エンジニアってなんだかうざい。
どの企業のエンジニアも、だいたいみんなそうなの?
とお悩みの方へ向けた記事になります。
先日のツイートです。
エンジニアがうざい認定される原因
— モリ|Web系フリーランス (@MockRoll) September 20, 2022
・専門用語連発するから
・プライド高いから
・マウンティング激しいから
・高圧的で嫌味っぽいから
・技術力ゆえに天狗になってるから
もちろん全員ではないが、心当たりある方は要注意#駆け出しエンジニアとつながりたい #フリーランスと繋がりたい
エンジニアがうざい認定される原因
・専門用語連発するから
・プライド高いから
・マウンティング激しいから
・高圧的で嫌味っぽいから
・技術力ゆえに天狗になってるからもちろん全員ではないが、心当たりある方は要注意
- うざいエンジニアに対して、イライラしなくなります。
- イライラのエネルギーを別のところに使えるようになります。
うざいと思われがちなエンジニアの特徴とは?原因と対策も紹介
「エンジニアはうざい!」と感じ、ストレスを抱える方も多いと思います。
まず最初に、本記事で言いたいことは以下です。
エンジニアがうざくなる理由はだいたい、忙しいからかプライドが高いから。
対策は褒めてみたり歩み寄る。どうしてもムリなら距離を置くしかない。
エンジニア=うざいという偏見はNG。うざくないエンジニアもたくさんいる。
エンジニアがうざくなる原因や対策を知れば、うざいエンジニアは気にならなくなります。
不毛なイライラを避け、もっと有意義なところにエネルギーを使うために、ぜひ参考にしてください。
また、うざいと思われたくないエンジニアの方にも参考になると思います。
うざいと思われがちなエンジニアの特徴
うざいと思われがちなエンジニアの特徴は大きく以下です。
その①:わざとらしく専門用語を連発
その②:高圧的
その③:嫌味臭い
その④:マウンティングが激しい
その①:わざとらしく専門用語を連発
うざいエンジニアの特徴として、わざとらしく専門用語を連発する人が挙げられます。
たとえるなら以下のような具合です。
来週の事業スキームに向けて、アジェンダをアジャストして、コンセンサスもらっといてくれる~?
とくに意味はなく、ただ使いたいだけと言わんばかり。
おまけに意味も通じず困惑を招くばかりで、真っ先にうざい認定されます。
その②:高圧的
やたらと高圧的なのも、うざいエンジニアの特徴です。
とにかくいつでも上から目線。
自分より優位に立とうとする人を決して許さない、といった具合です。
中には無言の圧力をかけてくるタイプのエンジニアもいます。
その③:嫌味臭い
とにかく嫌味臭いのも、うざいエンジニアの特徴です。
たとえるなら以下のような具合です。
なんでわからないの?
理由を聞いてるんだけど。
どんな質問をしても、必ず嫌味を言われます。
是が非でも話しかけたくないタイプです。
その④:マウンティングが激しい
うざいエンジニアには、以下のようにマウンティングが激しいタイプもいます。
え~、そっから?
それもわからない?
また以下のように、輝かしい過去をアピールしてくる人もいます。
「以前大きなプロジェクトに関わっていた」
「ウン億円規模の案件に携わったことがある」
うざいというより、めんどくさいです。
エンジニアがうざくなる理由
エンジニアがうざくなる理由は、大きく以下です。
その①:忙しいから
その②:天狗になっているから
その③:プライドが高いから
その④:職人肌だから
その①:忙しいから
うざくなる理由1つ目は、忙しいからです。
集中している時に手を止められるのは、誰にとっても気分がいいものとはいえません。
仕事とはいえ、エンジニアは神様ではありません。
忙しいときは「自分で考えて」と冷たく突き放されてしまいます。
その②:天狗になっているから
うざくなる理由2つ目は、天狗になってるからです。
プログラミングは需要も将来性もあります。
人気ゆえ習得したい人は多く、なりたい職業ランキングなどでもいつも上位。
しかし挫折率9割と言われ、誰でも簡単に習得できるものではありません。
このような背景から、エンジニアは天狗になりがちです。
以前の記事【気をつけろ!】うざいフリーランスの特徴&うざいと思われない対策もぜひご覧ください。
その③:プライドが高いから
うざくなる理由3つ目は、プライドが高いから。
エンジニアは傾向として、プライドが高い人が多いです。
なぜかというと、自信がつくからです。
プログラミングでコンピューターを自在に操り、できることが増えれば、自信につながります。
その結果、「オレすごいだろ!」っていう心境になりやすいです。
どんなエンジニアであれ、少なからずこういう心境は心のどこかにあります。
技術力や経験年数が上がるほど、この傾向は顕著になります。
その④:職人肌だから
うざくなる理由4つ目は、職人肌だからです。
「その道で食べている以上、知っていて当然だし、できて当然」。
職人には、このように考える人が多いです。
そのため非エンジニアの立場や気持ちの理解に乏しく、厳しい口調で接してしまうこともしばしば。
うざいエンジニアへの対策
うざいエンジニアへの対策として、大きく以下があります。
その①:ヘコヘコして褒めてみる
その②:逆に歩み寄ってみる
その③:なるべく話さない工夫を考える
その④:距離を置く
その①:ヘコヘコして褒めてみる
対策1つ目は、ヘコヘコして褒めてみることです。
うざいエンジニアより優位に立とうとしても、エンジニアはそれを許すわけありません。
むしろ牙を向けられ、結果的に負けるのがパターンです。
あなたのプライドが傷付かない程度に、建前でもヘコヘコすることが大切です。
また褒めるときは、以下のポイントを褒めてみてください。
- 能力に関すること
- 容姿に関すること
- 服装に関すること
なんでもいいので、とりあえず視界に入ったものを褒めること。
これらはとくに、マウントをとるタイプのエンジニアに効果的です。
その②:逆に歩み寄ってみる
対策2つ目は、逆に歩み寄ってみることです。
ヘコヘコするわけでもなく、褒めるわけでもなく、です。
ニュアンスとしては、「敵視しない」といった具合です。
恨むこともなく、ヘコヘコせず、あくまで自然に歩み寄る姿勢を試してみてください。
相手によりますが、意外な突破口が見つかることもあります。
その③:なるべく話さない工夫を考える
対策3つ目は、うざいエンジニアと、なるべく話さず済む工夫を考えること。
具体的には以下のような方法です。
- その人に会わないよう、メールやチャットを使う
- その人と仲いい人に仲介してもらう
- 優しい人に聞く
中には、「聞けばすぐ解決することを、自力で何時間もかけて解決させる人」もいます。
嫌味を言われるのが嫌だからでしょう。
一時的な対策にはなるものの、仕事の効率は著しく低下するデメリットがあります。
以前の記事、人間関係が辛くて転職するのは「逃げ」なのか【結論:いいえ】も参考にどうぞ。
その④:距離を置く
対策4つ目は、やはり、距離を置くことです。
退職でなくとも、異動願いを出してもいいでしょう。
とにかくうざいエンジニアと物理的に距離をおくため、必要なことはすべてやりましょう。
ケンカばかりする動物を同じかごの中で飼っていても、改善することはありません。
むしろかごを別々にしない限り、どちらかがケガします。
人間もそれと同じです。
合わない人と同じ空間にいても改善しないし、むしろ害しかありません。
- リクルートエージェント:案件数・知名度はNo1。未経験に絞ってもIT求人は2万件超え。
- ウズカレIT:未経験からITエンジニアを目指す方の特化型就職サポートを提供。
- doda:使い勝手のよさに定評。案件数豊富で、IT求人も盛りだくさん。
うざくないエンジニアもたくさんいます
うざいエンジニアの特徴や原因、対策を紹介してきました。
しかし、エンジニアは全員が全員うざいわけではありません。
もちろん、うざくないエンジニアだってたくさんいます。
要するに、エンジニア=うざいという決めつけはNGということ。
ひとえにエンジニアといっても、
- Web系
- 工業系
- インフラ
- SIer
- フリーランス
など、色んな職種や業務形態があります。
エンジニアがうざいかどうかは、職場環境や仕事内容にも左右されます。
なので「エンジニア=うざい」みたいな偏見は、もたないでほしいと思います。
まとめ
以上、うざいと思われがちなエンジニアの特徴や理由、対策をまとめてきました。
記事の内容をまとめると、以下のとおりです。
- うざいエンジニアの特徴は、専門用語の連発、高圧的、嫌味
- うざくなる理由は主に忙しさ、プライド
- 対策としてはヘコヘコしたり、歩み寄ってみることが大切
- エンジニア=うざいと決めつけるのはよくない
エンジニアは専門職です。
技術に対する自信から天狗になったり、プライドが高くなる傾向です。
上手に付き合うか、距離を置くなど、適切な対策をとりましょう。
1992年生まれ|2020年10月フリーランスとして独立|Web制作、SEOライティングを軸に活動中|接客→生産管理→システム開発会社→現在|モリブログ運営。Web制作、フリーランスジャンルを中心に更新中。PV数は年間14万人以上||温泉、旅行、甘いものが好き。