【このままでいいのか】ずっと同じ案件を続けるエンジニアの末路

悩む人

エンジニアとしてずっと同じ案件ばっかやってる。
慣れてきたしラクに感じてきたけど、このままでいいのかな…?

とお悩みの方へ向けた記事になります。

先日のツイートです。

ずっと同じ案件をダラダラ続けるエンジニアの末路は、「停滞」

マンネリでモヤモヤしてつつ、ダラダラ続けるくらいなら

・大幅な交渉をして単価上げる
・さっさと心機一転、新たな案件をはじめて経験値積む

どっちかにしましょう

この記事を読むメリット
  • エンジニアとして、積極的に単価を増やす方法がわかります。
  • 現状維持=停滞ということがわかり、時間の損失を最小にできます。
目次

【このままでいいのか】ずっと同じ案件を続けるエンジニアの末路

【このままでいいのか】ずっと同じ案件を続けるエンジニアの末路

エンジニアとしてずっと同じ案件を続けると、だんだん慣れてきてラクに感じてきます。

しかしラクになる反面、「このままでいいのか…?」とモヤモヤする方も多いのではないでしょうか。

本記事で言いたい結論は、以下です。

本記事で言いたいこと

ずっと同じ案件を続けるエンジニアの末路は「停滞」。
現状や将来を不安に思っているなら、動きましょう。

その根拠や対策をご紹介しています。
ぜひマンネリ対策として、参考にしていただければと思います。

エンジニアがずっと同じ案件を続けると停滞する原因

エンジニアがずっと同じ案件を続けると停滞する原因

エンジニアがずっと同じ案件を続けると停滞する理由は以下です。

その①:新しい言語や環境を使わないから
その②:ラクする方法を考えるようになるから

その①:新しい言語や環境を使わないから

その①:新しい言語や環境を使わないから

停滞の理由1つ目は、新しい言語や環境を使わないからです。

同じ会社や案件で、コロコロと言語や環境が変わることはありません。
めったなことがない限り一定なので、新しい言語や環境に触れる機会は減ります

そうなれば成長からは遠ざかってぬるま湯状態になり、結果として停滞します。

その②:ラクする方法を考えるようになるから

その②:ラクする方法を考えるようになるから

停滞の理由2つ目は、ラクする方法を考えるようになるからです。

人は基本的に、ラクをしたがる生き物です。
同じ案件を続けて刺激がなくなって飽きてくると、

  • いかにラクに仕事を片付けるか
  • いかにしてサボるか

と考えるようになり、停滞につながります。

スキルアップによって報酬が上がる案件であれば話は変わってきますが、実際なかなかそうもいきません。

ずっと同じ案件で停滞しないための対策

ずっと同じ案件で停滞しないための対策

ずっと同じ案件で停滞しないための対策は、以下のとおりです。

その①:他の案件を探す
その②:生産性を上げて新たなことに挑戦する時間を作る
その③:大幅に単価交渉してみる

その①:他の案件を探す

その①:他の案件を探す

停滞を防ぐためにもっとも効果的な対策は、他の案件を探すことです。

案件や会社が変われば、使う言語や環境も変わるからです。

エンジニアとして技術の幅を広げたいなら、案件をコロコロと変えるほうが好ましいです。
ひとつの案件をずっと続けるより、いろんな言語や環境に触れられるため、経験値が上がるからです。

実務を通じてひととおり経験を積んだら、次のステップに移行しましょう。
エンジニアであれば、フリーランスエージェントを使えば案件はいくらでも見つかります。

エンジニア向けフリーランスエージェント

レバテックフリーランス:登録者数・知名度でNo1。エンジニア副業案件多数。

ポテパンフリーランス:リモート案件と高単価案件が豊富。担当者の質も高い。

MidWorks:エンジニア案件豊富。充実の福利厚生に定評がある。

クラウドテック:リモート案件の豊富さがウリ。週2~3案件もたくさん。

その②:生産性を上げて新たなことに挑戦する時間を作る

その②:生産性を上げて新たなことに挑戦する時間を作る

停滞を防ぐためには、生産性を上げて新たなことに挑戦する時間を作ること。

現状の案件をより早く終わらせ、余った時間で自己研鑽に励みましょう。

自己研鑽とは具体的に、

  • トレンドの言語や技術の学習
  • 付加価値として他ジャンルの勉強

といった、自身の収入につながるものがおすすめです。

その③:大幅に単価交渉してみる

その③:大幅に単価交渉してみる

停滞の対策として、大幅に単価交渉をしてみましょう。

単価が変わらないと、いかにサボるかばかり考えるようになるからです。

交渉する金額としては、自分が「ちょっと高すぎるかな…?」と思うくらいでOKです。

本当にあなたを必要としているクライアントなら、承諾してくれます。
もし断られてしまった場合は、次の新たな案件を探しましょう

マンネリしたまま、ダラダラ同じ案件を続けるくらいなら、

  • 単価を上げるか
  • 心機一転、新たな案件でスキルアップするか

選んだほういいです。

やりがいや楽しさを感じるなら、続けるのもあり

やりがいや楽しさを感じるなら、続けるのもあり

同じ案件をダラダラ続けるのは、いわゆる、ぬるま湯に浸かっている状態です。
エンジニアとしてのスキルも身につかないため、停滞まっしぐらでしょう。

しかしやりがいや楽しさを感じているなら、同じ案件を続けるべきです。
それこそが、あなたにとって「適職」である可能性が高いためです。

そもそもスキルなんて、何のためにつけるのか?
その目的は、大きく以下3つになると思います。

  • もっと単価を上げるため
  • 将来的に食いっぱぐれないため
  • 自分に合ったホワイト案件を受注するため

スキルにかかわらず自分に合った案件にアサインできてるなら、それに越したことはありません。

よくないのは、マンネリを感じつつダラダラ続けることです。

まとめ

まとめ

以上、ずっと同じ案件を続けるエンジニアの末路が停滞であること、またその原因や対策を紹介しました。

記事の内容をまとめると、以下のとおりです。

本記事のまとめ
  • ずっと同じ案件を続けていても、停滞する
  • 対策としては、他の案件に挑戦、単価交渉
  • 楽しさを感じるなら、続けるのもあり

現状の案件に慣れマンネリを感じつつダラダラ続けるのは、停滞です
刺激を感じなくなったら、ぬるま湯に浸かっているのと同じです。

エンジニアにとって、技術の停滞は大敵です。
積極的に動き、常に技術力をアップデートすることが大切です。

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