【株初心者】口座に入金→銘柄決定→祝!株デビュー

この度、株デビューを果たしたので行ったことをなるべく事細かに報告します。

前回までの話
楽天証券から郵送でパスワードが届き、ネット上で口座を開設しました。
しかし、口座に入金しようとしたものの、指定の銀行以外からは入金が出来ず、銀行に足を運ぶ必要が出てきたので、その地点で一旦終了となりました。

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目次

楽天証券に入金

大人しく山形銀行へ足を運びました。

楽天証券のサイトに

「この口座に入金してくださいね」

というページがあるので、記載の通りに入金。

最初は

買う銘柄が決まってから、それに必要な金額を入金しよう

と考えていた。

しかし、銀行に行って入金するタイミングで株価の変動があるかもしれないので、とりあえず予算よりも余裕を持って多めの金額を入金することにした。

その数、50万。初心者にしては攻めるよなぁと自分でも思う。

銘柄決定、株デビュー

慎重派な自分は”あまり深く考えず気になった銘柄を買う”ことが中々出来ず迷った

100%正解の答えなんてないものの、これに関しては自分の努力ではどうすることも出来ないもの。

けど、選んで体験してみないことには何も始まらない。

最終的に、上場から5年以内と、時価総額300億以下に着目し、「この企業なら伸びるんじゃないかな…」自分なりに少ない知識を振り絞って、業績が上昇中のソフトウェア会社の株を100株購入した。

これにて株デビュー。おめでとう自分。

何の銘柄を買ったかは、公開して良いもんなのか分からないので、この段階では伏せておきます。

選ぶ際に気を付けたこと

今後流行りそうかどうかなんて、考えても正直分からない。

自分が思っている世の中の流れとしては

  • 選ぶならIT。ウィズコロナの影響でより需要は加速している。多分。
  • バイデンさんが大統領になったことで、半導体の需要が上がってきている。
  • 飲食店はこのご時世の影響で、上がり下がりが激しい。

くらいしか、思い浮かぶものはない。

とはいえ、誰かが教えてくれた銘柄、勧めてくる銘柄を選ぶのはNGですよ、という記事を見たので、ここはもう自分的に好感が持てる会社かどうかで決めようと思った。

  • わかり易さ。HPを見た際、”何してる会社なのか”が、いかに短い時間で理解できるか。
  • HPから誠実っぽさが伝わるか。カッコばかりの企業ではないか。
  • サービスをざっと確認して「便利そうだな」「UI分かりやすくて、使いやすそうだな」と思えるか。
  • 社長の年齢や人柄。嫌味のない雰囲気かどうか(ちょっと失礼だが)。
  • Googleで4桁の銘柄コードで検索し、3ヶ月、半年、1年の線グラフを見て、上昇傾向にあるか。

と、数字よりもどちらかと言うと感覚で選んだ部分が大きい。

まぁ別にいいだろう、初心者なんだし。”下手の考え休むに似たり”だ。

購入の際に戸惑ったこと

NISA口座で新規公開株が買えない?

楽天証券のサイトにて、新規公開株のページ眺めていたところ、ページ下部にしっかりと赤い文字で

NISA口座では新規公開株式の購入を頂くことは出来ません。

※自分、NISA口座。

えっと…、”新規公開株”の定義とは??

もし、自分が狙っていた”上場から5年以内の伸びしろが期待される会社”の銘柄の購入が頂けないという事であれば、どうしよう。

結論:新規公開株(IPO)とは、”上場前に販売される株式”のこと。自分が狙っていた”上場から5年以内の、伸びしろが期待される会社”の銘柄の購入は可能なので、問題なし。

買付可能額ってなに?

本当のところ、今回銘柄を200株、購入するつもりでいた。

選んだ銘柄は1株2,000円くらいで、口座に入れた額は50万。

200株買っても金額的にも十分に間に合うはずなのに、「買付可能額が足りてないから100株までしか買えないよ」という表示が出て、もう100株の購入ができない。

マジで意味わからない。何?”買付可能額”って。

結論:買付可能額は言葉の通り、購入可能な金額。200株の購入が出来なかったのはこれに問題があるのではなくて、購入時の画面にある値幅制限の上限額で計算されていたから(システム上)。下記動画7分20秒~参考。

【おまけ】株知識アウトプット

銘柄選びや入金と同時進行で、投資に関する勉強をしたり、いろんな本を読んだりしていたのだが、

  • ETF・投資信託
  • 高配当株
  • インデックスファンド
  • S&P500

専門用語が容赦なく登場し、わからないのオンパレード。

ETF・投資信託

結局、どちらも投資信託。

投資信託とは、”投資に詳しい専門家の人”に、銘柄選びをお任せするシステム。

”投資に詳しい専門家の人”は、複数の銘柄を選び、分散して投資してくれる。

ただ報酬は、自分が最初に投資した金額に応じた金額相当のものになる。

投資信託にすると何が嬉しいかと言うと、ハズレが少ない。

けど、おまかせパックを買うような感覚に近いので、ローリスク、ローリターンですよ、というもの。

ETFは少し特殊な投資信託だから、よく投資信託と比較されている。

投資信託とETFの違いはざっくりだが、上述した”投資に詳しい専門家の人”が、

  • 上場企業から選んでくれる(ETF)
  • 非上場企業から選んでくれる(投資信託)

かの違い。

YouTuberの両学長が「ETFは可愛い」と言っていたが、この意味を理解できる日がやって来る事を願う。

インデックスファンド

投資信託の種類のひとつ。
投資信託には、下記の2種類の手法がある。

  • インデックスファンド
  • アクティブファンド

インデックスファンドとは、指数に連動することを目標にした手法。現状維持を優先する草食系の人向け。

アクティブファンドとは、指数を上回ること目標にした手法。挑戦を優先する肉食系の人向け。

高配当株

そもそも配当とは何かというところからだった。

株による儲けは主に2種類あって、

  • 株価が上がった時に売ることで得る利益(キャピタルゲイン)
  • 企業が「株を持っててくれてありがとう」の意味合いで、投資家に渡す配当(インカムゲイン)

高配当株とは、

1株当たり配当金÷株価

が高い株式のこと。

1株当りの配当金は株によってそれぞれ。

S&P500

アメリカの株価の主要3指数

  • ダウ・ジョーンズ工業株30種平均(NYダウ)
  • S&P500
  • ナスダック総合指数

の一つ。

けっこう常識レベルだと思うので書くのをためらったが、これも”この時期の知識レベル”として残しておく。

まとめ

今回は

株を実際に買い、スタート地点に立ちました!

という内容のお話でした。

今後は更に学びが沢山あると思いますので、なるべくこまめに、アウトプットします。

おわり。

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