案件をとる方法
を紹介します。
フリーランスエージェントを使った方がいい人
場合や状況、人によっては、フリーランスエージェントを活用したほうがいいです。
エージェントを使ったほうがいい人は、以下です。
その①:実績の少ない駆け出しフリーランス
その②:営業に不慣れで自発性に欠ける人
その③:フリーランスの福利厚生を受けたい人
それぞれ見ていきます。
その①:実績の少ない駆け出しフリーランス
まだ実績に乏しい駆け出しフリーランスの方です。
自力で営業しても成功率がかなり低いため、効率は悪いです。
まず最初のうちはエージェントを活用して仕事をとること。
そうして、小さく実績を積むことから始めたほういいです。
その②:営業に不慣れで自発性に欠ける人
営業に不慣れor苦手で、自発性に欠ける人です。
エージェントがあなたに代わり、営業してくれるからです。
営業に不慣れor苦手な方は多いです。
慣れるまでエージェントからサポートしてもらいつつ、進めていくべきです。
また自発性に欠ける人は、そもそもフリーランスに向いてないかもしれません。
フリーランスにとってどんなビジネスも、自発性や行動力がものをいいます。
その③:フリーランスの福利厚生を受けたい人
会社員は一般的に福利厚生がありますが、フリーランスにはありません。
その点エージェント各社は、フリーランスに対し福利厚生を設けています。
それを受けたい人も、エージェントを利用すべきといえます。
エージェントによって異なりますが、福利厚生は主に以下のようなもの。
- トラブルの際の損害補償
- スキルアップ支援制度
- 資格の取得・受験料の負担
- 税金・確定申告の無料サポート
- 施設や各種サービス割引
これらの福利厚生が目的で、エージェントを利用する方もいます。
レバテックフリーランス:登録者数・知名度は業界No1。サポートや福利厚生も充実。
MidWorks:福利厚生が充実。マージン率も公開している。
ポテパンフリーランス:リモート案件と高単価案件が豊富。担当者の質も高い。
フリーランスエージェントを使わない方がいい人
一方で、エージェントを使わない方がいい人もいます。
その①:マージンや手数料が気になる人
その②:フリーランスとして経験と実績が増えてきた人
その③:エージェントとのコミュニケーションが苦痛な人
くわしく見ていきます。
その①:マージンや手数料が気になる人
マージンや手数料が気になる方は、エージェントを使わないほうがいいでしょう。
その分はタダ働きなので、機会損失と感じるからです。
そういう方の場合、エージェントは使わないほうがいいです。
なんとかして直請け案件を受注しましょう。
その②:フリーランスとして経験と実績が増えてきた人
実績と経験が増えてきたら、エージェントは使わない方がいいでしょう。
実績と経験があれば、直請け案件も十分に受注できるからです。
直請け案件がとれれば、エージェントを利用するよりはるかに稼げます。
実績や経験を積み上げて、それでもなおエージェントの利用を続けると、搾取される額も増えます。
その③:エージェントとのコミュニケーションが苦痛な人
エージェントとのコミュニケーションに苦痛を感じる方も、使わないほうがいいです。
エージェントによっては一方的な連絡が多く、電話がしつこい場合があるからです。
フリーランスエージェントを使わず案件をとる方法4つ
フリーランスエージェントを使わずに案件をとる方法を、以下のとおり4つ紹介します。
その①:Indeedで探す
その②:YouTrustを活用する
その③:各種SNSを活用する
その④:友人や知人からの紹介
その①:Indeedで探す
1つ目はIndeedで探す方法です。
「仕事・バイト探しは~」のキャッチコピーでおなじみですが、業務委託やリモート案件も多数あります。
その案件も、企業が直接募集をかけているケースが多いです。
その分、受注には実績やスキルが必要ですが、高単価が狙えます。
その②:YOUTRUSTを活用する
YOUTRUSTという、副業マッチングサービスを使う方法です。
YOUTRUSTは優秀な人材を欲する企業と、仕事を探す人をつなげるSNSのようなサービスです。
Indeedよりもカジュアルな感覚で利用できるのがポイントです。
利用料金は以下のとおりで、求職者は無料で利用できます。
求職者:無料
企業:月額75,000円(税込)~
エージェントとは異なり、手数料やマージンなども発生しないため、高単価も期待できます。
その③:各種SNSを活用する
各種SNSとはTwitterやFacebook、Instagramなどです。
ハッシュタグで「〇〇募集」のように検索すると、求人情報がたくさんあります。
企業への直接応募にくらべ、カジュアルな感覚で応募できることがメリットです。
また、手数料などももちろん一切発生しません。
ただこれらのSNSで求人募集を行うのは、7割が個人の方々。
たまに企業が募集している場合もありますが、割合は低いです。
高単価案件の獲得には、根気強いリサーチが必要になります。
その④:友人や知人からの紹介
人脈を武器にする方法です。
具体的には、友人や知人から紹介してもらう形式です。
よほどケチな知人でない限り、手数料やマージンは発生しません。
営業の必要もないので、紹介してくれる知り合いがいる方は、ぜひ利用するのがいいでしょう。
しかし仕事でトラブルがあった際、紹介してくれた知り合いとの関係にも影響する点には注意が必要です。
フリーランスエージェントは初心者向き【早めの脱却を】
エージェントは、フリーランス初心者に向いているサービスです。
エージェントの恩恵を最大限受けられるのは、以下のような方々だからです。
基本的に、自力で仕事をとれない方が対象なのです。
- フリーランスとしてどう動いたらいいかわからない
- 実績や経験に乏しい
- 営業に慣れていない・苦手
- 知識もないので、万が一のトラブル対策も不安
なので駆け出しの方は、フリーランスエージェントで経験・実績・信頼を積みましょう。
積み上がったら早めに脱却する、これが稼ぐフリーランスへの近道です。
まとめ
以上、フリーランスエージェントを使うべき人や、エージェント以外の案件のとり方についてご紹介しました。
エージェントは、駆け出しフリーランスに向いたサービスです。
より大きく稼ぎたいなら、なるべく使わないに越したことはありません。
いち早く自分のスキルで直案件を受注できるよう、がんばりましょう。
1992年生まれ|2020年10月フリーランスとして独立|Web制作、SEOライティングを軸に活動中|接客→生産管理→システム開発会社→現在|モリブログ運営。Web制作、フリーランスジャンルを中心に更新中。PV数は年間14万人以上||温泉、旅行、甘いものが好き。