【事実】プログラミングの才能は、努力で後から身に付きます

悩む人

プログラミングはやっぱり才能?
努力でなんとかなるほど甘くないのかな。

とお悩みの方へ向けた記事になります。

先日のツイートです。

プログラミングの才能は
GAFAに入社したい!
とかそういうレベルでない限り必要ない

普通に食べていく分には、努力すれば十分

それに、才能は後からでも身に付く

この記事を読むメリット
  • プログラミングに根っからの才能は必要ないことがわかります。
  • 才能は後から身に付くことがわかり、ポジティブな気持ちで学習を続けられます。
目次

【事実】プログラミングの才能は、努力で後から身に付きます

【事実】プログラミングの才能は、努力で後から身に付きます

本記事を書いている僕は、2年目の現役フリーランスエンジニアです。

本記事で言いたいことは以下、タイトルどおりです。

プログラミングの才能は、努力で後から身に付く。

プログラミングで食べていくだけなら努力で十分

プログラミングで普通に食べていくだけなら、努力で十分です。

特別な才能がないからと、心配する必要は一切ありません。

僕はプログラミングを始めた当初、適性検査の結果が最悪でした。

しかし以下のツイートのとおり、プログラミングを続けることで適正がつきました。

エンジニアの適性診断を久々にやってみた
プログラミング始めたての頃に比べ、かなりできるようになってた

たぶん、プログラミングやってきたおかげで、論理的思考力ついたのが原因

って考えると、適性とかって別に後からでもいくらでも身につけられるなと

適性がない=勉強が足りてないだけ かも

多くの人は適正がないというより、ただ不慣れなだけです。
継続すれば、適正はちゃんと身に付きます。

目指すレベルによっては根っからの才能が必要

以下のようなレベルになると、わりと根っからの才能に左右されます。

  • GAFAに入社したい
  • 革新的なイノベーションを起こし、世界を変えたい
  • プログラミングで不可能を可能にするビジネスに挑戦したい

GAFAに入社するには、ある程度の才能が必要です。
高学歴かつ、豊富な実績や経験が求められるからです。

また世界を変えるとか、不可能を可能にするビジネス。
このレベルになると、才能の差にさいなまれる日がくるかもしれません。

例えるならマーク・ザッカーバーグ氏や、イーロン・マスク氏のような域。
この手の方々は、人類そのものを本気で変えようとしています。

凡人の努力だけでは厳しいものがあるでしょう。

プログラミングの才能をいち早く身につける方法

プログラミングの才能をいち早く身につける方法

才能は後から身に付くと前述しました。
しかし正しい努力をしないと、才能はなかなかつきません。

才能をいち早く身につける方法は以下です。

その①:問題を見つけ解決のために動く
その②:めんどくさがりになる

その①:問題を見つけ解決のために動く

その①:問題を見つけ解決のために動く

1つ目は問題を見つけ、解決のために自ら動くことです。

そもそもプログラミングは、問題解決のためにやるものだからです。

たとえばPC作業中やスマホアプリを触っているとき、

疑問をもつ人

なんでこんなに分かりづらいのかな?
ここがもっとこうだったらいいのにな。

みたいに疑問や不満を抱くことは、あると思います。

そういう疑問や問題を解決するために、

  • 解決するにはどうしたらいい?
  • これが本当にベストな方法なのか?

をちゃんと考えたうえで、自ら動くクセをつけるといいでしょう。

その②:めんどくさがりになる

その②:めんどくさがりになる

めんどくさがりは、プログラミングに必須となる要素です。

たとえば、30分かかるエクセルの入力作業に対し、

疑問をもたない人

こういうものだ、仕方ない。

と何も考えないようでは、才能はついてきません。

なので、以下のように考えるクセをつけてください。

疑問をもつ人

もっとラクに早く終わらせる方法ないかな?
てかそもそも、やらなくて済む方法ないかな?

めんどくさいから、なるべくラクするために本気で考え、試行錯誤する。
これが大切です。

プログラミングで食べていくための勉強法

プログラミングで食べていくための勉強法

プログラミングで普通に食べていくために必要な勉強法を紹介します。

その①:書籍やネットで独学してみる
その②:質問サイトを活用する
その③:良質なポートフォリオを作る
その④:プログラミングスクールを活用する
その⑤:めげずにひたすら数を打つ

なお、プログラミングで食べていく=エンジニア転職すると仮定します。

その①:書籍やネットで独学してみる

その①:書籍やネットで独学してみる

プログラミングで食べていくためには、まずは独学です。

まずは誰にも頼らず、自分でやってみる。
この姿勢はプログラミングにおいて大切だからです。

書籍はもちろんですが、いまやインターネットでも十分に独学は可能です。

など、存分に活用しましょう。

その②:質問サイトを活用する

その②:質問サイトを活用する

どうしても自分で解決できなかったら、質問サイトを活用してみましょう。

質問サイトとは、以下のようなものです。

注意点としてstack overflowやteratailは、質問の具体性に欠けると説教されます。
以前の記事、なぜ?プログラム初心者がteratailで説教される理由3つ【対策も】でも紹介しています。

しかし質問力は、プログラマーに必須のスキル。
慣れるまでは試練と思って、活用してみることをおすすめします。

その③:良質なポートフォリオを作る

その③:良質なポートフォリオを作る

プログラミングで食べていくためには、エンジニア転職の必要があります。
そのエンジニア転職には、ポートフォリオが必須になります。

理由は以下です。

  • スキルレベルの証明になるから
  • やる気のアピールになるから

良質なポートフォリオは就活で大きな武器になります。

以下の記事も参考としてご覧ください。

その④:プログラミングスクールを活用する

その④:プログラミングスクールを活用する

独学がどうしてもはかどらないタイプの方もいます。

そのような方は、プログラミングスクールを活用するのもひとつです。

プログラミングスクールを活用すれば、学習効率が圧倒的に上がります。
エラーは講師に聞けばすぐ解決でき、原因もハッキリとわかるからです。

プログラミングスクールに投資するなら、ポートフォリオ作成支援があるものを選びましょう。

スクールを卒業しても、結局ポートフォリオは求められます。

ポートフォリオ作成支援のあるスクール
  • TechAcademy:規模・知名度No1。オリジナルポートフォリオの作成支援も定評。
  • RUNTEQ:「ポートフォリオ作成サポート」を設け、企画・設計段階から徹底的に支援。

その⑤:めげずにひたすら数を打つ

その⑤:めげずにひたすら数を打つ

学習を終えポートフォリオも作ったら、あとは片っ端から企業へ応募しましょう。

勘違いしている人が多いですが、未経験のうちは履歴書や面接の内容うんぬんより、数です。

SES企業はなるべく避けつつ、数十~数百と、とにかく数を打ちましょう。

おすすめIT転職エージェント
  • ウズカレIT:未経験からITエンジニアを目指す方の特化型就職サポートを提供。
  • doda:使い勝手のよさに定評。案件数豊富で、IT求人も盛りだくさん。

まとめ

まとめ

以上、プログラミングの才能は後から身に付く話や、食べていくための方法を紹介しました。

記事をまとめると、以下のようになります。

本記事のまとめ
  • プログラミングの才能は後から身に付く。今は不慣れなだけ。
  • 普通に食べていく分には、努力で十分。
  • 才能をいち早く身につけるには、めんどくさがりになること。
  • まずは独学、必要ならスクールの手も借り、ポートフォリオを作る。
  • 未経験のうちは履歴書や面接の内容よりも、数を打つこと。

よほど高いレベルで戦いたい方でない限り、プログラミングに特別な才能は必要ないです。

才能がないからと悲観することなく、ポジティブにマイペースに、学習を続けましょう。

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