プログラミングスクールの教材についていけない…。
やっぱ僕、たぶんプログラミング向いてないんだ。
とお悩みの方へ向けた記事になります。
先日のツイートです。
プログラミングスクール教材は、意外と難しい
— モリ|Web系フリーランス (@MockRoll) September 22, 2022
スクールなら早く習得できて、3ヶ月で月収◯万円になれるんでしょ?
と思ってる人は、ついていけなくなる傾向
対策は、その思い込み消すこと
あとスクール教材のみならず、自分から興味もっていろんな情報に触れる姿勢がだいじ#駆け出しエンジニア
プログラミングスクール教材は、意外と難しい
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と思ってる人は、ついていけなくなる傾向
対策は、その思い込み消すこと
あとスクール教材のみならず、自分から興味もっていろんな情報に触れる姿勢がだいじ
- プログラミングスクールの教材についていけるようになります。
- 向き不向きなど気にせず、積極的に前向きに学習ができます。
- プログラミングスクールの学習についていくための事前対策もわかります。
【不向き?】プログラミングスクールについていけない原因と対策
「プログラミングスクールを卒業して、エンジニア一直線!」
と夢見ていたものの、意外と教材のレベルが高く、ついていけず困る方も多いと思います。
向いていないかも…?と不安になる方もいるかと思いますが、向き不向きはほとんど関係ありません。
本記事では、スクールの教材についていけなくなる原因と、その対策をご紹介します。
ぜひ最後までお読みのうえ、参考にしてください。
プログラミングスクールについていけなくなる原因
プログラミングスクールについていけなくなる原因は以下のとおりです。
その①:「スクールを利用すれば余裕」と思いこんでいるから
その②:「プログラミングはすぐできるようになるもの」と思いこんでいるから
その③:自分から興味を持って深掘りしないから
その①:「スクールを利用すれば余裕」と思いこんでいるから
「スクール使えば、プログラミングなんて余裕でしょ」
と思いこんでいる方は、実際にスクールを使うと現実を突きつけられます。
プログラミングスクールの教材は、意外と難易度が高いです。
プログラミングスクールはよく、
- スクール使えば学習時間を圧倒的に短縮できる
- わからないところは講師に聞けて、原因もすぐわかる
といった感じで紹介されるため、甘い気持ちで利用する人も多いです。
その②:「プログラミングはすぐできるようになるもの」と思いこんでいるから
「プログラミングは、ちょっと勉強してコツを掴めばすぐできる」
と思いこんでいる人も、スクールでついていけなくなる傾向です。
プログラミングは習得までに時間を要します。
地道にコツコツ、時間をかけて継続しなければなりません。
3ヶ月で月収◯万のエンジニアへ
みたいな広告もありますが、それを実現できるのはごく一部の天才です。
その③:自分から興味を持って深掘りしないから
プログラミングについて自分から興味を持って深掘りしない人も、ついていけなくなる傾向にあります。
要は他力本願という姿勢になってしまっているからです。
プログラミング習得で必要なのは、自走力でもあります。
いくらスクールを利用してたとしても、「まず自分で調べてやってみよう」という姿勢が大切です。
ついていけなくなった時の対処法
プログラミングスクールについていけなくなった時の対処法としては、以下のとおりです。
その①:講師やメンターに正直に相談する
その②:スクール教材以外の情報にも触れてみる
その①:講師やメンターに正直に相談する
ついていけなくなったら、講師やメンターに正直に相談しましょう。
相談の際は、ただ「ついていけなくなりました」と伝えるのはNGです。
以下も踏まえて講師に相談できればベストです。
- どの辺りからついていけなくなったのか
- とくにどの部分が理解できないのか
- 理解するために自分でとった行動
この3点伝えられると、親身になって考えてくれるはずです。
もし「何がわからないのかわからない」なら、それも正直に伝えましょう。
講師やメンターに相談できるのも、スクール利用者の特権。
積極的に活用しましょう。
その②:スクール教材以外の情報にも触れてみる
ついていけないときは、スクール教材以外の情報にも触れてみることが大切です。
おなじプログラミングでも、人や企業によって教え方はさまざまだからです。
スクール教材以外の情報とは、主にインターネット。
具体的には、以下のようなサービスです。
スクール教材よりやさしくわかりやすく解説している事例がたくさんあります。
これらのサービスに触れてみることで、問題解決につながり、より理解が深まるでしょう。
基礎的な部分なら、YouTubeやPaizaラーニングなどの動画サービスで検索するのもおすすめです
プログラミングスクールについていくためにできる事前対策
プログラミングスクールについていくために、事前にできる対策もあります。
以下のとおりご紹介します。
その①:カリキュラム内容が優しいプログラミングスクールを選ぶ
その②:他力本願にならず、自分でやってみる
その①:カリキュラム内容が優しいプログラミングスクールを選ぶ
なるべくカリキュラム内容が優しいプログラミングスクールを選びましょう。
カリキュラム内容の優しさに定評があるスクールは以下です。
いずれも無料体験があるので、実際のカリキュラム内容を見せてもらうといいでしょう。
- DMM WEBCAMP:かの大手DMMグループ。転職後の即戦力にこだわる。
- TECH CAMP:年齢制限なしの転職保証。転職成功率も98%と高い。
- TechAcademy:規模・知名度No1。転職保証はJava限定で32歳まで。
その②:他力本願にならず、自分でやってみる
他力本願にならず、自分でやってみようという姿勢をもつようにしましょう。
プログラミングと聞くとすぐ、
- プログラミング=専門学校
- プログラミング=スクール
のように、「自分でやってみる」という選択肢がなく、まず他力本願で考えてしまう方がいます。
気になることは、まず自力で調べてやってみる。
こういう姿勢のある方は、比較的プログラミングスクールでもなんとかついていけます。
最初から完璧についていける人はいない
プログラミングスクールの教材は、意外と難易度が高いです。
最初から完璧についていける人なんて、ほとんどいません。
そのため、ついていけないことに落ち込む必要などありません。
それは向いていないのではなく、慣れていないだけなのが大半です。
以前の記事、エンジニアに向き不向きはある。でもそれ「不慣れ」なだけかもでも紹介しています。
プログラミングがすんなりできる周りの他人と比較しても、意味がありません。
むしろ自己肯定感が下がるため、マイナスです。
過去の自分と比較しつつ、地道に継続すれば、プログラミングは必ず習得できます。
ついていけなくても、スクールを利用しているだけでラッキーです
もしついていけないとしても、プログラミングスクールを利用している時点で恵まれています。
理由は以下です。
- 講師やメンターという心強い存在がいるから
- まだプログラミングスクールを渋っている人もいるから
独学だった場合、わからないことに直面したあと待ち受けるのは挫折です。
聞く人や相談相手が誰もいないからです。
しかしスクールを利用していれば、講師やメンターに相談できます。
他人に話せばスッキリするし、具体的な解決策も見つかります。
また、今もなおスクールに投資するかどうかで渋っている方もいます。
そのような方は、ついていけない以前に「悩む」ことに貴重な時間を割いてしまっています。
以上のことから、スクールを利用しているだけで恵まれています。
ついていけなくても、いくらでも対策が打てます。
まとめ
以上、プログラミングスクールについていけなくなる原因や対処法についてご紹介してきました。
内容をまとめると、以下のとおりです。
- プログラミングスクールの教材は、意外と難しい
- 「スクール使えば余裕」や「すぐ卒業できる」という思い込みが原因
- 正直に講師に相談し、スクール以外の教材にも触れてみる姿勢が大事
- 他力本願ではなく、自分から興味をもってみる
スクールの教材とはいえ、最初から完璧についていける人はいません。
プログラミングはすぐできるものでもありません。
諦めず粘り強く、コツコツ学習を積み上げていきましょう。
1992年生まれ|2020年10月フリーランスとして独立|Web制作、SEOライティングを軸に活動中|接客→生産管理→システム開発会社→現在|モリブログ運営。Web制作、フリーランスジャンルを中心に更新中。PV数は年間14万人以上||温泉、旅行、甘いものが好き。