なかなか我慢が出来ない性格で悩んでいる
という皆様。
この記事を読むことで、我慢に対する考え方を別の角度から意識することが出来ます。
補足
”人間関係の我慢”に関しては、この記事は参考になりません。
それに関しては、我慢しない方が賢明だと思ってます。
我慢は結局、慣れる
我慢は結局のところ、”慣れ”です。
我慢出来ないことを、”性格のせい”にするのは気が早いというもので、我慢することに”慣れていない”だけです。
継続することで、耐性がついてくる
大体のことは、継続することにより慣れることが出来ます。
例えば、ダイエット。
ダイエット方法にもよりますが、2日目あたりだと空腹に耐えるのが苦痛で、お菓子などが食べたくなります。
それはまだ体が”我慢”という行為に慣れていないからです。
継続して2~3週間もすると、空腹でお腹が鳴っている状態にもだんだんと慣れてきます。
禁煙でも同じことです。
禁煙2~3日目は我慢に慣れていないため、禁断症状が出たりと、最大の鬼門となります(経験あり)。
しかし、禁煙から1~2週間もすれば、完全ではないにせよ、2~3日目と比較すると体はだいぶ慣れてきます。
このように、我慢は継続することで、少しづつ”慣れ”のフェーズに入ることが出来ます。
しかし、我慢しなくていいこと
冒頭でも述べましたが、例外もあって、”人間関係”に我慢する必要はないと思っています。
我慢すればするほど”言いやすい人”というポジションが確立してしまい、後々それを払拭するのも一苦労です。
そのような我慢は”慣れ”どころか、そもそも我慢する必要ないので、距離を置いた方が賢明です。
会社の人間がゆえに距離を置くのが無理なら、退職を考えましょう。
自分に必要な我慢はするべきという話であって、いらない我慢は必要ありません。
まとめ
結局のところ”我慢は慣れ”ですよ、というお話でした。
”我慢”の本質は、”慣れるまでの時間”にあるのかもしれません。
我慢出来ないことは決して悪いことでも、性格のせいでもなく、現状で不慣れなだけです。
”すっかり慣れた”というフェーズに入れるよう、地道に継続していきましょう。
以上です。
1992年生まれ|2020年10月フリーランスとして独立|Web制作、SEOライティングを軸に活動中|接客→生産管理→システム開発会社→現在|モリブログ運営。Web制作、フリーランスジャンルを中心に更新中。PV数は年間14万人以上||温泉、旅行、甘いものが好き。