ここ最近、
現在の収入ではちょっとカツカツ。生活費を極限まで下げてるので生活できなくもないけど、もうちょい欲しいな。
と同時に
資産運用に興味がある。自分が時間を割かなくてもお金が増えていく”仕組み”を作りたい。
そんな事から、株に興味を持った。
しかし、株に関しては僕は知識も経験もゼロ。周りに教えてくれる人もいない。
だが教えてくれる人がいたとして、ゼロから一生懸命教えてもらっても僕の場合あまり頭に入らない。まずはプログラミングの時と同様、自分で本とかネットを使って独学でやってみようと。
僕は図書館でお金とか投資に関わる本を5冊ほど借りた。
まず株を始めるにあたって「何から手を付ければ分からない」状態の僕が、株を始めるにあたって学んだことをアウトプットしようと思う。
株を始める手順
①証券口座を開設する
口座会社の選択
本とかネットで色々検索したところ、おすすめはSBI証券、または楽天証券。
素人の僕が見た感じではどちらを選んでも同じな気がするが、SBI証券はTポイントからも投資できるということでちょっと魅力的。
しかしよく考えてれば僕は、1ポイントでもあればソッコー使うし(Tポイントに限らず)、まず貯めることはないので、”Tポイントから投資”することはたぶん無い。
迷った挙げ句、UI/UXに定評がある楽天証券にした。僕自身、楽天で買い物をすることはまず無いが、操作が分かりやすい方が助かる。
口座開設時に疑問に思ったこと。
とりあえずお金がかからないのであれば両方とも開設したいけど、証券口座の開設のためにはお金の入金が必要なの?お金の入金をせずとりあえず証券口座を作るということは可能なの?
結論:可能。銀行口座を開設したからといって、必ずしもお金を入れておかなければならないとか、お金を入れておかなければ口座を維持できないとか、そういうルールはない。
確定申告の選択
確定申告を自分で行いますか?口座会社にしてもらいますか?という選択肢。
そりゃ、してもらったほうがいいでしょうよ
とは思ったが、自分で確定申告を行うにもそれなりのメリットはあるもよう。
少し迷ったが、ここは時間優先。前回の確定申告にはさんざん苦労したので、楽天証券にやってもらうことにした。
NISAの設定
素人なので、一般NISAとつみたてNISAという概念の理解に苦しむ。
大前提としてNISAとは、様々な金融機関が取り扱っている小額投資非課税制度のこと。
超簡単に言うならば、「ふつう、投資で手に入れたお金は税金かかるけど、税金かからないようにしますよ」という制度らしい。
この2つの違いを簡単に言うと、
つまり、短期集中で投資したい人は一般NISA、長期戦でちょっとずつ貯めていきたいという人ならつみたてNISAが適しているということ。
肉食系の方はNISA、草食系の方はつみたてNISAという感覚(例えが分かりづらかったら申し訳ない)。
理屈はなんとなくわかったが、問題は自分がどうしたいか。
僕はどちらかというと長期で運用するというより、ひとまず株とはどんなものなのかを勉強し、体験したいという感覚なので、とりあえず今回は一般NISAを選択。
iDeCoの設定
iDeCoは上述したNISAと似た非課税制度なるものだが、NISAとの違いは60歳になって初めておろすことが出来る資金でありどちらかというと老後の資金を作っておきたい方向け。
つまり結婚とか子育て、学費等の資金を作りたいという方には不向き。
そりゃ老後の資金もあるに越したことはないが、僕の場合、まだ考えていないのが現状。
ゆくゆく考えるとして、今回iDeCoは申し込まなかった。
②口座にお金を入れる
前述したが、銀行口座を開設したからといって、必ずしもお金を入れておかなければならないとか、お金を入れておかなければ口座を維持できないとかそういうルールはないよう。
しかし、「この株は買いどきだ!買おう!」と思っていても、口座にお金が入っていないと買えないので、そういう時めんどくさいという体験談を目にした。
つまり、どの株を買おうか決める前に、先ずは入金しようというということ。
この記事を投稿している現在は証券会社からの連絡を待っている段階なので、入金額は決めていない。まぁ最初だし、とりあえず10~20万くらいかなという感じで検討中。
③銘柄を買う
この記事を投稿している現在は証券会社からの連絡を待っている段階なので、これまたどの銘柄を選ぶかに関しても検討中だが、ここもなかなか迷うポイント。
この先伸びる会社、大きく成長しそうな会社なんてイマイチわからないし、ネットで検索して出てくるような会社でも大丈夫なのかという不安も付きまとう。
ここぞ、目利きと運がものを言う世界。というかプロだってこの先伸びる会社なぞ明確にはわからないだろう(ある程度予想は出来るにしても)。
楽天証券のサイトにログインすると様々な銘柄の情報が見れたり、会社四季報なるものでざっと情報収集をするらしい。銘柄の選び方に関してもインプットした上で、今後記事にしていきたいと思います。
その他とりあえず役に立ちそうな情報
- 大きな会社に投資するより、小さな会社に一点集中で投資する
- 飲食関係には食中毒等で、上がり下がりが激しいことから投資しない、という人もいる
- 株の利益は「譲渡益」と「分配金」がある
- つみたてNISAは、20年目以降は売却するか、課税口座へ移して運用するかを選択しなければならない。
- 投資信託を保有していると、運用管理費用という手数料が発生する。
- 信用取引や先物取引は一歩間違えると破産につながる
現段階での不明点
米国株で長期投資をすることで、誰でも安心して資産を増やすことが可能。
これは今後勉強しようと思うが、米国株…。株初心者の僕にとっては、上級者向けなイメージ。
まとめ
今回は証券口座に申し込みが完了した段階での投稿だったので、それ以外の部分がかなり緩めになってしまいました。
次回は、証券口座が届いたので、お金を入金し、銘柄を買うところまでの記事として、発信したいと思います。
以上です!
1992年生まれ|2020年10月フリーランスとして独立|Web制作、SEOライティングを軸に活動中|接客→生産管理→システム開発会社→現在|モリブログ運営。Web制作、フリーランスジャンルを中心に更新中。PV数は年間14万人以上||温泉、旅行、甘いものが好き。