【未経験エンジニア特化】おすすめ転職サイト・転職エージェント7選

実務未経験エンジニア

エンジニアになりたいけど、募集してるのは経験者ばっかり。
未経験ではエンジニア転職は難しいのかな。
未経験OKの求人が豊富な転職サイトないかな。
あとついでにIT業界への転職のコツとかあれば知りたい。

といったお悩みを持った方へ向けた記事になります。

実務未経験者でエンジニア転職するためのコツ

・まずはポートフォリオを作り上げる
・複数のエージェントを駆使し、数を打つ
・面接でコミュ力と人柄をアピールできるようにする
・高望みしない

未経験からキラキラ自社開発を目指すよりも、まずは真っ先に「実務経験あり」の肩書きを手に入れるが先

目次

【未経験エンジニア特化】おすすめ転職サイト・転職エージェント7選

本記事を書いている僕の簡単な経歴は、以下のとおりです。

高卒で接客・サービス業→電子部品製造工場で生産管理事務→システム開発会社へ転職成功→現在フリーランス2年目。

そんな僕が「過去にもっと早く知りたかった転職サイト」をピックアップしました。

また、記事後半では未経験がエンジニアに転職するためのコツや注意点なども紹介しています。

転職エージェントは基本的に無料ですし、「なんか違うな…」と思ったらいつでも退会できます

なので本記事をひとつの参考にし、まずは気軽に利用してみてはいかがでしょうか。

未経験特化!おすすめ転職サイト・転職エージェント

では早速、おすすめの転職サイトをご紹介します。

1.リクルートエージェント
2.ウズキャリ(UZUZ)
3.DYM転職
4.Green
5.IT求人ナビ 未経験

それぞれ紹介していきます。

1.リクルートエージェント

1.リクルートエージェント
(引用:リクルートエージェント公式サイト)
リクルートエージェントの特徴
  • 案件の豊富さが最大の売り。「未経験IT求人」で絞っても約2万件。
  • 専任キャリアアドバイザーのサポートがついている。
  • もちろん在宅勤務などの求人も豊富で、現在の状況や希望に沿ったものが見つかりやすい。

リクルートエージェントは、人材大手「リクルート」が運営する転職エージェントです。

業界トップクラスの圧倒的な求人数が強みであり、IT業界の求人に関しても例外ではありません

ITエンジニアで絞って検索しても約10万件、さらに「未経験OK」という条件付きで検索しても約2万件がヒットします。

僕自身も以前リクルートエージェントにお世話になったことがあるのですが、専任のキャリアアドバイザーも心強かったです。当時未経験だった僕にも無理に転職を勧め、押しつけるようなことも一切ありませんでした

もちろん完全無料で利用でき、理想の求人がなければ無理に転職せずとも退会できるため「とりあえず登録して損はない転職エージェント」といえます。

>>公式サイトを見る

運営会社株式会社リクルート
求人数公開求人172,110件 / 非公開求人229,123件(2022年3月現在)
求人の質・評判
転職サポート満足度
おすすめ度
対応地域47都道府県すべて

2.ウズキャリ(UZUZ)

3.ウズキャリ(UZUZ)
(引用:ウズキャリ公式サイト)
ウズキャリ(UZUZ)の特徴
  • 既卒、第二新卒、フリーター、ニートの内定率83%以上。
  • 内定獲得までの徹底的にサポートに定評あり。
  • 個別サポートと集団対策を選べる(どちらも完全無料)。

ウズキャリ(UZUZ)は、「株式会社ウズウズ」が運営する転職エージェントです。

既卒、第二新卒、フリーター、ニートの内定率83%以上、書類通過率87%超えと高い実績を誇ります。

また親切丁寧なサポート体制にも定評があり、未経験者でも安心して利用することができます

さらに厳しい基準で紹介求人を厳選しブラック企業を省くなど、経歴や実力に自信がない方でも安心して求人探しができる仕組みづくりにも力を入れているのが特徴です。

>>公式サイトを見る

運営会社株式会社ウズウズ
求人数約370件(2022年1月現在)
求人の質・評判
転職サポート満足度
おすすめ度
対応地域首都圏、横浜、名古屋、大阪、福岡

3.DYM就職

4.DYM就職
(引用:DYM就職公式サイト)
DYM就職の特徴
  • 専門のキャリアアドバイザーによるサポートも充実。
  • サービス満足度90%の実績あり。
  • 正社員求人100%なので、雇用形態の絞り込み不要。

DYM就職は、「株式会社DYM」が運営する転職エージェントです。

こちらも第二新卒や既卒、フリーランスからのエンジニア転職に定評があります。

面接練習や書類作成指導などのサポートも手厚いため、IT未経験のみならず、そもそも就職活動未経験の方でも安心して転職活動に専念できます。

もちろんDYM独自のIT求人も充実しているので、未経験からエンジニア転職したいなら、まずは登録しておきたい転職エージェントのひとつです。

>>公式サイトを見る

運営会社株式会社DYM
求人数公開求人34,839件 / 非公開求人34,178件(2022年3月現在)
求人の質・評判
転職サポート満足度
おすすめ度
対応地域全国32箇所(東京、札幌、仙台、横浜、名古屋、大阪、神戸、京都、広島、香川、福岡等)

4.Green

5.Green
(引用:Green公式サイト)
Greenの特徴
  • 未経験社向けの求人が2,000件と豊富。
  • ITに特化した転職サイトのため、職種も幅広い。
  • 比較的、大手よりも急成長中のベンチャー企業が多い。

Greenは、「株式会社Atrae(アトラエ)」が運営する転職サイトです。

IT業界を中心とした求人の数が豊富なため、未経験でIT転職を考えている人におすすめの転職サイトです。

企業からの直接スカウトや、直接やり取りできるサービスもあるので、転職活動においての正確性を高めることができそうです。

大手企業の求人も豊富ですが、それ以上に急成長中のベンチャー企業の案件数が多く若手を歓迎する傾向。20代未経験は登録すべき転職サイトです。

>>公式サイトを見る

運営会社株式会社Atrae(アトラエ)
求人数約28,500件(2022年3月現在)
求人の質・評判
転職サポート満足度
おすすめ度
対応地域47都道府県すべて

5.IT求人ナビ 未経験

6IT求人ナビ 未経験
(引用:IT求人ナビ 未経験)
IT求人ナビ 未経験の特徴
  • 「未経験の」ITエンジニアやWebデザイナーに特化した転職サイト。
  • 専門のスタッフが丁寧なヒアリングのもと、転職をトータルサポート。
  • 教育体制が整っている企業を厳選しているため、未経験でも安心。

IT求人ナビ 未経験は、「株式会社アクロビジョン」が運営する転職エージェントです。

「未経験でも入社後にお給料をもらいながら教育を受けることができる企業をご紹介すること」をコンセプトにしていることが特徴です。

つまり「教育体制が整った企業」を厳選しつつ、ブラック企業を排除しているため、入社後のアンマッチが起こりにくいのもメリットです。

IT業界や技術に精通した専任のスタッフによる、キャリア相談、企業提案、 条件面交渉など幅広いサポート体制に定評があります。

>>公式サイトを見る

運営会社株式会社アクロビジョン
求人数非公開(しかし調べたところ、約2,000社ほど)
求人の質・評判
転職サポート満足度
おすすめ度
対応地域札幌、仙台、関東、愛知、関西、広島、福岡

「未経験者歓迎」には警戒心をもとう

「未経験者歓迎」には警戒心をもとう

IT業界の求人は8~9割型、過去の実務経験が求められます。

そんな中で一見魅力的なのが、「未経験OK」や「未経験者歓迎」といった求人たちです。

IT業界の闇などをよく知らない方は、

未経験エンジニア

「未経験者歓迎」ってことは、現場で一定のレベルまで教えてもらえるってことだよね!?

と捉えてしまいがちです。

しかしそうだとしたら、誰だって簡単にエンジニア就職できるうえ、プログラミングスクールなんて全く儲からなくなるはずです。

なので「未経験OK」の求人には、基本的に裏があると思って面接に挑むなりした方がいいです。

ひとつの例として、【騙された!】「SESならエンジニア経験を積める」は幻想ですも参考にどうぞ。

「未経験」と「ノー勉強」は別物です

「未経験OK」なら「ノー勉強」でもOKだろう、と考えるのはまさにお門違いというものです。

IT業界、ましてやエンジニアとなると紛れもない「専門職」です。

「現場で手取り足取り教えてもらえる」ことなど100%ありえません

たとえ企業が「未経験OK」や「未経験者歓迎」の求人を出していても、最終的には

  • それなりの経験がある人
  • ちゃんと勉強しててやる気が見える人

みたいな応募者たちが内定を手にすることは間違いありません。

つまり未経験であっても最低限、自分で知識と実力を身に付け、面接官に証明することが必要になります。

詳しくは次章で解説します。

未経験がエンジニアに転職するためのコツ

未経験がエンジニアに転職するためのコツ

未経験がエンジニアに転職するためのコツとして、主に以下3つが挙げられます。

その①:ハイレベルなポートフォリオを作ること
その②:面接で人柄とコミュ力をアピール
その③:高望みはしないこと

それぞれ解説します。

その①:ハイレベルなポートフォリオを作ること

未経験がエンジニア転職するためのコツ1つ目は、「ハイレベルなポートフォリオを作ること」です。

エンジニア転職するためには、面接で実力とやる気をアピールする必要があります。

では実力とやる気はどうやってアピールするか。となるとポートフォリオを作って見せるしかありません

今やエンジニア転職において、ポートフォリオの提出は「必須」です。

転職活動や求人探しもいいですが、まず面接でアピールできるポートフォリオを作ってからの方が、進展は早いかもしれません。

具体的にどんなポートフォリオを作るべきかは、【エンジニア】「未経験の人は実務経験を積めない」は思い込みですをご覧ください。

その②:面接で人柄とコミュ力をアピール

未経験がエンジニア転職するためのコツ2つ目は、「面接で人柄とコミュ力をアピール」です。

エンジニアに必要なのはプログラミングの技術もそうですが、コミュニケーション能力もかなり重要な要素となります

また、最低限「この人だったら仕事を任せられそうだな」という安心感を持ってもらえる「人柄」をアピールできるよう、対策しておきましょう。

実際、「技術力>コミュ力」のエンジニアは本当にたくさんいます。現場に飛び込んで技術がつくなり、コミュ力がみるみるなくなっていくタイプもいます。

そんな中で技術に逃げず、明るく軽快にコミュニケーションができる能力をもった人はやはり魅力的なのです。

一目置かれる存在なるためにも、人柄とコミュ力を磨きましょう。

その③:高望みはしないこと

未経験がエンジニア転職するためのコツ3つ目は、「高望みしないこと」です。

高望みしていると「エンジニアとして実務経験を積む」ことが遠のいてしまうからです。

例えるなら自宅で練習はしてるけど仕事で寿司握ったことない寿司ビギナーが、「まずは高級寿司屋さんで職人として働きたい」って言ってるようなもの。

「だったらせめて職人として~年くらいは寿司握ろうよ」って話になりますよね。

エンジニアもそれと同じで、まずは段階を踏むべきです。

キラキラでイケイケの自社開発企業に勤めたいなら、エンジニアとして会社で働いてた「肩書き」が必要になります。

たとえ理想どおりでなくても、「まずエンジニアとして会社で働く」ことが第一ステップです。

「年齢が年齢」であればなおのこと、まず「第一ステップ」をいち早く踏むことに注力すべきです。

まとめ

本記事では、未経験に特化したおすすめの転職サイトやエージェントや、また転職の際のコツを紹介しました。

納得のいく転職のためには、複数の転職サイトやエージェントを駆使し、それぞれのサポートや独自の求人を最大限に活かすことが重要です。

本記事の内容が、未経験を脱却するための一助になれば幸いです。

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