フリーランスが休むことに罪悪感を感じる理由は?対策も紹介

悩む人

フリーランスとして活動してるけど、休むことに罪悪感を感じる…。
うまく休日を設けるにはどうすればいいの?

とお悩みのフリーランスの方へ向けた記事になります。

先日のツイートです。

フリーランスが休むことに罪悪感を感じたら

・休日を前もって決めておく
・生産性アップにつながる過ごし方をする

休みがあるから、日々の生産性がアップする
リフレッシュできるから、心身ともに健康でいられる

フリーランスに休みは必須
罪悪感など気にせず休もう

この記事を読むメリット
  • 休憩することで、日々の生産性が向上します。
  • 今後もフリーランスとして、長く活動していけるようになります。
  • セルフブラックなどによるうつ病を、未然に防ぐことができます。
目次

フリーランスが休むことに罪悪感を感じる理由は?対策も紹介

フリーランスが休むことに罪悪感を感じる理由は?対策も紹介

時間の制限もなく自由に働けるフリーランス。

しかし休むことへの罪悪感を感じ、上手に休めてないフリーランスは意外と多いものです。

本記事では、フリーランスが休むことに罪悪感を感じる理由と、その対策をまとめています。

上手に休日を取り入れ、日々の生産性をアップさせるためにお役立てください。

フリーランスが休むことに罪悪感を感じる理由

フリーランスが休むことに罪悪感を感じる理由

フリーランスが休むことに罪悪感を感じる理由は以下のとおりです。

その①:働いてない時間は収入がないから
その②:仕事が習慣化できているから

それぞれ解説します。

その①:働いてない時間は収入がないから

その①:働いてない時間は収入がないから

フリーランスは働いた分だけ、収入を得られます。
しかし基本的に、働いてない時間は、収入が発生しません

そのため、「働けるときにたくさん働こう」という心理に陥りやすいです。

その結果、まったく働かないことに罪悪感を感じます。

その②:仕事が習慣化できているから

その②:仕事が習慣化できているから

仕事が習慣化できていると、その習慣を断ち切るのに苦労します。

たとえば歯磨きをしないと、気持ち悪いですよね。
それと同じような感覚です。

仕事を習慣化しているのは、素晴らしいこと。
それほど好きで、打ち込めているという証拠だからです。

しかしその習慣は、毎日バリバリに生産性を意識してますか?

惰性で続けているようなら、いっそ休んだほうがいいです。

フリーランスとして休みを設けないデメリット

フリーランスとして休みを設けないデメリット

フリーランスでもしっかり休まないと、以下のようなデメリットがあります。

その①:生産性が下がる
その②:うつ病になる

それぞれ見ていきましょう。

その①:生産性が下がる

その①:生産性が下がる

休みを設けないと、日々の生産性が下がります。

ダラダラ仕事をすることにつながるからです。

作業中、10分おきにネットサーフィンがしたくなるのは、休日が不足している証拠です。

人の脳はもともと、一点集中が苦手です。

外敵から身を守るために、周囲に意識を分散させる必要があるからだそうです。

しっかり休みを設けるからこそ、日々の仕事にしっかり取り組めるものです。

その②:うつ病になる

その②:うつ病になる

休みを設けないと、最悪、うつ病の原因になります。

心と身体のリフレッシュが不足すると、知らずしらずのうちストレスが蓄積されるからです。

フリーランスは労働や休憩の時間が縛られていない分、ついついがんばりすぎてしまい、セルフブラックになる傾向にあります。

休日=仕事をしない決断です

休日=仕事をしない決断です

休日とは、勇気をもって「今日は一切仕事をしない!」と決断する日のことをいいます。

「休むつもりで考えたけど、いつの間にか仕事してた」という方も見かけますが、これは最悪のケースといえます。

仕事も休むことも、どちらも中途半端になっているからです。

やるなら、徹底的にやる。
やらないなら、一切やらない。

このようなメリハリが大切です。

休日を設けるなら、勇気をもって「今日は仕事しない」と決断しましょう。

フリーランスが上手に休みを設ける方法

フリーランスが上手に休みを設ける方法

フリーランスが上手に休みを設ける方法は以下です。

その①:休日は前もって決めておく
その②:生産性アップにつながる過ごし方を意識する

くわしく解説します。

その①:休日は前もって決めておく

その①:休日は前もって決めておく

なるべく前もって、「この日を休日にしよう」と決めておくのがおすすめ。

その休日の楽しみに向けて、日々の仕事をがんばれるようになるからです。

また前もって決めておくことで、「この日は動けないから、ここまで進めておこう」といった感じで、進捗やスケジュールの調整も可能になります。

その②:生産性アップにつながる過ごし方を意識する

その②:生産性アップにつながる過ごし方を意識する

休日は、仕事の生産性アップにつながる過ごし方を意識することが大切です。

要するに「明日からまた仕事がんばろう!」と思える過ごし方が理想ということです。

  • 友人に会ってたくさん話す
  • 美味しいものを食べる
  • いつも行かないところに出かける

など、好きなことで構いません。

どんな休日を過ごせば、いつもの仕事をよりがんばれるか?

考えて過ごすようにしてみましょう。

フリーランスを長く続けるには、休みは必須

フリーランスを長く続けるには、休みは必須

フリーランスを長く続けていくにも、休みは必須です。

そもそもフリーランスが休みを設ける理由は、大きく以下だからです。

  • 日々の生産性を高めるため
  • フリーランスとして長く、健康に活動していくため

休みを設けるからこそメリハリがつき、日々の生産性がアップします。

また定期的なリフレッシュがあるからこそ、心身ともに健康を維持できます。

そのためフリーランスには、休日は必須といえます。

罪悪感を感じる必要なんて、一切ありません。

まとめ

まとめ

以上、フリーランスが休むことに罪悪感を感じる理由や対策を紹介しました。

記事をまとめると、以下のとおりです。

本記事のまとめ
  • 罪悪感を感じるのは、収入がないことと、仕事の習慣化によるもの
  • 休みを設けないと、生産性が下がるし、うつ病の原因になる
  • 休みを設けるなら、一切の仕事をしないことを決断する
  • 休日は前もって決めておき、生産性アップにつながる過ごし方をする

メリハリを意識して上手に休日を設け、より生産性の高いフリーランスを長く続けていきましょう。

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