「エンジニアは一生勉強」ってわかってたけど…もう疲れた。
この程度も我慢できないようでは、向いてないのかな。
と、お悩みの方へ向けた記事になります。
エンジニアの勉強に疲れる原因として、「効率わるい勉強をしている」ことが挙げられる
— モリ|Web系フリーランス (@MockRoll) February 17, 2022
プログラミングの技術や言語でできることって、厚い本一冊分以上くらいはある
それらを全て習得しようとしたもんには、そりゃ時間いくらあっても足りない
必要になったら、必要なところだけ学ぶ
他は学ばなくてOK
エンジニアの勉強に疲れる原因として、「効率わるい勉強をしている」ことが挙げられる
プログラミングの技術や言語でできることって、厚い本一冊分以上くらいはある
それらを全て習得しようとしたもんには、そりゃ時間いくらあっても足りない必要になったら、必要なところだけ学ぶ
他は学ばなくてOK
- エンジニアの勉強に疲れても、気持ちを切り替えて前進できます
- 勉強からは適度に離れることも大切なことがわかります。
【エンジニア】もう勉強に疲れた…そんな時の原因と対処法3つ
どんなに優れたエンジニアでも、勉強に疲れることはあります。
- 勉強に疲れてしまうようでは、エンジニアとして適性がないのか?
- 常に勉強できる人でないとスキルは上がらないのか?
と悩む方もいると思いますが、まったくそんなことはありません。
エンジニアは一生勉強と覚悟していても、いざエンジニアになるとだんだん億劫になってくるもの。
本記事では、エンジニアの勉強に疲れてしまう原因と対策をまとめています。
勉強に疲れている方は、参考にしてみてください。
勉強に疲れてしまう原因
エンジニアが勉強に疲れてしまう原因は、以下の3つです。
原因①:効率よく勉強できてないから
原因②:慣れない作業だから
原因③:無意味な気がしてくるから
原因①:効率よく勉強できてないから
原因1つ目は、効率よく勉強できていないから。
効率のいい勉強とは、目的意識をもち必要なところだけ学ぶこと。
エンジニアの勉強は、この意識で行うのが最も望ましいです。
しかしエンジニアの中には、効率の悪い勉強をしてしまっている方がいます。
具体的には0~100、隅から隅まで勉強してしまうといった方です。
プログラミングでできることは、星の数ほどあります。
すべて習得するなんてどう考えてもムリです。
その結果、勉強が億劫になり、疲れてしまいます。
原因②:慣れない作業だから
原因2つ目は、慣れない作業だからです。
例外もありますが、基本的に人の脳は新しいことや、変化を嫌います。
新しい技術の勉強はまさに、まさにこれに該当します。
なので億劫になったり疲れるのは、人間として当然のことです。
ただその一方、新しいもの好きで好奇心旺盛なタイプもいます。
肌感ですが、割合としては五分五分くらいです。
原因③:無意味な気がしてくるから
原因3つ目は、無意味な気がしてくるからです。
目的を意識したうえで、必要な部分を習得するのが、効率のいい勉強です。
それができない人は隅から隅まで、必要ない部分まで勉強してしまいます。
そうなると、だんだん勉強自体が目的になってしまいます。
いずれ「こんなとこ勉強しても使わなくない?」と気付き、どっと疲れます。
勉強していく中で目的が薄れると、迷宮入りします。
そうなるとモチベーションにも悪影響です。
勉強に疲れてしまった場合の対処法
勉強に疲れてしまった場合の対処法は、以下の3つです。
その①:目的に必要な勉強のみする
その②:自分の単価を上げるスキルになると心得る
その③:勉強から一旦離れる
その①:目的に必要な勉強のみする
対処法1つ目は、目的に必要な勉強のみすること。
目的がわからなくなると、迷宮入りしてモチベに悪影響を及ぼすからです。
特にプログラミングでは、勉強していくうち目的が薄れていきやすいです。
勉強に疲れてきたら、「何のために勉強してるか?」を思い返してみてください。
- エンジニアになって何がしたいか
- プログラミングを習得して何がしたいか
目的を思い出したら、その目的の達成に必要な部分だけ学ぶこと。
それ以外のことは勉強しなくて大丈夫です。
できることや使い方は無限にあります。
すみずみ勉強していては時間がいくらあっても足りず、精神ももちません。
その②:自分の単価を上げるスキルになると心得る
対処法2つ目は、単価を上げるスキルになると心得ること。
こう考えることで、モチベーションにつながるからです。
エンジニアやプログラミングのいいところは、勉強するほどスキルになること。
地道に勉強を重ねれば、間違いなくあなたの経験・スキルになります。
さらにフリーランスになり高単価案件など取れれば、収入も増えます。
今あなたが苦労している勉強は、いずれ必ず役に立つスキルになり、貴重な経験になります。
点の知識は点でつながり、線になっていずれ面になるものです。
その③:勉強からいったん離れる
対処法3つ目は、勉強から一旦離れるです。
どうしても疲れてモチベーションが保てない状態で勉強しても、頭に入らず無意味だからです。
疲れてしまった場合は無理せず、いったん勉強から離れたほうがいいです。
疲れたら無理しない方がいいし、休憩という行為は思いのほか大切です。
何事も大事なのは、メリハリです。
休日も勉強を強要されるのは普通?【←いいえ】
もしあなたがエンジニア勤めていて、休日の勉強も強要されてるなら、それは普通ではありません。
基本的に会社側には、社員の休日に口出しする権利は一切ありません。
- 週末も勉強しろ
- なんで勉強しないの?
といった感じで勉強を強要する会社は、ほぼブラックです。
勉強を強要する会社は、普通ではないことを理解しましょう。
それでも、それを真に受けて
- でも社内ではみんなやっていることだから
- 社外のエンジニア仲間に話聞いても、みんなそんな感じだから
と、休日の勉強を当たり前化してしまう人が大半です。
休日は心身ともに仕事から離れ、休む日です。
しっかり設けないとモチベーションにも影響し、うつの原因にもなります。
もし休日に勉強を強要する会社なら、早めに辞めることも視野に入れたほうがいいでしょう。
まとめ
以上、勉強に疲れる原因や対処法を紹介しました。
エンジニアの勉強は疲れて当然。
どんな一流のエンジニアでも、勉強疲れしない人なんていません。
あなたの目的の達成に必要な部分だけ効率よく学び、無理はしないように続けていきましょう。
苦労して勉強したことは、いつか何かしらの形で必ず役に立ちます。
1992年生まれ|2020年10月フリーランスとして独立|Web制作、SEOライティングを軸に活動中|接客→生産管理→システム開発会社→現在|モリブログ運営。Web制作、フリーランスジャンルを中心に更新中。PV数は年間14万人以上||温泉、旅行、甘いものが好き。