フリーランスは転職で不利になる?【むしろ有利なのでご安心を】

悩む人

フリーランスって転職で不利なの?
会社員に復帰するためやるべきことがあれば知りたい。

といったお悩みをもつ方へ向けた記事になります。

先日のツイートです。

フリーランスが転職で不利とされる理由
・まじめにやってたかわからないから
・周りと協調できないと思われるから

でも実績あればコロッと有利になる
・まじめで自発的な姿勢が評価されるから
・円滑に周りと強調できると思われるから

ここでも結局、実績
実績は偉大

この記事を読むメリット
  • スムーズに会社員へ復帰できます。
  • フリーランスとして実績がない場合の対策もわかります。
目次

フリーランスは転職で不利になる?【むしろ有利なのでご安心を】

フリーランスは転職で不利になる?【←むしろ有利なのでご安心を】

タイトルのとおりですが、本記事で言いたいことは以下です。

フリーランスは決して転職で不利になりません。
むしろ有利なので、ご安心ください。

企業が気にしているのは、働き方や立場ではありません。

今までどんなことをしてきたか、だからです。

この記事を書いている僕は現在フリーランス4年目です。
しかしこれまで4度、諦めて会社員になろうと、行動したことがあります

本記事では、そんな僕の観点で

  • フリーランスが転職で有利になる理由
  • 一般的に不利と言われてしまう理由
  • スムーズな転職のためにやるべきこと

などを紹介します。

意外と企業は、フリーランスを評価してくれる

意外と企業は、フリーランスを評価してくれる

僕はこれまでフリーランスとして、4度ほど企業への面接を受けました。

結果、すべての面接にて内定をいただきました。

内定の理由も聞いたところ、以下のようなものでした。

4社中4社から内定をもらった理由
  • フリーランスだけあって、自発的に動ける人という印象だったから
  • スキルは正直微妙だけど、積極的に学ぶ姿勢が感じられたから
  • クラウドソーシングの評価やレビューから、最後まで責任もって仕事をする人と感じたから
  • ポートフォリオサイトから、スキルレベルと熱意を感じられたから

このように、フリーランスだからと格下に見られたり、ネガティブに思われることはありません

フリーランスとしてまじめに仕事をしアピールすれば、企業は評価してくれます。

フリーランスが転職で不利とされる理由

フリーランスが転職で不利とされる理由

ではなぜ一般的に、フリーランスが転職で不利と言われてしまうのか。

以下の2点が理由として挙げられます。

その①:まじめに働いていたかどうかが見えないから
その②:周りと協調できるか不安に思われてるから

それぞれ見ていきましょう。

その①:まじめに働いていたかどうかが見えないから

その①:まじめに働いていたかどうかが見えないから

フリーランスは、働くもサボるも自由です。

そのため、まじめに働いた証拠がないと、ただの空白期間と思われます

フリーランスとしてのタダの空白期間は、ニートとなんら変わりません。

その空白期間何してた?と思われ、マイナスになります。

その②:周りと協調できるか不安に思われてるから

その②:周りと協調できるか不安に思われてるから

会社員は、周りの社員と強調して仕事を進めます。

一方フリーランスは、自分の裁量で仕事を進めます。

そのため会社員として周りと強調できるかが、採用担当社がまず不安に思うポイントです。

実際フリーランスから会社員に復帰しても、長く続かない方がいます。

会社員は、仕事の進捗が他人次第になることが多々あるからです。

これは今まで自分の裁量で仕事してきた方にとって、大きなストレスです。

フリーランスがスムーズに転職するためにやること

フリーランスがスムーズに転職するためにやること

フリーランスがスムーズに会社員へ復帰するためには、やるべきことがあります。

以下の3つになります。

その①:実績やスキルをまとめ、公開する
その②:自発性やコミュニケーション能力をアピールする
その③:ネガティブな理由を言わない

それぞれご紹介します。

その①:実績やスキルをまとめ、公開する

その①:実績やスキルをまとめ、公開する

フリーランスがスムーズに会社員へ復帰するには、実績やスキルの公開は必須です。

これらがないとただの空白期間と思われ、マイナスな印象を与えるためです。

逆に実績やスキルがわかりやすくまとめてあると、

  • 一人でも、自発的に動ける人
  • まじめに最後まで仕事をこなす人

のような、ポジティブな印象を与えられます。

実績の公開には、クラウドソーシングがおすすめです。
システム手数料は引かれますが、実績数や内容がわかりやすく残るためです。

おすすめのクラウドソーシングサイトを以下に記します。

おすすめのクラウドソーシングサイト
  • ココナラ:営業不要なのが特徴、クライアントから声かかるのを待つスタイル。

その②:自発性やコミュニケーション能力をアピールする

その②:自発性やコミュニケーション能力をアピールする

自発性や、コミュニケーション能力をアピールしましょう。

採用担当はフリーランスに対して、

会社員として周りと強調し、うまくやっていけるか

をとくに気にしてるからです。

  • クライアントとこまめな連絡を欠かさなかった
  • 認識の齟齬を生まないコミュニケーションが得意

などをアピールしましょう。

その③:ネガティブな理由を言わない

その③:ネガティブな理由を言わない

フリーランスに限った話ではありませんが、転職理由はポジティブなものにしましょう。

「フリーランスから会社員への転職」になると、

求職者

フリーランスとして金銭的に厳しかったので…

といったように、バカ正直に理由を話してしまう人がいます。

なので転職理由は以下のように、ポジティブなものにしましょう。

会社員でしかできない経験をしたいと思ったから
他人との直接的なコミュニケーションが好きと、フリーランスになって気付いたから

フリーランスとして実績がないなら?【数を打つ】

フリーランスとして実績がないなら?【数を打つ】

フリーランスがスムーズに転職するには、実績が必要です。

しかし実績がないため、会社員への復帰を考えている方もいるでしょう。

そのような方は、ひたすら数を打つこと
これ以外の方法はないと思っていいでしょう。

分母を増やせば当然、いい企業に巡り合う可能性も上がります。

またこの場合も、理由はポジティブなものにしましょう。
仕事が取れなくて~のようなネガティブな理由は、ひとつもメリットになりません。

おすすめIT転職エージェント
  • ウズカレIT:未経験からITエンジニアを目指す方の特化型就職サポートを提供。
  • doda:使い勝手のよさに定評。案件数豊富で、IT求人も盛りだくさん。

まとめ

まとめ

以上、フリーランスが転職で不利と言われる理由や、スムーズな転職のための方法について紹介しました。

フリーランスは転職で不利と言われることもありますが、実際そんなことはありません

日々まじめに働いて実績やスキルを積めば、企業はちゃんと評価してくれます。

実績がないなら、とにかく数をうち、会社員への転職を成功させましょう。

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