フリーランスって転職で不利なの?
会社員に復帰するためやるべきことがあれば知りたい。
といったお悩みをもつ方へ向けた記事になります。
先日のツイートです。
フリーランスが転職で不利とされる理由
— モリ|Web系フリーランス (@MockRoll) August 17, 2022
・まじめにやってたかわからないから
・周りと協調できないと思われるから
でも実績あればコロッと有利になる
・まじめで自発的な姿勢が評価されるから
・円滑に周りと強調できると思われるから
ここでも結局、実績
実績は偉大#フリーランスと繋がりたい
フリーランスが転職で不利とされる理由
・まじめにやってたかわからないから
・周りと協調できないと思われるからでも実績あればコロッと有利になる
・まじめで自発的な姿勢が評価されるから
・円滑に周りと強調できると思われるからここでも結局、実績
実績は偉大
- スムーズに会社員へ復帰できます。
- フリーランスとして実績がない場合の対策もわかります。
フリーランスは転職で不利になる?【むしろ有利なのでご安心を】
タイトルのとおりですが、本記事で言いたいことは以下です。
フリーランスは決して転職で不利になりません。
むしろ有利なので、ご安心ください。
企業が気にしているのは、働き方や立場ではありません。
今までどんなことをしてきたか、だからです。
この記事を書いている僕は現在フリーランス4年目です。
しかしこれまで4度、諦めて会社員になろうと、行動したことがあります。
本記事では、そんな僕の観点で
- フリーランスが転職で有利になる理由
- 一般的に不利と言われてしまう理由
- スムーズな転職のためにやるべきこと
などを紹介します。
意外と企業は、フリーランスを評価してくれる
僕はこれまでフリーランスとして、4度ほど企業への面接を受けました。
結果、すべての面接にて内定をいただきました。
内定の理由も聞いたところ、以下のようなものでした。
- フリーランスだけあって、自発的に動ける人という印象だったから
- スキルは正直微妙だけど、積極的に学ぶ姿勢が感じられたから
- クラウドソーシングの評価やレビューから、最後まで責任もって仕事をする人と感じたから
- ポートフォリオサイトから、スキルレベルと熱意を感じられたから
このように、フリーランスだからと格下に見られたり、ネガティブに思われることはありません。
フリーランスとしてまじめに仕事をしアピールすれば、企業は評価してくれます。
フリーランスが転職で不利とされる理由
ではなぜ一般的に、フリーランスが転職で不利と言われてしまうのか。
以下の2点が理由として挙げられます。
その①:まじめに働いていたかどうかが見えないから
その②:周りと協調できるか不安に思われてるから
それぞれ見ていきましょう。
その①:まじめに働いていたかどうかが見えないから
フリーランスは、働くもサボるも自由です。
そのため、まじめに働いた証拠がないと、ただの空白期間と思われます。
フリーランスとしてのタダの空白期間は、ニートとなんら変わりません。
その空白期間何してた?と思われ、マイナスになります。
その②:周りと協調できるか不安に思われてるから
会社員は、周りの社員と強調して仕事を進めます。
一方フリーランスは、自分の裁量で仕事を進めます。
そのため会社員として周りと強調できるかが、採用担当社がまず不安に思うポイントです。
実際フリーランスから会社員に復帰しても、長く続かない方がいます。
会社員は、仕事の進捗が他人次第になることが多々あるからです。
これは今まで自分の裁量で仕事してきた方にとって、大きなストレスです。
フリーランスがスムーズに転職するためにやること
フリーランスがスムーズに会社員へ復帰するためには、やるべきことがあります。
以下の3つになります。
その①:実績やスキルをまとめ、公開する
その②:自発性やコミュニケーション能力をアピールする
その③:ネガティブな理由を言わない
それぞれご紹介します。
その①:実績やスキルをまとめ、公開する
フリーランスがスムーズに会社員へ復帰するには、実績やスキルの公開は必須です。
これらがないとただの空白期間と思われ、マイナスな印象を与えるためです。
逆に実績やスキルがわかりやすくまとめてあると、
- 一人でも、自発的に動ける人
- まじめに最後まで仕事をこなす人
のような、ポジティブな印象を与えられます。
実績の公開には、クラウドソーシングがおすすめです。
システム手数料は引かれますが、実績数や内容がわかりやすく残るためです。
おすすめのクラウドソーシングサイトを以下に記します。
その②:自発性やコミュニケーション能力をアピールする
自発性や、コミュニケーション能力をアピールしましょう。
採用担当はフリーランスに対して、
会社員として周りと強調し、うまくやっていけるか
をとくに気にしてるからです。
- クライアントとこまめな連絡を欠かさなかった
- 認識の齟齬を生まないコミュニケーションが得意
などをアピールしましょう。
その③:ネガティブな理由を言わない
フリーランスに限った話ではありませんが、転職理由はポジティブなものにしましょう。
「フリーランスから会社員への転職」になると、
フリーランスとして金銭的に厳しかったので…
といったように、バカ正直に理由を話してしまう人がいます。
なので転職理由は以下のように、ポジティブなものにしましょう。
会社員でしかできない経験をしたいと思ったから
他人との直接的なコミュニケーションが好きと、フリーランスになって気付いたから
フリーランスとして実績がないなら?【数を打つ】
フリーランスがスムーズに転職するには、実績が必要です。
しかし実績がないため、会社員への復帰を考えている方もいるでしょう。
そのような方は、ひたすら数を打つこと。
これ以外の方法はないと思っていいでしょう。
分母を増やせば当然、いい企業に巡り合う可能性も上がります。
またこの場合も、理由はポジティブなものにしましょう。
仕事が取れなくて~のようなネガティブな理由は、ひとつもメリットになりません。
- リクルートエージェント:案件数・知名度はNo1。未経験に絞ってもIT求人は2万件超え。
- ウズカレIT:未経験からITエンジニアを目指す方の特化型就職サポートを提供。
- doda:使い勝手のよさに定評。案件数豊富で、IT求人も盛りだくさん。
まとめ
以上、フリーランスが転職で不利と言われる理由や、スムーズな転職のための方法について紹介しました。
フリーランスは転職で不利と言われることもありますが、実際そんなことはありません。
日々まじめに働いて実績やスキルを積めば、企業はちゃんと評価してくれます。
実績がないなら、とにかく数をうち、会社員への転職を成功させましょう。
1992年生まれ|2020年10月フリーランスとして独立|Web制作、SEOライティングを軸に活動中|接客→生産管理→システム開発会社→現在|モリブログ運営。Web制作、フリーランスジャンルを中心に更新中。PV数は年間14万人以上||温泉、旅行、甘いものが好き。