ブログを始めたいけど、僕には何の実績もない
結局、実績がないとブログで稼ぐのはムリなのかな
実績がない人が書く情報って、誰も興味ないだろうな
といったことでお悩みの方へ向けた記事になります。
先日、このようなツイートをしました。
情報発信やるなら、実績あるに越したことはない
でも実績ないなりの武器もあって、それが下記・「フツーの人」の立場で書ける
・その結果「共感」してもらえる9割の人は実績積めば積むほど、初心忘れる
情報の質よりも、「共感」っていう付加価値
これが実績豊富な人をおびやかす武器になると思う
これについて深堀りしていきたいと思います。
- 実績がなくても、ブログで稼げるようになります。
- 実績がなくても、実績ある人と対等に戦える方法がわかります。
- 実績がないなりの強みを理解でき、自信に繋がります。
ブログで稼ぐなら、実績はあるに越したことはない話
タイトルにもあるとおりですが、ブログで稼ぐなら実績はあるに越したことはありません。
実績が全くないよりは、少しでもあった方がある程度有利になる。これはやはり事実。
とはいえ、「じゃあ実績が全くない人は戦いようがないのか」というと、決してそんなこともないのも事実。それについては後述します。
まず、実績があった方がいい理由から見ていきましょう。
実績はあった方がいい理由
実績はあった方がいい理由として、以下の2つが挙げられます。
理由①:信頼性の担保につながるから
理由②:書くことが多い+濃いから
理由①:信頼性の担保につながるから
実績がある人の一番の強み、それは「信頼性」です。
実績ある人とない人が同じことを書いても、信頼されるのは実績がある人の方です。
それどころか、大きな実績がある人は、どんなことを言っても説得力があり信頼されます。
逆に実績ない人は、どんなに正しいことを言ってても「だれこの人?」で終わったりします。
理由②:書くことが多い+濃いから
実績がある=勉強を重ねて経験値を積み、結果を出してきたということ。
なので書くネタが豊富かつ、内容の濃い発信ができます。これが実績があることの強みです。
実際にこれまで勉強してきたことを、自分の体験ベースで書けるわけですから、当然情報の質としては高いものになります。
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「実績はあるに越したことはない」という話と、その理由を前述しました。
ここまで聞くと、「やっぱり実績ない人はブログに参入する資格ないのか…」と絶望するかもしれません。
しかし結論、実績がない人でも、実績がある人と対等に戦うことができます。むしろ超えることだって可能ですよ。
その理由について、解説していきます。
実績のない人が、対等に戦える理由
実績のない人が、実績ある人と対等に戦える理由として、以下の2つがあります。
理由①:「フツーの人」ならではの立場で書けるから
理由②:「共感」を得られるから
理由①:「フツーの人」ならではの立場で書けるから
「フツーの人」の立場で発信できるのが、実績がない人の強みです。
どういうことかというと、人は実績をたくさん積めば積むほど、初心を忘れがち。つまり「フツーの人」の立場から発信をするのがだんだん難しくなります。
それに対して実績がない人は、「実績がない」という苦労を現在進行系で味わっています。
その立場から、同じ悩み・苦労に寄り添う文章が書けるので、多くの人から支持されやすい記事を生み出すことができます。
理由②:「共感」を得られるから
「そうそう!僕もこういうことで悩んでるんだよ!」というニッチでピンポイントな共感。これを生み出すことができれば、多くの人に支持されるようになります。
その共感を生み出しやすいのは、実績のある人より、ない人です。
輝かしい実績をもつ人の文章は説得力がありますが、一部の人はこう思います。
「この人は、住む世界が違うからなぁ」
「この学歴なら、そりゃトントン進むだろうなぁ」
このように「信頼されても共感はされない」といったデメリットがあります。これが実績さえあれば成功するとも限らないひとつの例です。
対して実績がない人の場合、その心配はありません。むしろ「この人のこの学歴で、これくらいの成果を出せてるなら、俺にでもできるかもしれない」といった人も現れるでしょう(ちょっと失礼ですが)。
このように「実績がない」ことは、時として、実績ある人と対等に戦える武器となります。
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実績ある人とも対等に戦うため、そして読まれるブログを目指すため、以下の3つを意識してみてください。
対策①:初心を忘れない
対策②:現在進行系で学んでることを共有する
対策③:実績がないことは、言わない
対策①:初心を忘れない
まず一番大切なことは、初心を忘れないことです。
ブログは基本的に、「困っている過去の自分に向けて書くのがいい」とされているからです。
実績がなくて悩んでいるなら、むしろチャンスです。悩んでいる今の心境を絶対忘れないよう覚えておきましょう。
過去にどんなことで困っていたか?
どういうことを知りたかったか?
その時にどんな感情を抱いていたか?
こういったことを詳細に覚えている人ほど、困っている人に刺さる文章が書けるものです。
まさしく「初心忘るべからず」です。
対策②:「現在進行系で学んでいること」を書く
読まれる要素として「現在進行系で学んでいること」の発信が挙げられます。
学んだことをアウトプットすることで頭に知識が定着するし、がんばっていることのアピールにもなるからです。
ブログでの情報発信に正解はありません(嘘を書くのはよくないですが)。
ずば抜けた知識がないと発信できないなんてルールはありません。
「レベル低っ」て思われても、一部の人からはちゃんと共感が生まれてます。
有益な記事もそうですが、どちらかというと広がりやすいのは「共感を集める記事」です。
プライドは捨てて、あなた自身がいま、学んでいることをリアルタイムで書いていきましょう。
対策③:実績がないことは、言わない
「共感を集める、学んでることを書く」と前述しましたが、「実績がない」ことをわざわざ言う必要はありません。
「実績がない」ことを公表するということは、発信の価値をあなた自身で自ら下げていることと同じ。
要するに、「自分は力がない人ですよ」とアピールしているようなものです。
それだと情報の信頼性的にも微妙だし、共感すらされにくいです。また、書いたこと、口で言ったことは、現実化しやすいというデメリットも。
なので「実績がない」ではなく、「今がんばっている」「まだまだ伸びしろがある」みたいなポジティブな表現で書くことを心がけましょう。
意味は同じでも、言い回しでけっこう印象変わります。
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それでもどうしても書けないなら、「いったん」ブログから離れるのもありです。
どういうことかというと、「実績を取りに行くことにコミットする」ということ。
勉強していく中で、躓いたり、ググっても出てこなくて困ったり、たくさん課題は見つかるはずです。
その時の苦痛や心境といった部分を、都度ブログに書けばOKです。
ブログだけにコミットするよりその方がコスパがいいし、逆に収益が加速する可能性も高まります。
まとめ:実績はなくても、戦えるし、読まれる
以上、「ブログやるなら、実績はあるに越したことはない話」でした。
ブログは実績がなくても戦えるし、むしろ武器になる部分は多いです。
何も実績がないからと卑屈にならず、ポジティブに挑戦していきましょう。以上です。
1992年生まれ|2020年10月フリーランスとして独立|Web制作、SEOライティングを軸に活動中|接客→生産管理→システム開発会社→現在|モリブログ運営。Web制作、フリーランスジャンルを中心に更新中。PV数は年間14万人以上||温泉、旅行、甘いものが好き。