ブログやってるけど、ネタが尽きてきて、書くことないなぁ。
ネタが尽きない人はいいよなぁ。
書くこと思いついたとしても、すでに誰かに書かれてる。
それもかなり良質だし、書いても勝てるわけないよ。
といったお悩みをもった方へ向けた記事になります。
先日、このようなツイートをしました。
ブログで書くことがないなら、「作る」
作れないなら下記
・先に誰かが書いてよう、無視して書く
・もっとインプットをする
・自分が昔困ってたこと書く
・自分が今困っていること書く
・競合ブログを見まくるネタが尽きない人はいいなぁ思ってたけど、たぶんそんな人いない
強制的に「作る」のみ
この記事を書いている僕は、本記事で142記事目です。
もちろん「書くことがない」と思う日なんて何度も何度もありました。今でもあります。
そんな僕がやってきた対策、今現在もやっている対策をまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
- ブログで「書くこと」が見つかります
- ブログを継続するうえで1番難しい「ネタ探し」に困りづらくなれます
書くことがないなら、作るのみ
タイトルにもあるとおり、書くことがある・ないではなく、作りましょう。
ゴリゴリの精神論のようで申し訳ないですが、これに尽きます。
「書くことがない」、これはあなただけが持つ悩みではないからです。
ブログを一生懸命やっていれば、遅かれ早かれ、必ず誰しもが経験することです。
そんな中でもブログを続けられている人は、常に強制的に書くネタを「作って」います。決して「書くことが尽きない」なんて状態ではありません。
「書くことがない」とため息をついていても、ネタは出てきません。
書くことは、強制的に作りましょう。
「書くことがない」という現象に陥る理由
「書くことがない…」現象に陥る理由としては、下記のとおりです。
その①:自分は専門家じゃないという思い込み
その②:すでに誰かが書いている
その③:インプットが不足している
その①:自分は専門家じゃないという思い込み
「僕は専門家じゃないし、情報発信なんておこがましい」
と、過去の僕は考えてました。
ネットという、誰にどう見られるかわからない世界。
「プロでもない自分がもし、ちょっと間違った情報とか発信して、叩かれたりしたらどうしよう」
とか考えてしまうんですよね。
その②:すでに誰かが書いている
すでに誰かが良質な記事を書いていること。
これも「書くことがない」原因のひとつとなっています。
せっかくなにか書くことをうっすら思いついたとしても、
あ、すでに書いてる人いる。
↓
しかもかなりのクオリティ。
↓
今から僕が書いでもムダだな。勝てないもん。
↓
このキーワードやーめよ。
↓
あー、なに書こっかな。
ってなるのは、ブロガーあるあるだと思います。
「すでに誰かが書いて公開している記事」と、「自分がこれから書く予定の内容」。
これらを比較して、「この記事より価値あるものは僕には作れない」と判断し、妥協してしまうわけですね。
その③:インプットが不足している
ブログで書くことがない原因として、インプット不足も挙げられます。
ブログはアウトプットのツールだからです。
- 何も勉強していない
- 何も好きなことがない
- どこにも出かけていない
- 何も行動していない
このような人がネタに困るのはある意味で当然です。
ちゃんと食べないと出ない、人間の身体と一緒です。
ちゃんと食べてないから、出てこないのです。
それでも書けないとき、僕がやってること
ブログで書くことがなくなった時に、僕が実際にやっていたことは下記です。
その①:専門家じゃなくても書く
その②:誰かが書いてようが、無視
その③:インプットしまくるor「詳しい人」になる
その④:本を読みまくる
その⑤:「過去」と「今」の自分に注目
その⑥:競合ブログを見まくる
その①:専門家じゃなくても書く
専門家じゃなくても、とにかく書きましょう。
「プロでない限り情報発信をしてはいけない」なんてルールはありません。
もちろん詳しいに越したことはないですが、「人よりもちょっと詳しい」くらいのレベルであれば、ガンガン発信するべきです。
例えば、野球のバッティング。
現在、第一線で活躍している大谷翔平選手。バッティングについて発信とかしてませんよね?
むしろバッティングについて発信している人は、プロの経験すらない人が大半です。まぁごく一部、ちゃんとプロでやってた人もいますが。
なのでプロ級じゃなくとも、「人よりちょっと詳しい」自信があるなら書かないとモッタイナイです。
その②:誰かが書いてようが、無視
すでに誰かが書いてても、ガン無視です。書きましょう。
丸パクリさえしなければOKだからです。
見る人見る人によって、刺さる点は異なります。
あなたが書いた文体とか、感想、意見は、誰かにとっては、何より刺さる記事かもしれません。
臆せず自分なりの言葉で、自分なりの意見を書きましょう。
その③:インプットしまくるor「詳しい人」になる
ブログはアウトプットツールなので、書くためには「インプット」が必須です。
なので、いったん「それについて詳しい人」を目指してみるのもありです。
就職してみたり、何かについて数日感勉強や経験をして、それからブログを書いてみるのもいいと思います。
「発信する前提でする体験」は、かなり濃いものになるはずです。
有名ブロガーの「あんちゃ」さんなんかは、ブログのために色んな所に出かけてみたり、色んな勉強に手を付けてみたり、とにかくインプット量、行動量が凄まじいです。
「あんちゃ」さんのブログ → https://www.mazimazi-party.com/
その④:本を読みまくる
本は情報の宝庫です。
本を読まずしてブログは書けないといっても過言ではないかもです。
「Kindle」では、物理的な本より安い値段で本が買えます。また「Kindle Unlimited」というサブスクなら、月額1000円くらいで200万冊が読み放題です。
お金がないなら、図書館で本を借りるのもアリでしょう。
ただ、本を読むだけでは意味がありません。
「この知識、どういう悩みを持ってる人に喜んでもらえるかな」
「この知識を、どういう風に発信しようかな」
みたいに、本で得た知識をどう使うか。
これを考えながら読むのが大切です。
その⑤:「過去」と「今」の自分に注目
「過去」と「今」の自分に注目するのが大切です。
簡単にいうと、下記の2つです。
- あなたが過去に困ってたけど、今は解決してること
- まさに今現在、あなたが困っていること
あなたが今、普通にやっていることは、誰かがまさに今できなくて困っていることです。
あなたが今、できなくて困っていることは、誰かがまさに今普通にやっていることです。
「過去のあなた」や「今のあなた」に向けてピンポイントで記事を書くことで、より誰かに刺さる記事になります。
その⑥:競合ブログを見まくる
最後は、「競合のブログを見まくること」です。
なるべくあなたがやってるブログに近いブログを参考にしてみてください。
- どんなキーワードを狙った
- どんなタイトルの記事を
- どんな構成で書いているのか
など、研究してみましょう。
以前、インフルエンサーのマナブさんが「稼ぎに繋がらない行動はやめよう」みたいな動画を公開しました。
その後日、インフルエンサーのイケハヤさんも「マナブさんの『稼ぎに繋がらない行動はやめよう』を見て、すごく共感したので、そのうえで僕がいいたいこと」といった動画を公開してました。
こんな感じで、誰かが公開した記事を引用し、自分なりの意見を交えて、変更して記事にするのは大いにありです。
競合ブログを見まくり、研究しましょう。
まとめ
以上、「【ブログ】書くことがないなら、作ればいい。それだけです。」でした。
ブログを継続する上で必ず付きまとう悩み「書くことがない」。
しかし、ないと嘆いていても何も進みません。
本記事で紹介したことを参考にして、書くことは小さな部分から「作って」いきましょう。以上です。
1992年生まれ|2020年10月フリーランスとして独立|Web制作、SEOライティングを軸に活動中|接客→生産管理→システム開発会社→現在|モリブログ運営。Web制作、フリーランスジャンルを中心に更新中。PV数は年間14万人以上||温泉、旅行、甘いものが好き。