フリーランスになったはいいものの、スキル不足で仕事とれない。
仕事はあるっちゃあるんだけど、レベル高そうなものばっかり。
このまま諦めて会社員復帰するのもなんかな…。
やっぱ地道に勉強するしかないかな。
といったお悩みをもった方へ向けた記事になります。
先日のツイートです。
スキル不足フリーランスがすべきこと
— モリ|Web系フリーランス (@MockRoll) March 1, 2022
・自己研鑽の時間は毎日確保する
・難易度高めの仕事を受注する
・フリーランスセミナーに参加する
・いったん就職する
フリーランスはスキルの切り売りなので、業務を通じてスキルアップするは難しい
そのため、自ら勉強してスキルをアップデートする必要あり
スキル不足フリーランスがすべきこと
・自己研鑽の時間は毎日確保する
・難易度高めの仕事を受注する
・フリーランスセミナーに参加する
・いったん就職するフリーランスはスキルの切り売りなので、業務を通じてスキルアップするは難しい
そのため、自ら勉強してスキルをアップデートする必要あり
- スキル不足のフリーランスが、スキルを高める方法を学べます。
- 結果として、今より稼げるフリーランスに成長することができます。
フリーランスでスキル不足は致命傷!でも挽回は余裕です。
タイトルのとおりですが、フリーランスでありながらスキル不足は致命傷です。
フリーランスは、スキルの切り売り、つまり自分がもつスキルをそのまま売って稼ぐ働き方だからです。
つまり、そのスキルが不足してる=お客さんに提供できる価値も不足してるということです。
そのためスキルが不足していることは、フリーランスにとって致命傷となってしまいます。
以前の記事、スキルなしでフリーランスになって痛い目みたこと【失敗しない独立の手順】でも紹介しています。
しかし、フリーランスだからこそスキルが身につく
しかし、「スキルが不足してるなら、フリーランスはやめたほうがいいのか?」というと、決してそうでもありません。
フリーランスになってからスキルを身につけることは努力次第では十分に可能、もはや余裕です。
フリーランスは会社員よりも、スキルアップや自己研鑽に使える時間があるからです。
ましてや「スキル不足に悩んでいるフリーランス」であればなおさらなはずです。
では、具体的にどのような努力や行動でスキル不足を挽回し、伸ばしていくべきか?
次章で解説します。
レバテックフリーランス:登録者数、業界認知度ともにNo1。手厚く丁寧なサポート体制にも定評があり、満足度は90%以上。
ポテパンフリーランス:他のエージェントに比べて、スキルや経験が少ない人にも紹介可能な案件数が多いことに定評があります。対応エリアは主に東京・大阪になりますが、リモート案件も充実しています。
MidWorks:会社員なみの福利厚生。サポートも丁寧で手厚い。
フリーランスがスキル不足を挽回する方法
フリーランスがスキル不足を挽回するための方法として、主に以下の4つが挙げられます。
その①:日々、自己研鑽の時間を確保する
その②:難易度の高い仕事に挑戦する
その③:セミナーに参加する
その④:いったん就職する
それぞれ解説します。
その①:日々、自己研鑽の時間を確保する
スキル不足を挽回するための方法1つ目は、「日々、自己研鑽の時間を確保する」です。
自ら勉強しないと、収入は伸びていかないからです。
これはどんなにフリーランス歴が長く、どんなに活躍している人にも言えることです。
「フリーランスを続けていれば、スキルはアップする」は、完全に間違いです。
フリーランスはスキルの切り売りなので、むしろ業務を通じてスキルアップを図るのは難しいです。
だからこそ自ら業務外での勉強に励み、最新の技術や情報をキャッチアップし、自分が持っているスキルを日々アップデートする必要があるわけです。
スキル不足で悩むフリーランスならなおのこと、会社員として働いている方に比べ圧倒的に時間はあるはずです。
日々のその時間を、スキルアップのための自己研鑽に当てましょう。
その②:難易度の高い仕事に挑戦する
スキル不足を挽回するための方法2つ目は、「難易度の高い仕事に挑戦する」です。
簡単な仕事ばかり受注していると、スキルは停滞するからです。
スキル不足に悩むのであれば、あなたにとって難易度の高めの仕事でも受注してみる姿勢が大切です。
自分にとって難易度高めの仕事をこなし、限界レベルを少しづつ引き上げるイメージです。
ちょっとむずかしい仕事でも「できます」といって受注しましょう。
受注してしまえば逃げ道はなくなり、是が非でもなんとかしなければならなくなります。
「自分を追い込む」意味合いでも、ちょっと難しいレベルの仕事を受注してみてください。
苦し紛れでもなんとか納品しようとする努力は、確実にあなたのスキル不足や停滞を解消してくれます。
詳しくはホリエモンの著書「ハッタリの流儀」という本が参考になります。
読むと気の持ち方が圧倒的に変わりますので、ぜひどうぞ。
その③:セミナーに参加する
スキル不足を挽回するための方法3つ目は、「セミナーに参加する」です。
同じフリーランスの仲間と交流することによって、有益情報の共有に直結するからです。
現代人は、基本的に自分が興味のある情報しか見ません。
なのでどうしても情報や知識の偏りが生じてしまいます。
そこで他人と交流することで、お互いに興味のある情報を共有できるため、情報や知識の幅を広げることができます。
また、横のつながりや人脈ができるメリットもあるので、結果としてそのつながりから仕事が舞い込んでくる可能性も高まります。
実際、スキル不足を人脈で補っているようなフリーランスの方も実際にいます。
チャンスや幸運は人が運んできてくれるものです。
近辺で行われるセミナー開催情報などには、常にアンテナを張っておき、積極的に参加するようにしましょう。
ただ、中には怪しい雰囲気のセミナーもあります。
なのである程度、セミナーを主催する会社の情報はしっかり調べ、有意義か見極めることも大切です。
その④:いったん就職する
スキル不足を挽回するための方法4つ目は、「いったん就職する」です。
会社員として働くことで、スキルと肩書きの両方が手に入るからです。
そもそも「体系的にスキルを身に着けたい」なら、フリーランスよりも会社員で働くことがベストです。
会社員として働くことで、フリーランスでは決して得られない良質な実務経験を積むことができます。
また常に周りに人がいる状況なので、常に様々な情報交換やスキルの共有ができるメリットもあります。
また、「〇〇会社に勤めていました」という肩書きは、あるに越したことはありません。
たとえベンチャー企業であっても、会社員として働いていた経験は安心感担保のための材料になります。
もし大手企業などであれば、抜群の権威性にもなります。
いったん会社員として働き、実務経験を通じてスキルと肩書きを磨いてから、フリーランスに戻るのも賢明な選択です。
目先の利益を短期的に追うのではなく、長期目線で自分の利益や市場価値を上げる方法をじっくり考えることが大切です。
人生100年時代と考えると、3~5年の就業経験なんて少しの我慢なのではと思います。
フリーランスが会社員に戻るにあたっては、フリーランスの再就職は難しい?←あなたの意志さえ固ければ、余裕も参考までにどうそ。
エージェントを使うのも手
前章で、「難易度の高い仕事に挑戦することも大切」と述べました。
とはいえ「難易度の高い仕事」というのも程度問題で、実際「自分がギリギリできるレベルの仕事」は少なく、そんな案件に出会うのが難しいというのも現実です。
そのような方は、フリーランスエージェントを利用してみるのがオススメです。
フリーランスエージェントは案件数が豊富なため、レベルに合った仕事が見つかりやすくなるからです。
つまり案件数の分母を増やすことで、案件のマッチング率を上げるということです。
またエージェントの運営側も、あなたのスキルレベルに合った仕事を吟味し、考えて紹介してくれます。
最初はお金もかからないので(厳密には報酬発生後、数%支払う会社もあり)、やるだけやってみるのがいいかと思います。
個人的にオススメのフリーランスエージェントは、「ポテパンフリーランス」です。
レバテックフリーランス:登録者数、業界認知度ともにNo1。手厚く丁寧なサポート体制にも定評があり、満足度は90%以上。
ポテパンフリーランス:他のエージェントに比べて、スキルや経験が少ない人にも紹介可能な案件数が多いことに定評があります。対応エリアは主に東京・大阪になりますが、リモート案件も充実しています。
MidWorks:会社員なみの福利厚生。サポートも丁寧で手厚い。
まとめ
以上、「フリーランスでスキル不足は致命傷!でも挽回は余裕です。」でした。
フリーランスのスキル不足は致命傷ですが、努力次第でいくらでも後付することが可能です。
日々スキルの勉強を欠かさず、また案件を通じて自分の限界を少しづつ引き伸ばしていくスタンスでがんばっていきましょう。
1992年生まれ|2020年10月フリーランスとして独立|Web制作、SEOライティングを軸に活動中|接客→生産管理→システム開発会社→現在|モリブログ運営。Web制作、フリーランスジャンルを中心に更新中。PV数は年間14万人以上||温泉、旅行、甘いものが好き。