ブログを書くのに、6時間とか普通にかかる。
2~3時間で書ける人って、どんな頭してるんだろう。世界線が違うのかな。
ブログを早く書くコツとか、なんかないのかな。
といったお悩みをもった方へ向けた記事になります。
先日のツイートです。このツイートを見た知人から「ブログの執筆スピードがなんで上がったかの方が気になる」って言われたことから、本記事のリリースに至りました。
最近ブログの執筆スピード上がってきたので、今日から英語学習始めます
プログラムに関するページとか翻訳してもぎこちなさすぎて意味わかんないし、今年で30歳なるしスキルアップしたいがため
2022年中にTOEIC700点が目標
- ブログ早く書くことができるようになります。
- 僕自身の実体験ベースで書いてるので、ブログを早く書くコツとして参考になります。
最近ブログを早く書くコツを掴んだので紹介
実際にブログを半年以上続けたこともあって、早く書くコツが身につきました。
これまで5時間前後はかかっていたものが、3時間、早いときには2時間程度で書けるようになりました。
なので今回は、ブログを早く書くために効果があったことを紹介します。
まず、ブログ書くのに時間がかかる人の行動パターンを紹介します。
ブログを書くのに時間がかかる人の行動パターン
ブログを書くのに時間がかかる人の行動パターンは、だいたい以下のとおり(僕含め)。
行動①:構成を途中で変える
行動②:執筆が止まる
行動③:ネットサーフィン始まる
行動①:構成を途中で変える
最初に決めた構成を途中で変更すると、ウンと時間かかります。
ブログの構成は、例えるなら建物の設計図のようなもの。
途中で設計図を変更なんかしたら、これまで建てた部分も変更しなきゃいけなくなるので、余計に時間がかかりますよね。
ブログもそれと同じです。
途中で構成を変更したら、これまで書いた部分もチグハグになるので、書き直す必要が出てくるので、時間がかかります。
行動②:執筆が止まる
構成を途中で変更したり、言葉の言い回しに詰まったり、うまく言いたいことを言語化できなかったり…。
様々な要因はありますが、なんだかんだ必ず執筆の手が止まってしまいます。
経験上、一度止まってしまうとそこから抜け出すのは困難。
そうなったらすぐに「一度立ち上がって外を見る」とか「散歩する」みたいな対策をすればいいのに、「もう少し考えればきっと降りてくる!」とかいって、なかなかPCの前から立てないのは僕だけではないはず。
行動③:ネットサーフィン始まる
執筆が止まって、ひたすらウンウン考えて…。
それでも降りてこないと、気分転換にネットサーフィンを始めます。
ネットサーフィンといっても、主にTwitter、YouTubeなどのSNSです。
「少しだけ」と言って開くものの、またたく間に沼にハマってしまって、気付いたら30分くらい溶けているのがパターンです。
こうなると、ブログの完成がさらに遠のきます。
ブログを早く書くコツ7つ
シンプルに、基本的に上で紹介した原因を潰せばOKです。
それ以外にもいくつかあるので、全て解説します。
コツ①:構成はガッチリ固める
コツ②:構成は立ってスマホで考える
コツ③:何を言いたいかひとつ決める
コツ④:時間を決める
コツ⑤:まずデタラメでいいので書く
コツ⑥:完璧を目指すより、まず終わらせろ
コツ⑦:ネットサーフィンは絶対禁止
コツ①:構成はガッチリ固める
前述「ブログを書くのに時間がかかる人の行動パターン」でも紹介したように、構成がちゃんと決まってないと、とにかく時間がかかります。
ブログの構成は、「ガッチリ」固めた方いいです。
本文よりも、構成の方に時間を重きを置いた方がいいくらいです。
「どんなことあっても、あとで構成を変更するのは絶対NG!!!」
くらいの覚悟で、まずは構成をガッチガチに固めるのに時間をかけるのがコツです。
コツ②:構成は立ってスマホで考える
「立ってスマホで考える」というより、「PCの前にいる時間を短くする」っていうスタンスです。
僕の場合ですが、構成は立ってスマホ見ながら考えます。
立ったまま部屋でスマホ見て、ウロウロしつつ、疲れたちょっと座って、また立ってウロウロしつつ…といった感じで、構成を練っています。
スマホ(iPhone)アプリの「メモ」に構成を書いていき、「よしこれで行こう!」って感じで構成が定まったら、執筆のために初めてPCの前に座ります。
構成を考えるのに、PCの前に座っている必要はないからです。
実際、長時間の座りっぱなしは、肉体労働よりも体に負担かかるし疲れます。
むしろ効率わるいので、座ってる時間は極力短いに越したことはありません。
コツ③:何を言いたいかひとつ決める
構成を考える段階で、まず「何を言いたいのか」を決めておくことも超大切。
この記事は「ブログ 早く書く コツ」というキーワードを狙った記事です。
しかし、この記事で「言いたいこと」が
「ブログを早く書けない理由と対策」
だった場合と、
「ブログを早く書けない理由は、知識と経験が不足してるからです」
だった場合では、構成がかなり変わってきます。
なのでまず、言いたいことは1つや2つに絞ってから構成を考えること。
その方が、どう考えてもラクです。
コツ④:時間を決める
ベタですが、制限時間を決めるのも効果的。
ちょっと無理っぽいかな?くらいの時間制限を決めておくことをオススメします。
例えば「本気で2時間で終わらせてやる!」っていう意気込みで執筆を始めると、2時間で終わらなくとも2時間半かからないぐらいで終わったりします。
しかし、これを3時間に設定すると、少し甘えとかこだわりが生まれて、3時間、もしくは3時間をオーバーすることも(経験上)。
ちょっとムリっぽいかも?っていう時間を決め、とにかく時間内に終わらせるつもりで、集中すること。
その意識だけでも、執筆のスピードは上がるはず。
コツ⑤:まずデタラメでいいので書く
前述した「構成」だけはガッチリ固めつつ、本文はデタラメでもいいから「早く書く」ことを意識。
本文を書くのに神経質になりすぎると、とにかく時間ばかりかかるからです。
コツとしては、話し口調で書いてみること。
なにか独り言をいいながら、話し口調で書き進めてみるとスラスラ書けたりします。
で、素早く最後まで書き終えたら推敲(すいこう)に時間をかける。
「執筆よりも、推敲に時間を割く」。文章のキホンです。
コツ⑥:完璧を目指すより、まず終わらせろ
“Done is better than perfect”
完璧を目指すよりまず終わらせろ
マーク・ザッカーバーグ
メタCEOマークザッカーバーグの名言をパクリました。
「完璧を目指すより、まず早く終わらせること」は、ブログを早く書くコツとしてとても大切です。
ブログに限らずですが、完璧を目指して細かいところにこだわっていても、後から必ずどこかほころびが出てきます。
なので、70%くらいの出来栄えでいったんリリースすることをオススメします。
いったんリリースし、アナリティクスで確認し、数字が伸びてるなら文章を見直してさらによくする、みたいなスタンスでいいと思います。
メタCEOマークザッカーバーグの「完璧を目指すよりまず終わらせろ」っていう言葉は有名
完璧めざしていつまでもチマチマしてるの嫌いな性格なんだろうな、とたしかに完璧をめざしても、どこかしらで必ずほころびが出る
どうせ実現しない完璧を求めるより、まずは70%の出来でヨシとする方が効率いい
コツ⑦:ネットサーフィン絶対禁止
当たり前なのですが、ブログを早く書くためにネットサーフィンは絶対禁止です。
個人的に、ネットサーフィンは「ブログを早く書く上で最も障壁になるもの」だと思っています。
「少しだけ」のつもりで一度開いてしまったら、アウト。またたく間に沼にハマるので、必ず20~30分は溶けるものと思ってください。
なので何かに詰まったら、めんどくさがらずまず立ち上がって、外の景色など遠くを見るたり、散歩をすること。
ネットサーフィンは、ブログの執筆が終わってから思う存分やることをオススメします。
アプリ「ManicTime」をPCにインストールすると、「どんなアプリやサイトにどれくらい時間を使ってたか」を可視化してくれるので、一回それ見て絶望してみるのもオススメです。
とはいえ、集中しなきゃいけないタイミングでやるネットサーフィンの方が背徳感あって楽しいのも否めませんが、時間は有限なので大切に使った方がいいと思います。
まとめ
以上、「最近ブログを早く書くコツを掴んだので紹介します」でした。
ブログの執筆時間を短縮できれば、他のやるべきことに時間を費やすことができます。
ブログの執筆スピードを上げ、生産性を向上していきましょう。
1992年生まれ|2020年10月フリーランスとして独立|Web制作、SEOライティングを軸に活動中|接客→生産管理→システム開発会社→現在|モリブログ運営。Web制作、フリーランスジャンルを中心に更新中。PV数は年間14万人以上||温泉、旅行、甘いものが好き。