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コーディング詰まった。全っ然思い通りにならない。
もうイヤになってきた。
やっぱ俺センスないのかな。
コーディングで詰まった時、みんなどうしてるもん?
といったお悩みをもった方へ向けた記事になります。
先日のツイートです。
コーディングで詰まった時やった方いいこと
— モリ|Web系フリーランス (@MockRoll) January 11, 2022
・飛ばして次のセクションをやる
・PCから離れて、景色見たり散歩する
詰まった時こそ立ちたくないのはわかるけど、それだと結局ドツボにハマって時間を溶かすことになりがち
早いうちに席から立ってリフレッシュする方が、なんだかんだ解決が近づく
コーディングで詰まった時やった方いいこと
・飛ばして次のセクションをやる
・PCから離れて、景色見たり散歩する詰まった時こそ立ちたくないのはわかるけど、それだと結局ドツボにハマって時間を溶かすことになりがち
早いうちに席から立ってリフレッシュする方が、なんだかんだ解決が近づく
- コーディングで詰まったときの適切な対策を知ることで、挫折しなくなります。
- 詰まっても、粘り強く継続するマインドが身につきます。
コーディング詰まった時やった方いいこと&やらない方いいこと
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本記事では、コーディングで詰まった時に、やった方がいいことと、やらない方がいいことを3つずつ紹介します。
この記事を書いている僕自身も、フリーランスとしてWeb制作の仕事を行ってますが、始めた頃は完全独学だったため詰まってイライラしたことは何度もあります。
そんな時にやってよかった、またはやらなきゃよかったと感じている実体験を書いてますので、参考にしてみてください。
「ググってもわからなくて詰まってる方」に向けた記事です。
詰まった時やった方いいこと、1.ググる、みたいな、当たり前のことは書いてません。
詰まった時やった方いいこと
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詰まった時やった方がいいこととして、以下の3つがあります。
その①:要素全てにborderラインをつけてみる
その②:飛ばして、次のセクションへ
その③:PCから離れる
その①:要素全てにborderプロパティでラインをつけてみる
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詰まっている周辺の要素全てに、borderプロパティでラインを入れてみることをオススメします。
コーディングで難しいのは装飾系よりも、配置系です。
動かしたいと思ってる要素が、
今どこからどこまでの範囲内で、
どういう挙動をしているのか
borderプロパティでラインをつけて、これらを「見える化」するだけでも、けっこう解決の手立てになり、効果あるからです。
実際、僕もこの見える化によってコーディングの習得速度が早くなったと思っています。
具体的には、以下のCSSコードです。
border: 1px solid red;
ちなみに色は、redでもgreenでもblueでもなんでもかまいません。
具体的なやり方については以前、丁寧に画像つきで記事にしていますので、下記ご覧ください。
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もし上記めんどくさかったら、Google拡張機能「UI Build Assistant」を使ってもいいかもしれません。
その②:飛ばして、次のセクションへ

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現在詰まっているセクションはいったん飛ばして、次のセクションのコーディングを行うのもひとつです。
気持ちをリセットし切り替えることで、解決につながることがあるからです。
詰まった箇所に何時間もかけて戦ったところで、解決には至りません。
経験上、ただ時間が溶けていく焦りと、溜まっていくストレスで、むしろ効率が悪化していきます。
なのでいったん飛ばして、次のセクションのコーディングをまた1から行うことで、ある意味気分転換にもなります
わからないまま飛ばすのはモヤモヤを残したまま次に進むということなので、人によっては決して気持ちがいいものではないかもしれません。僕が実際そうでした。
しかしそこで変なこだわり捨てて、勇気を持って「さっさと飛ばす」を実践すると、別の視点から意外な解決策が見つかったりするのでオススメです。
その③:PCから離れる
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コーディングに詰まったら、なる早でPCから離れた方がいいです。
詰まってあれこれ考えても、ドツボにハマる(解決の見込みがなくなる)可能性が高いからです。
また座りっぱなしでは全身の血流もわるくなるので、体にもよくないです。
実際、頭を効率よく回すには、散歩したほうがいいという研究結果もあります。
またポモドーロ・テクニックなんていう時間管理の方法もあるくらいです。
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経験上、「別に詰まってなくても1時間に1回、PCの前から離れて休憩する」と集中力が長続きします。
なので詰まったらなおのことPCの前からは離れて、遠くの景色を見る、散歩などの対策をすることをオススメします。
やらない方がいいこと
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逆に詰まった時やらない方がいいこととして、以下の3つがあります。
その①:イライラする
その②:解決できるまで鬼の継続
その③:夜ふかしする
その①:イライラする
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当たり前ですが、イライラはしない方がいいです。
イライラすることに、なにひとつメリットないからです。
僕自身も、自分の無力さをひしひしと感じてイライラしまくっていたので気持ちはわかります。
もしイライラしてきたら、「なんでイライラしてるのか」考えてみるといいです。
思ったとおりにCSSが効かないからですよね。でもそれってイライラしたところで解決しません。
むしろ冷静な考え方ができなくなるので、解決が遠のきます。
イライラは目的達成のために不要な感情です。
淡々と問題解決の術のみを考えるよう、意識することが大事です。
その②:解決できるまで鬼の継続
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「解決できるまで鬼の継続」はしない方がいいです。
詰まってあれこれ考えたところで、ドツボにハマる(解決の見込みがなくなる)可能性が高まるだけです。
心を鬼にして自分を追い込むことはわるいことではありません。むしろ時と場合によっては大きな効果があります。
しかし鬼の継続は、コーディングでは逆効果なので、やるべきじゃないです。
頭の回転が遅くなり、血流もわるくなり、解決策なんてなかなか出てきません。
僕自身も以前「これを解決しない限り昼ごはんは食べない!」みたいな感じで鬼の継続をしてましたが、結果ただムダに時間を溶かしただけでした。
なので席から立ち上がり、
- 遠くの景色を見る
- 散歩をする
- 大人しくご飯を食べる
- 寝てみる
など、別のことをする方が圧倒的に有意義だし、結果的に解決が早まります。
その③:夜ふかしする
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前述の「解決まで鬼の継続」の延長ですが、夜ふかしもよくないのでしない方いいです。
コーディングに限らず、プログラミングや資格の勉強など様々なことにいえますが、経験上「夜ふかししてよかった」と思ったことないからです。
夜ふかしをすることのデメリットとして、生活リズムが崩れ、夜型になります。そのため朝のゴールデンタイムが使いものにならなります。
なので時間を決めてちゃんと寝て、その分早起きして作業の続きに取り掛かることをオススメします。
夜は脳が疲れ切っている状態。疲れた脳は寝ることで回復します。
疲れ切った脳よりも、回復したてのフレッシュな脳で作業するほうが、効率はいいものです。
夜は謎に集中モードに入れることが多く、ついやめられなくて結果夜ふかしになってしまう気持ちもとてもわかります。
しかし上記のようなデメリットもあるので、夜ふかしはしない方が賢明です。
コーディングに慣れるには、時間がかかる
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コーディングに詰まると自分の無力さをひしひしと感じるので、どうしてもイライラしやすくなります。
そんな中でSNSを見たもんには「勉強をはじめて1ヶ月で実案件獲得!」みたいなスーパーマンがたくさん目に入り、比較しては自己肯定感が下がることもしばしば。
しかし、悩む必要は全くありません。コーディングは慣れるまで時間がかかるものだからです。
確かに、勉強のしかたによっては習得時間に多少の差はあります。
けど、別にセンスがないわけではないです。地道に数をこなしていけば必ずコーディングに慣れてきます。
また、他人と比較するのではなく、過去の自分と比較するようにしましょう。
インプットよりもアウトプットを増やし、目的を明確にしてそれに向かってまっすぐ全身あるのみです。
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まとめ
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以上、「コーディング詰まった時やった方いいこと&やらない方いいこと」でした。
コーディングで詰まったらイライラしたり落ち込むのではなく、問題解決のためにリフレッシュするなど適切な対策を取ることで、上達が早まるものです。
目的達成に必要ない感情は捨て、過去の自分と比較しつつ、地道に淡々とがんばっていきましょう。
以上です。
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1992年生まれ|2020年10月フリーランスとして独立|Web制作、SEOライティングを軸に活動中|接客→生産管理→システム開発会社→現在|モリブログ運営。Web制作、フリーランスジャンルを中心に更新中。PV数は年間14万人以上||温泉、旅行、甘いものが好き。