幸せ度が高まるお金の使い方【感謝の気持ちを持つこと】

こういった方々のひとつの参考になればと思い、執筆しました。

人生の幸せ度が高まるお金の使い方と題して、自分の経験や考えも交えて紹介します。

幸せ度を高めるお金の使いみち3つ

体験への投資

一番分かりやすい例でいうと、旅行に行くことです。
Googleマップや写真ではなく、実際に現地に足を運んで空気を吸い、肌で感じ、多文化、多様性に触れる事です。

ものへの投資で幸福を感じるのは箱から開けた瞬間のみと言われています。
それにものを買う際に、そこまで頭は使いません。

しかし、旅行に行くとなると、

と、事前に色々考えますよね。

色々考えた末、体験し、現地の人々との交流や出会いを体験することで、知見を深めることが出来、自分の器を大きくすることに繋がります。

また、”旅行の思い出”はこの先の人生もずっと残り続ける、かけがえのない財産となります。

俳優の石田ゆり子さんも

お金はただの紙だから、経験に換えていきたい

とテレビで言っていました。完全に同意です。

時間への投資

時間はみな平等に24時間なので、時間への投資は幸せ度が高まります。

とはいえ少しでも節約したいという気持ちは、自分もかなりケチなので共感できます。

ですが、

• 10円安いガソリンを詰めにいくのに、20分もかけて別のガソスタに行く
• 食材が1割安いからといって30分離れたスーパーに足を運ぶ

このような行動は、否定はしませんが時間を大切にするための賢い使い方ではありません。

時間は平等ですが、使い方によって幸せ度は何倍も変わります。

多少高く付いたとしても、

と考えるようにしましょう。

スキルアップ・脳への投資

スキルアップの為の投資や、脳への投資は非常にコスパがいい

よく言われますが、これは本当にその通りだと思います。

その投資によって収益化できるスキルを習得すれば、かかった費用を回収することが出来ます。

現代では様々な情報や学習教材が無料、もしくは安価で手に入ります。

最初は回収出来るか分からないので躊躇しますが(このテーマを購入した時もそうだった)、万が一回収できなかったとしても、懸命に勉強をがんばったなら、それは”体験”になります。

また勉強すること自体、新たな知見を取り入れることなので、視野は広がり、長期的に見て幸せ度は高まります。

なるべくお金をかけないのもいい選択ですが、正しく投資することで時間短縮とモチベーションに繋がります。

あわせて読みたい

【体験談】人はお金を払わないことには本気にならない【ちょっといいものを】 自己投資って結構不安が伴って怖いし、なるべくだったらケチりたいですよね。 しかしお金がかかっているものと、そうでないものでは、取り組む際の本気度が明らかに変わ...

幸せ度を高める考え方

感謝して支払うこと

お金を支払う時は、”感謝の気持ち”を持つことが大切です。

例えば、コンビニのパンは自分では作れませんし、作れたとしてもかなりの時間、手間、コストがかかります。

しかし、コンビニのパンも当たり前に並んでいるだけのように見えて、

• パンを開発するコンビニ会社の従業員
• パンの製造工場で働く従業員
• コンビニまで配達する従業員
• 陳列する従業員
• レジの店員さん

など、たくさんの人の貴重な時間と手間がかかってます。

そんな”様々な方々の時間と手間の結晶”が130円程の値段で一瞬で手に入る。

この現実を「当たり前」と思うか、「ありがとう」と思うか、幸せ度が高まるのはどちらでしょうか。

感謝して受け取ること

”感謝して支払う”ことと同じく大切なのが、”感謝して受け取る”事です。

人から与えられたものを心から感謝の気持ちを持って、「ありがとう」という言葉とともに受け取りましょう。

不要だからといって「必要ないです」とか「いりません」等の言葉を伝えたりとか、人の好意を踏みにじるような事はしないほうがいいです。

その後貰えるものも貰えなくなってしまうからです。
いるorいらないの選別はその人が見てないところで行えばOKです。

気持ちよく受け取る事ができれば「次もまたあげたい」と思われますので、モノだけではなく、人や情報が自然と集まってくるようになります。

人から与えられたら遠慮なく素直に「ありがとう」といって受け取りましょう。

まとめ

以上です。まとめると、このようになります。

• 旅行、時間、スキルへの投資が幸せ度を高める
• 支払い、受取り、どちらも感謝の気持ちを持つことで幸せ度が高まる

人生の幸せ度を高めるために、是非お金の使い方について、意識してみてはいかがでしょうか。

以上です。