【苦痛?】2年間ずっと家でフリーランスとして仕事してきた感想

悩む人

ずっと家で働いてるフリーランスは、苦痛にならないの?
在宅で働けるのはいいけど、僕はそのうち苦痛になりそう。

とお悩みの方へ向けた記事になります。

先日のツイートです。

フリーランス=ずっと家

と思っている人がいると聞いて驚き

毎日、企業や現場に足を運ぶフリーランスもいる
普段リモートメインで、飽きたら常駐案件にアサインする人もいる

いったんどっちか挑戦し、様子見つつ変えれるのもフリーランスの特権

この記事を読むメリット
  • 在宅フリーランス歴2年のリアルな体験談がわかります。
  • これからフルリモートのフリーランスを目指す人にとって参考になります。
目次

【苦痛?】2年間ずっと家でフリーランスとして仕事してきた感想

【苦痛?】2年間ずっと家でフリーランスとして仕事してきた感想

本記事を書いている僕は2020年10月からフリーランスとして活動を続けています。

これまで、完全フルリモートで以下のような仕事を行ってきました。

  • Web制作
  • デザイン
  • ライティング

本記事では、そんな僕が感じているフルリモートの正直な感想を、ポジティブ・ネガティブの両方の面で書いています。

また後半では、ずっと家で働くことへの不安への対策も紹介しています。

ぜひ参考にしてください。

結論:それほど苦痛は感じない

総合的な結論:それほど苦痛は感じない

まず総合的な感想ですが、それほど苦痛は感じていません

もちろんいい面と悪い面、それぞれあります。
しかしトータルで考えて、いい面のメリットが上回っている、という状態です。

そのため、僕個人的としてはフルリモートが合っていると感じてます。

次章からは、ポジティブ・ネガティブな感想をそれぞれご紹介します。

ずっと家で仕事して感じているポジティブな感想

ポジティブな感想は、以下のとおりです。

その①:人間関係のストレスがまったくない
その②:とにかくお金を使わずに済む
その③:好きなときに休憩できる

それぞれ解説します。

その①:人間関係のストレスがまったくない

その①:人間関係のストレスがまったくない

まずポジティブな感想として挙げられるのは、人間関係のストレスがありません

そもそも人と会わないし、話さないからです。

なにせ僕はこの人間関係のストレスが原因でフリーランスになりました。

人間関係は「もっともどうにもならない悩み」といわれます。

それがどうにかなってるので、幸福度はかなり高いです。

話す機会があったとしても、新たな案件を受注する際のZoom面談くらい。

僕の場合、頻度は3~4ヶ月に1回程度です。

その②:とにかくお金を使わずに済む

その②:とにかくお金を使わずに済む

ずっと家で仕事をしていると、とにかくお金を使わずに済みます。

まず出勤の必要がないため、移動費がかかりません。
退勤や退勤中、コンビニに寄り道などすることも、もちろんありません。

また作業環境を整えれば、家にいることが快適になります。

高スペックPCや大画面モニタ、いい椅子などに投資すれば、娯楽もアマプラやYouTubeなどで済みます

僕が車必須の地方に住んでいたときも、スーパーや薬局が近くだったので、車も持っていませんでした。

車の維持費、移動費、さらに時間も短縮できます。

その③:好きなときに休憩できる

その③:好きなときに休憩できる

家で仕事ができると、好きなときに休憩ができます。

これが意外と大きいと感じています。

  • 眠たくなったら昼寝をする
  • 煮詰まったらいったん散歩に出かける

といったことが自由にできます。

そのため、結果として生産性は格段に上がったように感じています

昼食後眠くなったとき15分ほど昼寝すると、脳がリフレッシュして、午前中なみの集中力が戻るといいます。

GAFAの社員も「計画的昼寝」として、昼寝を取り入れているそうです(仕事も勉強もはかどる15分間昼寝術という本を読んでみてください)。

また座って考えるより、散歩した方が頭は回ることも科学的に証明されています。

ずっと家で仕事して感じているネガティブな感想

ずっと家で仕事したネガティブな感想

ずっと家で仕事して感じている、ネガティブな感想は以下です。

その①:ずっと同じ環境だから飽きる
その②:誰とも話さないからたまに寂しさを感じる

それぞれ解説します。

その①:ずっと同じ環境だから飽きる

その①:ずっと同じ環境だから飽きる

おなじ環境で仕事をしていると、快適とはいえやはり飽きてきます

飽き具合は人それぞれですが、僕の場合「同じ環境は2年が限界かな」と感じます。

PCさえあれば仕事できることもあり、引っ越したり、環境を変えたい衝動に駆られます

その②:誰とも話さないからたまに寂しさを感じる

その②:誰とも話さないからたまに寂しさを感じる

僕はあまり人と話さなくていいタイプです。
どちらかというと、黙々と作業をしていたい側の人間です。

とはいえそんな僕でも、やはりごくたまに、寂しさを感じます

そういう時、僕は以下のような対策で乗り切ってます。

  • 以前、人間関係で苦しんだことを思い出す
  • 散歩したり、ランニングをする
  • 寝る

それでも「誰かと話をしてないとムリ」という方は、1~2ヶ月で限界がくるかもしれません

ずっと家がムリなら自由に環境を変えれるのがフリーランス

ずっと家が心配なら、対策も自由にできるのがフリーランス

フリーランスはずっと家で働くことも可能です。

しかし、ずっと家で働いていれば飽きます。

人によっては、話さないことで、気分が沈む方もいるでしょう。

そのようなとき、自由に対策を打てるのも、フリーランスの特権です。

会社員のように、特定のルールに縛られていないためです。

そのため一度フルリモートに挑戦し、様子を見つつ働き方を変えていく、という選択もできます。

次章にて、ずっと家で働くことが心配な人がやるべき対策を紹介します。

ずっと家で仕事するのが心配な人がやるべき対策

ずっと家で仕事するのが心配な人がやるべき対策

「ずっと家で仕事するのが心配」という方がやるべき対策は以下です。

その①:たまに常駐案件にアサインしてみる
その②:副業としてバイトをする

それぞれご紹介します。

その①:たまに常駐案件にアサインしてみる

その①:たまに常駐案件にアサインしてみる

対策1つ目は、常駐案件にアサインすることです。

「フリーランス=ずっと家で仕事する」とは限りません。
毎日、会社や現場に足を運ぶフリーランスもいます。

フルリモートに飽きたり、憂鬱になったら、常駐案件に挑戦してみましょう

もしまた嫌になったら、リモート案件に戻せばOKです。

常駐案件を探すなら、以下のフリーランスエージェントがおすすめです。

常駐案件の多いフリーランスエージェント

レバテックフリーランス:登録者数と知名度はNo1。常駐案件の数も圧倒的。

ポテパンフリーランス:リモート案件と高単価案件が豊富。担当者の質も高い。

MidWorks:担当のコンサルタントの質、福利厚生の内容に定評あり。

その②:副業としてバイトをする

その②:副業としてバイトをする

2つ目の対策としては、副業として何かしらアルバイトをしてみることです。

なるべく、現状の業務とは関係ない業種を選ぶのがいいでしょう。

基本的にPCのみでリモートでできる業種は、人と話さないため、気分転換にならないからです。

一般的に本業と副業は、同じ業種のほうがいいとされています。

しかし寂しさを紛らわせたり、気分転換の目的でバイトをするのも全然アリです。

いつもと違った気分で楽しく働くことができ、新たな発見があるかもしれません。

まとめ

まとめ

以上、2年間ずっと家で仕事してきた感想、およびずっと家にいるのが不安な人への対策を紹介しました。

記事の内容をまとめると、以下のとおりです。

本記事のまとめ
  • トータルで考えれば、苦痛は感じない
  • 人間関係や、お金と時間の節約、好きなタイミングでの休憩がメリット
  • 飽きたり、寂しさを感じることがデメリット
  • 飽きたり苦痛を感じたら、常駐案件にアサインすればOK

ずっと家にいることのストレスが心配でも、フリーランスなら自由に柔軟に対策できます。

一度フルリモートに挑戦し、様子を見つつ働き方を変えていくのも、いい選択です。

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