コーディングをやってるんだけど、普通に難しい。
人一倍時間がかかってる気がする。
他の人は勉強開始1ヶ月とかで収益化できてるみたいだし…やっぱり「向き不向き」ってあるよな。
だったらコーディングより他のことやったほうが有意義かも…。
といったお悩みの方へ向けた記事になります。
先日のツイートです。
コーディングの向き不向きを気にする=やめる理由を探していることとイコールだと思う
煮詰まったり、自分より成長早い人見てイヤになったりして、なんか正当な「やめる理由」を探しているにすぎない
向き不向きを気にするのってあんま意味ないので、少しでも早く慣れるために手を動かした方いいです
- コーディングに向き不向きはないことがわかり、意欲的に勉強できます。
コーディング向き不向きを気にするのって、やらない理由を探してるだけです
タイトルのとおり、コーディングの向き不向きを気にする人は、やらない理由を探してるだけです。
ネットで調べて、「コーディング向いてない人」に少しでも該当したら、もうコーディングやめよう…。
みたいに考えているのであれば、もったいないです。
自分よりも成長が早い人とかを見て、やる気が削がれているのはわかります。
ですがそこで、「やめるためのそれっぽい理由」を探してはいけません。
コーディングに向いてない人は唯一、こんな人
コーディングに向いてない人は、ズバリ以下です。
「パソコン作業が嫌いな人」
コーディングの向き不向きを調べると、以下のように色々出てきます。
「向いてる人」
・黙々と作業するのが好きな人
・細かいこと作業が好きな人
「向いてない人」
・行動的でない人
・こだわりが強い人
しかしこれらは結局、人によります。
コーダーにはおしゃべりな人もいますし、大雑把な人だっています。
逆にムダにこだわりが強い人でも、コーディングで稼いでます。
ただ、「パソコン作業が嫌いな人」だけは致命傷です。
もはやコーディング以前の問題ですが、これは間違いありません。
パソコン作業が嫌いなら、コーディングは100%向いてません。
魚アレルギーの人が寿司職人を目指すようなものです。
逆に、PC作業が好きなら、コーディングは向いてます。
向いてないんじゃなくて、慣れてないだけ
とはいえコーディングは難しく、慣れるまでが大変。
そんな中、すぐに成果出してる人を見ると、やる気が失せるものです。
僕自身も、「自分より遅く始めた人がすぐに成果を出す」という事例を何度も見てました。
そのため、かなり心は折られたほうだと思います。
そういう状況に直面すると、まず頭によぎるのが
おれ、向いてないのかな…
という心理です。
しかしそれは、向いてないんじゃなくて「慣れてないだけ」です。
コーディングは慣れるまでとにかく時間がかかります。
慣れるスピードには、多少の差はあるかもしれません。
しかし結果的には、誰でも仕事ができるレベルにまで慣れます。
以前の記事、エンジニアに向き不向きはある。でもそれ「不慣れ」なだけかもも参考にどうぞ。
慣れるまで時間がかかる。だから価値がある。
コーディングで煮詰まると、投げ出したくなる気持ちは痛いほどわかります。
しかし慣れるまで時間がかかるスキルほど、価値が高いです。
これはどんな勉強にしても、資格にしてもいえます。
習得、取得まで時間がかかる難しいもののほうが、価値の高いスキルなのです。
逆に数時間~1日程度で習得できたら、「価値の高いスキル」とはいい難いです。
それはコーディングにも言えることです。
ウェブサイトを2~3サイトコーディングすれば、ある程度慣れます。
2~3サイトをコーディングするには、1~2ヶ月かかります。
もしかしたらそれ以上かかるかもしれません。
コーディングは勉強して習得するというより、数をこなして慣れたもの勝ちです。
時間がかかっても大丈夫です。
あなたにはあなたのペースがあります。
まずは慣れるまでじっくり、数をこなしましょう。
まとめ:やめる理由を探すより、早く慣れよう
以上、「コーディング向き不向きを気にする=やらない理由を探してるだけ」でした。
コーディングの向き不向きを気にする人は、やめるための言い訳にすぎません。
成果を出す人は、向き不向きなど気にしません。
悩む時間があるなら、1日も早く慣れるよう努力したほうが有意義です。
向き不向きなど気にせず、手を動かしましょう。
1992年生まれ|2020年10月フリーランスとして独立|Web制作、SEOライティングを軸に活動中|接客→生産管理→システム開発会社→現在|モリブログ運営。Web制作、フリーランスジャンルを中心に更新中。PV数は年間14万人以上||温泉、旅行、甘いものが好き。