フリーランスはコミュ障でもなれます←デメリットもあるので解説

悩む人

コミュ障の人がフリーランスなっても大丈夫?
人脈が大事とか言うけど、やっていけるかな?

と、お悩みの方へ向けた記事になります。

コミュ障でもフリーランスになるのは可能
むしろ黙々と作業する等、コミュ障ならではの特性が活かせる

あとは
・スキルを磨く
・文章での営業力(文章力)を磨く
・フルリモート案件に絞って応募
これで十分食べていける

しかし、ごくたま~に孤独を感じたり、人脈形成に苦労するのがデメリット

この記事を読むメリット
  • コミュ障の人でもフリーランスになる決断ができます。
  • コミュ障の人でもフリーランスとして食べていけるようになります。
目次

フリーランスはコミュ障でもなれます【デメリットも解説します】

フリーランスはコミュ障でもなれます【デメリットも解説します】

コミュ障でもフリーランスになることは可能です。

むしろフリーランスは、コミュ障だからこそ向いている働き方ともいえます。

本記事では、

  • コミュ障でもフリーランスになれる理由
  • フリーランスになるために必要なこと
  • コミュ障がフリーランスになるデメリット

などを紹介しています。

悩む人

コミュ障を自覚してるけど、フリーランスになりたい。

という方は、参考にしてください。

コミュ障がフリーランスになれる理由

コミュ障がフリーランスになれる理由

コミュ障がフリーランスになれる理由は以下2つです。

その①:黙々と作業ができるから
その②:人の気持ちをより深読みできるから

それぞれ解説します。

その①:黙々と作業ができるから

その①:黙々と作業ができるから

コミュ障がフリーランスになれる理由1つ目は、黙々と作業ができるからです。

コミュ障は、黙々と作業をすることが苦じゃない人が多い傾向にあります。

黙々と作業できることは、フリーランスとして強みになるので、適材適所です。

その②:人の気持ちをより深読みできるから

その②:人の気持ちをより深読みできるから

人の気持ちをより深読みできることも、コミュ障がフリーランスになれる理由です。

例えば在宅で働けるフリーランスの場合、テキストでのコミュニケーションがメインです。

テキストでのやり取りで相手の気持ちを深読みできれば、以下のメリットがあります。

深読みのメリット
  • 相手の打った文章から、潜在的な要望を汲み取れる
  • 角が立たない返信の言い回しを考えられる

人の気持ちは深読みするのはよくない、という意見もあります。

しかし深くまで人の気持ちを考えられることは、弱みになることはありません

コミュ障がフリーランスになるデメリット

コミュ障がフリーランスになるデメリット

コミュ障でもフリーランスにはなれると前述しましたが、デメリットもあります

主に以下の2つが挙げられます。

その①:人脈を広げる難易度が上がる
その②:度合いによっては支障が出る

それぞれ見ていきましょう。

その①:人脈を広げる難易度が上がる

その①:人脈を広げる難易度が上がる

デメリット1つ目は、人脈を広げる難易度が上がるです。

会社員の場合、同僚や上司とのコミュニケーションは避けられません。

会社員は、会社の看板を背負って動くということ。
取引先や業者さんと顔を合わせる機会も増えるので、人脈は広がっていきます。

一方フリーランスの場合、自ら動いて色んな人に営業し、声をかける必要があります。

コミュ障なため、ただでさえ自分から声をかけるのはハードルが高いでしょう。

そのうえ、会社の看板という武器もないため、スルーされる確率も上がります。

ただでさえフリーランスが人脈を0から作るのは大変で、それがコミュ障ならなおさらです。

その②:度合いによっては支障が出る

その②:度合いによっては支障が出る

デメリット2つ目は、コミュ障の度合いによっては、仕事に支障が出ます

具体的には、以下のような支障です。

コミュ障による支障
  • 仕事を取れない
  • 仕事を断れない
  • 提案ができない

特に最初は仕事が取れません。
コミュ障は人の話を聞くのは得意ですが、自分をアピールして売り込むのは苦手です。

いくらスキルのあるフリーランスでも、自分に自信をもち、売り物としてアピールする能力がないと仕事をとれません。

いくらコミュ障とはいえ、仕事に支障がない程度にとどめておきたいところです。

以前の記事、フリーランスの仕事の取り方とは?仕事が取れない原因・対策も解説。も参考にどうぞ。

コミュ障でもフリーランスになるために必要なこと

コミュ障でもフリーランスになるために必要なこと

コミュ障でもフリーランスになるために必要なこととして、以下の3つが挙げられます。

その①:スキルを磨く
その②:文章での営業力を身につける
その③:フルリモートの案件に絞る

それぞれ見ていきましょう。

その①:スキルを磨く

その①:スキルを磨く

必要なこと1つ目は、スキルを磨くことです。

コミュニケーション能力の低さは、スキルで補うことができるからです。

以下のようなスキルを身に付けることができれば、コミュ障でもフリーランスとして食べていけます。

コミュ障でも食べていけるスキル
  • プログラミング
  • Webデザイン
  • Webライティング
  • ブログ
  • 動画編集

コミュニケーション苦手でスキルもなければ、フリーランスとして食べていくのは難しいです。

結局フリーランスで得られる自由は、スキルありきで手に入るものです。

コミュ障であればなおさら、人一倍スキルを身に付けましょう

その②:文章力を身につける

その②:文章力を身につける

必要なこと2つ目は、文章力を身につけることです。

言い換えれば、文章での営業力を身に付けることです。

文章で人を動かせれば、仕事の安定受注につながるからです。

どんな案件を受注するにしても、まずは文章での営業から始まります。
転職エージェントを使うにしても、まず最初に自己PRの入力が必要です。

このように、あらゆる場面でまず最初に使われるのが、文章です。

なのでコミュ障こそ、キレイで伝わりやすい文章を書く必要があります

文章力も、コミュニケーション能力の低さを補ってくれます。
さまざまな面で役に立つので、ぜひ身に付けておきたいところです。

その③:フルリモートの案件に絞る

その③:フルリモートの案件に絞る

必要なこと3つ目は、フルリモートの案件に絞ることです。

当然ですが、同じフリーランスでも常駐型では、会社員と大差ありません
結局、毎日合わない人とのコミュニケーションを強いられることになります。

人付き合いを減らして黙々と作業したいなら、フルリモート可の案件に絞ることです。

リモート案件は限られるものの、しっかり探せば、仕事はたくさんあります。

さまざまなサイトを徹底的にリサーチしましょう。

関連記事:フリーランスの仕事の取り方とは?仕事が取れない原因・対策も解説。

フリーランスの適正はあとで身に付く

フリーランスの適正はあとで身に付く

フリーランスになる前から適性について気にしても、意味ありません。

心配しなくても、フリーランスの適性は後で身に付きます

実際にフリーランスとして活動していれば、必要な行動力や勉強法はわかってくるものです。

適性検査などで適性がないと判断されるのは、適性がないのではなく、まだ不慣れなだけなことが大半です。

適性もスキルも、徐々に身につくもの。

フリーランスになる前にすでに悩むのは早計です。
悩むなら、なってから悩みましょう。

エンジニアの適性診断を久々にやってみた
プログラミング始めたての頃に比べ、かなりできるようになってた

たぶん、プログラミングやってきたおかげで、論理的思考力ついたのが原因

って考えると、適正とかって別に後からでもいくらでも身につけられるなと

適正がない=勉強が足りてないだけ かも

以前の記事、「エンジニア適性ない」←それ、たぶんフツーに勉強不足ですも参考にどうぞ。

まとめ

まとめ

以上、コミュ障でもフリーランスになれる方法やメリット・デメリットを解説しました。

コミュ障でもフリーランスになることは十分に可能です。

むしろコミュ障ならではの特性が活かせる働き方でもあります。

スキルや文章力を磨いて、あなた自身の得意を活かしていきましょう

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