断られると傷つくし、怖い。
返事を待ってる間はもう不安でいっぱい。
断られても何とも思わない、強靭なメンタルがほしい。
とお悩みの方へ向けた記事になります。
先日のツイートです。
「断られ耐性」が強くなると、人生は好転しやすい
— モリ|Web系フリーランス (@MockRoll) November 9, 2022
お誘い・提案・交渉を積極的にできるようになるから
断られるのが怖いと、お誘いや交渉が消極的になる
結果、機会損失にもつながる
人生、断られるのが当たり前
断られるのを怖がるのをやめよう#駆け出しエンジニアと繋がりたい #フリーランス
「断られ耐性」が強くなると、人生は好転しやすい
お誘い・提案・交渉を積極的にできるようになるから
断られるのが怖いと、お誘いや交渉が消極的になる
結果、機会損失にもつながる人生、断られるのが当たり前
断られるのを怖がるのをやめよう
- 断られてもなんとも思わない強靭なメンタルが手に入ります。
- 怖がることなく誘ったり、提案できるようになります。
【不安でいっぱい】断られるのが怖いと感じる人の特徴【対策も】
「断られる」ということが怖くて、
- 友人や恋人をデートに誘えない
- 仕事で提案や交渉ができない
など、消極的になっている方は多いのではないでしょうか。
そのような方に向け、「断られるのが怖い」と感じる人の心理・特徴、また断られても動じないメンタルを作る方法をまとめました。
断られることに怖くて誘ったり、提案・交渉ができないと、何かと損します。
ぜひ本記事を参考に、改善につなげてください。
「断られるのが怖い」と感じる人の心理・特徴
「断られるのが怖い」と感じる人の心理・特徴として代表的なのは、以下のとおりです。
その①:「断る」ことに罪悪感を覚える人
その②:嫌われることを極度に恐れる人
その③:傷つきやすい人
その④:プライドが高い人
その⑤:わがままな人
それぞれ見ていきましょう。
その①:「断る」ことに罪悪感を覚える人
断るのが怖いと感じる人の特徴1つめは、「断る」という行為に、罪悪感や申し訳なさを覚える人です。
他人からのお誘いや提案を罪悪感なしで断れる人は、自分が断られても大して傷つきません。
一方、罪悪感ありきでお誘いを断る人は、いざ自分が断られたとき傷つくものです。
つまり断られるのが怖い人は、「断ること=よくないこと」と思いこんでいます。
そのため、いざ自分が断られたとき、傷ついてしまいます。
その②:嫌われることを極度に恐れる人
断られるのが怖い人の特徴として、嫌われることを極度に恐れる人も挙げられます。
断られた…。
たぶん僕だからダメだったんだろうな。
といった感じで、この手の人は「断られる=自分を否定された」と解釈するからです。
嫌われることを極度に恐れる人ほど、このように自分を攻めやすく、傷つきます。
そのため、「断られること」も極度に恐れます。
その③:傷つきやすい人
傷つきやすく繊細な人も、断られることを怖がる傾向です。
大雑把で図々しく傷つきにくい人は、断られることくらいまったく怖くないからです。
前述と重なりますが、断られることで自分が否定されたような気分になり、傷ついてしまいます。
その結果、「怖い」という感情につながります。
その④:プライドが高い人
プライドが高い人も、断られることを怖がる傾向です。
オレが誘えば、9割OKをもらえる。
オレが行う交渉は、だいたい成立する。
と思いこんでいるからです。
もしくはお誘いや交渉に対し、過度に期待してしまっているタイプともいえます。
この手の人たちは、「断られること=恥」という感情を抱いています。
したがって、断られることを恐れる傾向です。
その⑤:わがままな人
断られるのが怖いと感じる人の特徴に、わがままな人も挙げられます。
わがままとは具体的に、以下のような感じです。
- 自分の交渉や提案が通らないと、相手を悪とみなす
- 自分は人の誘いを平気で断るくせに、自分が断られるのはイヤ
自分の思い通りにいかないと、「その人とは合わない」と解釈し、距離を置きます。
「自分の思い通りで、深い関係を保ちたい」と望んでいるので、断られることを嫌います。わがままですね。
絶対に断られない方法なんて存在しません
断られるの怖いから、断られない方法で提案すればいい。
お誘いも交渉も、テクニックだよ。
といったことを口にする方もたまにいます。
たしかにテクニックによって、交渉成立の可能性は上がるかもしれません。
しかし絶対に断られない方法なんて存在しません。
断る側には、断る側の都合があります。
たとえば、
- 本当に用事があったり、仕事が忙しい。
- 交渉に応じれないほど、金銭的にカツカツ。
…など、本当の理由は誰にもわからないものです。
それに「絶対に断られないテクニック」を本気で習得しても、それで結局断られれば、なおさら傷つくのがオチ。
断られるか否かは、自分でコントロールできる問題ではありません。
断られたら受け入れるしかないのです。
断られても動じないメンタルを作る方法
断られても動じないメンタルを作る方法としては、以下が挙げられます。
その①:「罪悪感なく断れる人」を目指す
その②:断られることのほうが多いことを心得る
その③:断られることに慣れる
それぞれ詳しく解説します。
その①:「罪悪感なく断れる人」を目指す
断られても動じないメンタルを作るには、「罪悪感なく断れる人」になることです。
「断ることに対する罪悪感」があるから、断られると落ち込むのです。
それなら普段から、「罪悪感なしでNoと断る技術」を身に着けましょう。
目指すは、「とくに申し訳なさを醸すこともないけど、かといって嫌味もなく上手に断る人」です。
「断ることへの罪悪感」を払拭できれば、断られることを怖いとは思わなくなるはずです。
その②:断られることのほうが多いことを心得る
「世の中、断られることのほうが多い」と肝に命じることで、断られても動じないメンタルが作れます。
交渉やお誘いには期待せず、断られると思って実践しましょう。
期待ばかりしているから、断られると傷つくのです。
断る側には、断る側の都合があります。
なんでもかんでも自分の思い通りになるほど、世の中は甘くないです。
その③:断られることに慣れる
傷つく理由に、断られることに対する耐性が弱いこともあります。
であれば、「断られることに慣れる」のが得策です。
最初は辛いかもしれませんが、もっと積極的に誘って提案・交渉し、断られる回数を増やしてください。
断られることに慣れると、他人を誘うことや提案・交渉がより積極的にできるようになります。
その結果として機会損失も減るため、ものごとがいい方向に転じやすくなります。
「修行」のつもりで、断られることへの耐性をつけるのもおすすめです。
まとめ
以上、断られるのが怖い人の特徴や、断られても動じないメンタルをつくる方法についてご紹介しました。
記事の内容をまとめると、以下のとおりです。
- 断ることに罪悪感を感じるため、断られると傷つく。
- 断られると自分が否定された気分になってしまう人も、断られると傷つく。
- プライドが高く、わがままな人も、断られると傷つく傾向。
- 対策としては、自分自身が断り上手になること。
- 断られることのほうが多いことを心得、断られる回数を増やして耐性を強めること。
断られていい気分になる人はいません。
せっかく勇気を出してお誘いや提案・交渉をしたわけですから、当然です。
しかし考え方や捉え方を変えるだけで、断られても華麗にスルーできようになります。
強いメンタルを作り、積極的に誘い、交渉をしましょう。
気持ちよく誘い、気持ちよく断れる人になれれば、人生はいい方向に転じていきます。
1992年生まれ|2020年10月フリーランスとして独立|Web制作、SEOライティングを軸に活動中|接客→生産管理→システム開発会社→現在|モリブログ運営。Web制作、フリーランスジャンルを中心に更新中。PV数は年間14万人以上||温泉、旅行、甘いものが好き。