悩む人わからないことを上司や先輩に聞くの苦手。
「わからなかったら聞いてね」とはいわれるけど…。
コミュ障だから、どうしようもないのかな。
と、お悩みの方へ向けた記事になります。
先日のポストです。
仕事でわからないことを聞くのが苦手な人の特徴
— モリ|Web系フリーランス (@MockRoll) February 16, 2022
・嫌われたくない
・プライドが高い
怒られるのが怖いとか、相手に嫌な顔されるのがイヤだとか、これらの根本になってるのは「嫌われたくない」の一心
「あまり気を遣うと逆に嫌われる」って心得るといいかも
「惚れたら負け」なんていう格言もある
仕事でわからないことを聞くのが苦手な人の特徴
・嫌われたくない
・プライドが高い怒られるのが怖いとか、相手に嫌な顔されるのがイヤだとか、これらの根本になってるのは「嫌われたくない」の一心
「あまり気を遣うと逆に嫌われる」って心得るといいかも
「惚れたら負け」なんていう格言もある
わからないことを聞くのが苦手で、結局自分で抱え込んでしまう。こんな悩みを抱えている人は、決して少なくありません。
その原因の多くは、
- 相手の時間を奪うのが申し訳ない
- 怒られたらどうしよう
- バカだと思われたくない
といった、「気の遣いすぎ」です。
本記事では、わからないことを聞けない5つの原因と、今日から実践できる5つの克服法を紹介します。「聞きたいのに聞けない」を卒業するヒントとして、参考にしてみてください。
- 「聞けない」の根本原因がわかり、自分を責めなくなる
- 今日から使える具体的な質問テクニックが身につく
- 「わからないことがわからない」状態への対処法もわかる
わからないことを聞くのが苦手な原因:結局「気の遣いすぎ」


「わからないことを聞くのが苦手」という方は多いと思います。
その原因の大半は、気の遣いすぎです。
気を遣うのは悪いことではありません。
しかしそれが裏目に出て、あとで大きなミスにつながることもあります。
本記事では、わからないことを聞く時に気を遣ってしまう原因と、その対策をまとめました。
そして厄介なのは、気の遣いすぎにはいくつかのパターンがあるということ。パターンを知れば、「自分はどれに当てはまるか」が見えてきます。
次の章で、具体的に5つの原因を解説します。
わからないことを聞くのが苦手な原因5つ


わからないことを聞けない原因は、大きく以下の5つに分けられます。
どれも根っこにあるのは「気の遣いすぎ」ですが、その出方は人それぞれです。
原因①:嫌われたくないから
原因②:プライドが高いから
原因③:うまく言語化できないから
原因④:過去に怒られた・否定された経験があるから
原因⑤:そもそも「わからないことがわからない」
それぞれ解説します。
原因①:嫌われたくないから


気を遣いすぎる原因1つ目は、嫌われたくないからです。
具体的には、以下のようなものです
- 人の時間を奪うのが申し訳ない
- 怒られるのがイヤだ
- 迷惑そうな顔されるのがイヤだ
ほかにも原因はあるかもしれません。
しかし根本を突き詰めると、「嫌われたくないから」の一言で片付きます。
とにかく嫌われることを恐れ、相手に気を遣わずにはいられません。
その結果わからないことを聞くことすら、ためらってしまいます。
原因②:プライドが高いから


前述した「嫌われたくない」がしっくりこなければ、プライドが高い可能性があります。
そのプライドとは、かんたんにいうと



おれ、別に人に教えてもらわなくても仕事できるし。
質問するのは、デキない奴がやること。
のようなもの。こうした思い込みがあると、聞くこと自体が自分の能力を否定する行為に感じられます。
また、「人に聞かないことが最大の気遣いだ」と考えている人もいます。一見すると周囲への配慮のようですが、実際は自分のプライドを守るための言い訳であることが多いです。
原因③:うまく言語化できないから
3つ目は、聞きたいことをうまく言葉にできないというケースです。「何がわからないのか」を整理できていないと、質問そのものが成り立ちません。
勇気を出して聞いても、「結局なにが聞きたいの?」と返されてしまい、トラウマになって余計に聞けなくなる、という悪循環に陥りがちです。
これは能力の問題ではなく、「質問の準備」をする習慣がないだけのことが多いです。対策は後述します。
原因④:過去に怒られた・否定された経験があるから
以前、質問した際に「そんなことも知らないの?」と言われた経験がある人は、質問すること自体がトラウマになっている可能性があります。
とくに新人時代や転職直後にこういった経験をすると、「聞く=怒られる」という回路が脳に刻まれてしまいます。
大人になっても、子どもの頃に親や先生に質問して叱られた記憶が影響しているケースもあります。これは「あなたが弱い」のではなく「過去の環境が悪かった」だけです。
聞くことは本来、恥ずかしいことでも悪いことでもありません。
原因⑤:そもそも「わからないことがわからない」
意外に多いのが、「何がわからないのかすら、わからない」という状態です。
業務の全体像が見えていないと、自分がどこでつまずいているのか特定できません。 結果として、「質問しようにも何を聞けばいいかわからない」まま時間だけが過ぎていきます。
これは特に新しい環境に入ったばかりの人(新卒・転職直後・部署異動後)に起こりやすい現象です。
対策としては、「わからないことがわからない状態です」と正直にそのまま伝えるのが一番有効です。 「全体の流れを一度教えていただけませんか?」と聞けば、多くの場合、相手は理解してくれます。
聞けないまま放置するとどうなる?


相手に気を遣って質問しないと、解決しないまま時間が過ぎることになります。会社としては、これがいちばんの損失です。
素早く仕事を終えようが、時間がかかろうが、同じく給料は発生します。 であれば効率よく働いてもらいたいのが、会社の本音です。
具体的には、以下のようなリスクがあります。
- 小さなミスが重大なトラブルに発展する
-
方向性を間違えたまま進めてしまう
- 「聞かない人」というレッテルを貼られる
-
聞けないのではなく「聞く気がない」と誤解される
- 成長の機会を失う
-
わからないまま放置すると、いつまでも同じところで止まる
- メンタルが消耗する
-
「聞けない自分」への自己嫌悪がストレスになる
特に注意したいのは2番目です。自分では「気を遣って聞かないようにしている」つもりでも、周囲からは「やる気がない」「報連相ができない人」と見られる可能性があります。
気を遣った結果、逆に評価が下がる、これが「気の遣いすぎ」の最大の落とし穴です。
対策としては、「○分悩んだら質問する」と時間制限を決めるのがおすすめ。なおかつ、それをあらかじめ周りと共有しておくと、質問のハードルがぐっと下がります。
質問して相手がどう思うかは、相手の問題。 あなたがどうにかできることではありません。
わからないことを聞けるようになる5つのコツ


「聞けない自分」を変えるのに、コミュ力は必要ありません。
以下の5つを意識するだけで、質問のハードルはぐっと下がります。
コツ①:「嫌われる覚悟」を持つ
コツ②:質問を「事前にメモ」してから聞く
コツ③:「今お時間いいですか?」を習慣にする
コツ④:「ここまではわかった」を先に伝える
コツ⑤:「気を遣いすぎると逆に嫌われる」と心得る
それぞれ解説します。
その①:「嫌われる覚悟」を持つ


正攻法ですが、これに尽きます。わからないところを聞かないと、後で重大なミスにつながる可能性があるのは前述のとおりです。
ここで大事なのは、「万人に好かれるのは絶対に無理」という事実を受け入れることです。
どんなに気を遣っても、全員に好かれることは不可能です。 そもそも会社は友達をつくる場所ではなく、仕事をする場所です。
わからないところを聞くくらいであなたを嫌いになる人は、ただの癖者です。嫌われてもとくに影響はないので、気にしてるだけエネルギーのムダと考えましょう。
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥です。
コツ②:質問を「事前にメモ」してから聞く
聞くのが苦手な人の多くは、「何を聞けばいいか整理できていない」状態で質問しようとしています。対策はシンプルで、聞く前にメモを書くことです。
具体的には、以下の3点をメモしてから質問に行きます。
- 自分がやろうとしていること(目的)
- どこまでわかっているか(現状)
- どこからわからないか(質問ポイント)
これだけ整理してから聞けば、相手も答えやすくなりますし、「結局何が言いたいの?」と言われることもなくなります。メモを見せながら聞けるので、口下手でも問題ありません。
コツ③:「今お時間いいですか?」を習慣にする
質問のタイミングがつかめない人は、「今、少しお時間いいですか?」のひと言を習慣にしましょう。このひと言があるだけで、以下の効果があります。
- 相手に「今は無理」と断る余地を与えられる(気遣いになる)
- 自分も「いきなり聞いて迷惑かも」という罪悪感が減る
- 相手が「いいよ」と言った瞬間、聞く許可が出た状態になり、堂々と質問できる
誰に聞くかも重要です。 基本はその仕事を与えてくれた人に聞くのがベスト。
ただし、その人が忙しそうだったり機嫌が悪そうな場合は、まともに教えてくれる別の人に聞くのもひとつの手です。もし何か言われたら「お忙しいかと察しましたので、○○さんに聞きました」と返せばOKです。
また、質問する前に自分で調べる姿勢は見せましょう。 「自分で調べた結果、ここまではわかったのですが」と伝えられれば、相手の印象は格段に良くなります。
もし「今忙しいから後で」と言われた場合は、「何時頃がよろしいですか?」と返せば予約が成立します。タイミングを待ち続けて結局聞けない、という問題がこれだけで解消します。
コツ④:「ここまではわかった」を先に伝える
質問する際、いきなり「わかりません」と言うと、相手は何をどこから説明すればいいか困ります。これを防ぐのが、「ここまではわかったのですが」を先に伝えるテクニックです。
たとえば、
- ×「この資料の作り方がわかりません」
- ○「データの集め方まではわかったのですが、グラフの作り方がわかりません」
後者のほうが、相手が答えるべきポイントが明確ですよね。
これは「わからないことがわからない」状態の予防策にもなります。 自分の理解度を言語化する習慣がつくと、自然と「何がわからないか」が見えるようになるからです。
コツ⑤:「気を遣いすぎると逆に嫌われる」と心得る
これは覚えておいてほしいのですが、あまりに気を遣いすぎると逆に嫌われます。なぜなら、聞かずにミスをされるほうが、周囲にとっては迷惑だからです。
上司や先輩の立場からすると、「聞いてくれないから、何がわかっていないか把握できない」のが一番困ります。質問してくる部下・後輩のほうが、「この人はちゃんと仕事に向き合っている」と信頼されるものです。
気遣いの方向性を間違えないようにしましょう。 「聞かない気遣い」より「聞く気遣い」のほうが、はるかに価値があります。
それでも聞けない環境なら、「環境を変える」のも選択肢


ここまでの対策を試しても、そもそも質問しづらい職場環境が問題であるケースもあります。たとえば上司や先輩が無愛想だった場合、いくら「嫌われる覚悟が必要」とはいえ聞きにくいですよね。
その他にも、
- 質問すると毎回キレる上司がいる
- 「自分で調べろ」が口癖で、まともに教えてもらえない
- そもそも「質問しにくい雰囲気の会社」である
こうした環境は、あなたの努力だけではどうにもなりません。言わずもがな、どうがんばっても他人を変えることは不可能です。
かといって自分ひとりの力で会社の雰囲気を変えるのも、困難を極めます。その場合、「転職」もひとつの選択肢になります。
雰囲気がよく、社員同士でいつも質問が飛び交っている企業はたくさんあります。これは決して「逃げ」ではなく、自分が成長できる環境を選ぶ、前向きな行動です。
- リクルートエージェント:求人数や知名度、規模感でNo.1。
- レバテックキャリア:転職成功率96%。キャリア停滞を感じている方にもおすすめ。
- doda:使い勝手のよさに定評。案件数豊富で、IT求人も盛りだくさん。


よくある質問


まとめ


以上、わからないことを聞くのが苦手な原因と、その克服法でした。記事の内容をまとめます。
- わからないことを聞くのが苦手な原因の大半は「気の遣いすぎ」
- 具体的には、①嫌われたくない、②プライド、③言語化の苦手さ、④過去のトラウマ、⑤わからないことがわからない、の5パターン
- 聞けないまま放置すると、ミスの拡大・評価低下・メンタル消耗につながる
- 克服するコツは、事前メモ・「今いいですか?」のひと言・「ここまではわかった」を先に伝える
- 「聞かない気遣い」より「聞く気遣い」のほうが、はるかに価値がある
- そもそも聞けない環境なら、環境を変えることも選択肢
わからないところを聞くとイヤな顔されて迷惑がられるなんて、おかしな話です。仕事なのであなたに非はありませんし、変な気遣いやプライドは捨てて大丈夫です。
「聞くのが苦手」は性格の問題ではなく、スキルと習慣の問題です。ぜひ今回紹介したコツのうち、ひとつでもいいので試してみてください。
小さな「ちゃんと聞けた」の積み重ねが、徐々に自信に変わっていくはずです。








1992年生まれ|2020年10月フリーランスとして独立|Web制作、SEOライティングを軸に活動中|接客→生産管理→システム開発会社→現在|モリブログ運営。Web制作、フリーランスジャンルを中心に更新中。PV数は年間14万人以上||温泉、旅行、甘いものが好き。











