【男女共通】モテる人がやっている!心理テクニック【好きな人に好かれる】

どうでもいい人からは好かれるのに、好きな人からは好かれない…

好きな人がいるのはいいけど、うまくいった試しがない

今回はこのような悩みを抱えた方に向けた記事です。

いつも好きな人を確実に狙い撃ちする人っていますよね。そういういわゆる”モテる人”は本記事で紹介している恋愛心理テクニックを無意識に(?)使っています。

是非参考にしてみて下さい。

出典:好きなひとに愛される心理学|興陽館

目次

好きな人から好かれる人が使っている、心理テクニック

とにかく視界に入る(ザイアンスの法則)

会えば会うほど、その人を好きになっていく、という人間の心理法則です。

好きな人がいるなら、まずはその人の視界になるべく入ること。相手に存在を認知してもらうこと。一緒にいること。

ウザがられるのを怖がってその人を避けても進展しません。一緒にいる時間をもっと増やして下さい。

第一印象にこだわる(初頭接触の心理)

相手にイヤな第一印象を与えてしまうと、それを払拭するのは中々至難の技です。

例えば、近所の人がゴミの日じゃない日にゴミを出してました。マナー悪い人だという印象を持ちますよね。
しかしその人は純粋にゴミの日を勘違いしてたのです。次からちゃんとゴミの日に出すようにしましたが、それでも周りが抱いた”マナー悪い人”というイメージは、綺麗に払拭されるまで時間がかかります。

第一印象が全てといっても過言ではありません。無理にでも”感じのいい人”を演じましょう。

笑顔でいると楽しくなる(笑顔の心理効果)

ツンケンした人とか、ムスッとした人よりも、ニコニコ笑顔が印象的な人に惹かれるのは言うまでもありません。

何もわからない赤ちゃんですら、真顔には反応しませんが、笑顔には反応してくれます。笑顔には本能的に相手を楽しい気持ちにさせる効果があります。

色んな人はいますが、やっぱり笑顔が多い人の方が得。改めて心得た方がよさそうです。

自分の秘密をさらけ出す(自己開示の返報性)

自分のことをさらけ出すと、相手も自分のことをさらけ出してくれるものです。

相手を知りたいとはいえ、相手に質問ばかりで自分をさらけ出さないようでは、相手も自分のことをさらけ出そうと思わないし、むしろ事情聴取みたいで疲れます。

「与えよ、さらば与えられん」といったところでしょうか。あえて自分の秘密を打ち明けることで、相手も自分について話すようになってくれます。

毎日ポジティブに(ポジティブ・シンキングの効果)

男女ともに、”なんかエネルギーに満ちている人”とか、”目がキラキラしている人”っていますよね。そういう人たちは大体ポジティブである傾向があります。

人のエネルギーや美しさは生まれ持ってのものではなく、その人の意識の持ち方、潜在意識の活用の仕方で変わります。

ポジティブな意識こそが、外見に反映されます。いつも物事のいい部分を見つめるようにして下さい。

飾らない自分に自信をもつ(後光効果)

後光とは、仏様とか聖人の後ろによくある輪っか(後輪)のことです。

好きな人から好かれるために「自分をよく見せよう!」と張り切る気持ちは分かりますが、それはつまり”自分に自信がないから”です。張り切りすぎても、むしろ相手に嫌われてしまいます。

無理に着飾り、自分をより良く見せようとするよりも、最終的には自然体でいる方が幸せになれると思います。つまり、ありのままの自分に自信を持つことが大事です。

自分の魅力が分からずに自信を持てないという人は、勇気を持って「私のいいところってどこだと思う?」と友人に聞いてみるのもいいのではないでしょうか。意外と友人の方が自分の魅力を分かってたりします。

ユーモアを持つ(ユーモアの心理効果)

中々冗談が通じづらい人は多いと思います。

けど「笑い」は、恋愛関係をより円滑にしてくれる効果があります。

相手がもし、つまらない冗談をかましても、そこは無理にでもクスッと笑ってあげましょう。それも、一種のサービス精神ってものです。

悲しいから泣くんじゃなく、泣くから悲しくなる(涙の心理効果)

モテる人は、悲しいから泣くのではなくて、泣くから悲しい気持ちになっていくことを分かっています。

心理学では、体に何かしらの変化が起こった時、それに伴って心が動く事も多々あるそうです。「なんか足が痛いな」と思っていて、見たら足から出血していた。それを見た途端により痛みを感じるようになった、といったところでしょうか。

これは女性に多いことかもしれませんが、涙もろい人というのは、涙を流すことで心が情動され、ますます悲しくなり、どんどん涙が出てくるという悪循環に陥っている可能性があります。

あまり悲しいことを深刻に考えず、ラフにいきましょう。涙は女の武器ですが、あんまり頻繁に涙を流してもウザがられます。

気さくさと、恥じらいを持つ(気さくさと恥じらいの心理効果)

ちょっとミスすると、母親のような指摘が入る。冗談も通じない。

今では、大口を開けてゲラゲラ笑う彼女。付き合っていた頃は恥ずかしそうに静かに笑ってて可愛かったのに。

なんていう男性、いると思います。

初心忘るべからずは恋愛にも言えることです。いくら慣れた関係だとしても、適度な恥じらいや気さくさを忘れると、男性は疲れてしまいます。

慣れるのはいいことかもしれませんが、慣れ”過ぎ”には是非とも注意したいところ。恥じらいや気さくさは忘れないように意識したいものですね。

甘えと自立の絶妙なバランスを(ヤマアラシのジレンマ)

甘えん坊過ぎても、相手は疲れるし、自立しすぎても、相手は離れていく。

「甘え」と「自立」のちょうどいい距離を見つけることが、好きな人に愛されるポイントです。

相手の負担にならない程度に自立し、相手の自尊心をくすぐる程度に甘える、のがいいそうです。

たまには意外なことをしてみる(意外性の恋愛心理効果)

マンネリしてきた頃におすすめの心理テクニックとして、意外な一面を見せるというのは効果的です。

ご飯を食べて、夜景をみて、帰る、なんていうデートはいいものですが、それが毎回では流石に飽きますよね。

たまには日帰りで温泉に行ってみるとか、有名な神社に行ってみるとか、いつもと違った”変化”を加えることが、愛され続けるコツといえます。

10回同じことを繰り返す中で、1回違うことをしてみる、ということを意識してみては。

上手に相談する(「お願い」をすることの恋愛心理)

人間は結局、”頼られる”ことが大好きです。

特に男性は基本、女性から頼られたいと思っています。女性に頼られることで、男性であることの自尊心が満たされるというものです。

あまりに無理なお願いや相談は逆に嫌われますが、程よく、たまに、頼ってあげることで、相手は好感を持ちます。

人は、”自分自身を価値のある存在と思わせてくれるひと”にいい印象を持つものです。

まとめ

  • とにかく相手の視界に入ろう。
  • 第一印象が全て。もっとこだわろう。
  • 言うまでもないけど笑顔は超大事。
  • 自分の話をすると、相手も自分のことを話す。
  • なんでもポジティブに考える。それによって外見も変わる。
  • よく思われたいのは分かるが、ありのままの自分に自信を持つ方がうまくいく。
  • ユーモアは大事。冗談通じる人になろう。
  • 泣けば泣くほど悲しくなる。泣くときにたくさん泣いて、もう切り替えよう。
  • 気さくでいること。恥じらいを忘れないこと。恋愛も初心忘るべからず。
  • 自立の甘えも、バランス。どっちにせよ”過ぎ”はいけない。
  • マンネリ防止には、意外性を。たまにデートコースや服装に変化を。
  • 程よく人に頼る事。「あなたは価値のある人です」と思わせると好かれる。

モテる人がやっていること、というテーマでご紹介しました。

恋愛で悩むのは何も特別なことではなく、ごく自然なこと。最初から上手くいくほうが稀なので、落ち込んだりがっかりする必要はありません。

これも恋愛の醍醐味です。存分に満喫し、素敵な恋愛をして下さい。以上です。

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