コミュ障の人がフリーランスなっても大丈夫?
人脈が大事とか言うけど、やっていけるかな?
と、お悩みの方へ向けた記事になります。
コミュ障でもフリーランスになるのは可能
— モリ|Web系フリーランス (@MockRoll) February 18, 2022
むしろ黙々と作業する等、コミュ障ならではの特性が活かせる
あとは
・スキルを磨く
・文章での営業力(文章力)を磨く
・フルリモート案件に絞って応募
これで十分食べていける
しかし、ごくたま~に孤独を感じたり、人脈形成に苦労するのがデメリット
コミュ障でもフリーランスになるのは可能
むしろ黙々と作業する等、コミュ障ならではの特性が活かせるあとは
・スキルを磨く
・文章での営業力(文章力)を磨く
・フルリモート案件に絞って応募
これで十分食べていけるしかし、ごくたま~に孤独を感じたり、人脈形成に苦労するのがデメリット
- コミュ障の人でもフリーランスになる決断ができます。
- コミュ障の人でもフリーランスとして食べていけるようになります。
フリーランスはコミュ障でもなれます【デメリットも解説します】
コミュ障でもフリーランスになることは可能です。
むしろフリーランスは、コミュ障だからこそ向いている働き方ともいえます。
本記事では、
- コミュ障でもフリーランスになれる理由
- フリーランスになるために必要なこと
- コミュ障がフリーランスになるデメリット
などを紹介しています。
コミュ障を自覚してるけど、フリーランスになりたい。
という方は、参考にしてください。
コミュ障がフリーランスになれる理由
コミュ障がフリーランスになれる理由は以下2つです。
その①:黙々と作業ができるから
その②:人の気持ちをより深読みできるから
それぞれ解説します。
その①:黙々と作業ができるから
コミュ障がフリーランスになれる理由1つ目は、黙々と作業ができるからです。
コミュ障は、黙々と作業をすることが苦じゃない人が多い傾向にあります。
黙々と作業できることは、フリーランスとして強みになるので、適材適所です。
その②:人の気持ちをより深読みできるから
人の気持ちをより深読みできることも、コミュ障がフリーランスになれる理由です。
例えば在宅で働けるフリーランスの場合、テキストでのコミュニケーションがメインです。
テキストでのやり取りで相手の気持ちを深読みできれば、以下のメリットがあります。
- 相手の打った文章から、潜在的な要望を汲み取れる
- 角が立たない返信の言い回しを考えられる
人の気持ちは深読みするのはよくない、という意見もあります。
しかし深くまで人の気持ちを考えられることは、弱みになることはありません。
コミュ障がフリーランスになるデメリット
コミュ障でもフリーランスにはなれると前述しましたが、デメリットもあります。
主に以下の2つが挙げられます。
その①:人脈を広げる難易度が上がる
その②:度合いによっては支障が出る
それぞれ見ていきましょう。
その①:人脈を広げる難易度が上がる
デメリット1つ目は、人脈を広げる難易度が上がるです。
会社員の場合、同僚や上司とのコミュニケーションは避けられません。
会社員は、会社の看板を背負って動くということ。
取引先や業者さんと顔を合わせる機会も増えるので、人脈は広がっていきます。
一方フリーランスの場合、自ら動いて色んな人に営業し、声をかける必要があります。
コミュ障なため、ただでさえ自分から声をかけるのはハードルが高いでしょう。
そのうえ、会社の看板という武器もないため、スルーされる確率も上がります。
ただでさえフリーランスが人脈を0から作るのは大変で、それがコミュ障ならなおさらです。
その②:度合いによっては支障が出る
デメリット2つ目は、コミュ障の度合いによっては、仕事に支障が出ます。
具体的には、以下のような支障です。
- 仕事を取れない
- 仕事を断れない
- 提案ができない
特に最初は仕事が取れません。
コミュ障は人の話を聞くのは得意ですが、自分をアピールして売り込むのは苦手です。
いくらスキルのあるフリーランスでも、自分に自信をもち、売り物としてアピールする能力がないと仕事をとれません。
いくらコミュ障とはいえ、仕事に支障がない程度にとどめておきたいところです。
以前の記事、フリーランスの仕事の取り方とは?仕事が取れない原因・対策も解説。も参考にどうぞ。
コミュ障でもフリーランスになるために必要なこと
コミュ障でもフリーランスになるために必要なこととして、以下の3つが挙げられます。
その①:スキルを磨く
その②:文章での営業力を身につける
その③:フルリモートの案件に絞る
それぞれ見ていきましょう。
その①:スキルを磨く
必要なこと1つ目は、スキルを磨くことです。
コミュニケーション能力の低さは、スキルで補うことができるからです。
以下のようなスキルを身に付けることができれば、コミュ障でもフリーランスとして食べていけます。
- プログラミング
- Webデザイン
- Webライティング
- ブログ
- 動画編集
コミュニケーション苦手でスキルもなければ、フリーランスとして食べていくのは難しいです。
結局フリーランスで得られる自由は、スキルありきで手に入るものです。
コミュ障であればなおさら、人一倍スキルを身に付けましょう。
その②:文章力を身につける
必要なこと2つ目は、文章力を身につけることです。
言い換えれば、文章での営業力を身に付けることです。
文章で人を動かせれば、仕事の安定受注につながるからです。
どんな案件を受注するにしても、まずは文章での営業から始まります。
転職エージェントを使うにしても、まず最初に自己PRの入力が必要です。
このように、あらゆる場面でまず最初に使われるのが、文章です。
なのでコミュ障こそ、キレイで伝わりやすい文章を書く必要があります。
文章力も、コミュニケーション能力の低さを補ってくれます。
さまざまな面で役に立つので、ぜひ身に付けておきたいところです。
その③:フルリモートの案件に絞る
必要なこと3つ目は、フルリモートの案件に絞ることです。
当然ですが、同じフリーランスでも常駐型では、会社員と大差ありません。
結局、毎日合わない人とのコミュニケーションを強いられることになります。
人付き合いを減らして黙々と作業したいなら、フルリモート可の案件に絞ることです。
リモート案件は限られるものの、しっかり探せば、仕事はたくさんあります。
さまざまなサイトを徹底的にリサーチしましょう。
関連記事:フリーランスの仕事の取り方とは?仕事が取れない原因・対策も解説。
フリーランスの適正はあとで身に付く
フリーランスになる前から適性について気にしても、意味ありません。
心配しなくても、フリーランスの適性は後で身に付きます。
実際にフリーランスとして活動していれば、必要な行動力や勉強法はわかってくるものです。
適性検査などで適性がないと判断されるのは、適性がないのではなく、まだ不慣れなだけなことが大半です。
適性もスキルも、徐々に身につくもの。
フリーランスになる前にすでに悩むのは早計です。
悩むなら、なってから悩みましょう。
エンジニアの適性診断を久々にやってみた
— モリ|Web系フリーランス (@MockRoll) January 31, 2022
プログラミング始めたての頃に比べ、かなりできるようになってた
たぶん、プログラミングやってきたおかげで、論理的思考力ついたのが原因
って考えると、適正とかって別に後からでもいくらでも身につけられるなと
適正がない=勉強が足りてないだけ かも
エンジニアの適性診断を久々にやってみた
プログラミング始めたての頃に比べ、かなりできるようになってたたぶん、プログラミングやってきたおかげで、論理的思考力ついたのが原因
って考えると、適正とかって別に後からでもいくらでも身につけられるなと
適正がない=勉強が足りてないだけ かも
以前の記事、「エンジニア適性ない」←それ、たぶんフツーに勉強不足ですも参考にどうぞ。
まとめ
以上、コミュ障でもフリーランスになれる方法やメリット・デメリットを解説しました。
コミュ障でもフリーランスになることは十分に可能です。
むしろコミュ障ならではの特性が活かせる働き方でもあります。
スキルや文章力を磨いて、あなた自身の得意を活かしていきましょう。
1992年生まれ|2020年10月フリーランスとして独立|Web制作、SEOライティングを軸に活動中|接客→生産管理→システム開発会社→現在|モリブログ運営。Web制作、フリーランスジャンルを中心に更新中。PV数は年間14万人以上||温泉、旅行、甘いものが好き。