フリーランスすぐ辞めるデメリット&辞めた際面接で使える言い訳

悩む人

フリーランスを辞めて、会社員に戻りたい。
でもすぐ辞めて、今後支障とかないか不安…。
スムーズにフリーランスから会社員になるために、面接でのうまい言い訳とか、なんかないかな。

といったお悩みをもった方へ向けた記事になります。

先日のツイートです。

フリーランス辞める際、面接で使える上手な言い訳

①対面でのコミュがなくなることに、違和感を感じ始めた
②適度に自由を制限されてる方がいいと思った

会話をすることで幸せホルモン出て、ストレスを緩和する効果もある

また、「既に決められた時間や規則」に従う方が肌に合ってる人も実際いる

この記事を読むメリット
  • フリーランスをすぐ辞めることのデメリットがわかります。
  • やむを得ずすぐ辞める際にも、スムーズに再就職できるようになります。

本記事でいう「すぐ」とは、「1年未満のこと」と定義します。

目次

フリーランスをすぐ辞めるデメリット&すぐ辞める際の上手な言い訳

フリーランスをすぐ辞めるデメリット&すぐ辞める際の上手な言い訳

フリーランスをすぐ辞めるのは自由です。

人それぞれに事情があるので、正しいとか間違いとかはありません

とはいえフリーランスをすぐ辞めてしまうことで、デメリットもあります。

そのデメリットとは一言でいうと「面接に受かりづらくなること」です。

次章で詳しく解説します。

デメリット「面接に受かりづらくなる」その理由

デメリット「面接に受かりづらくなる」その理由

フリーランスをすぐ辞めることのデメリットとして、「面接に受かりづらくなる」と前述しました。

面接に受かりづらくなる理由としては、以下の2つが挙げられます。

その①:実績がないと、評価されないから
その②:履歴書に書かないわけにもいかないから

それぞれ解説します。

その①:実績がないと、評価されないから

その①:実績がないと、評価されないから

面接に受かりづらくなる理由1つ目は、「実績がないと、評価されない」です。

フリーランスをすぐ辞める決断をする人は、おそらく大きな実績がない人と思われます。

実績がない状態で会社員復帰のための面接を受けても、評価はイマイチです。

実績はいわば、これまでのがんばりを証明する唯一無二のものです。

その実績がまったくないということは、自分のがんばりを他人に証明できないということ。

実績がないと面接官からの評価に乏しく、結果として受かりづらくなってしまいます。

実績を作るうえで、フリーランスがまず最初にやるべきは「セルフブランディング」な話も参考になるかと思います。

その②:履歴書に書かないわけにもいかないから

その②:履歴書に書かないわけにもいかないから

面接に受かりづらくなる理由2つ目は、「履歴書に書かないわけにもいかないから」です。

例えば、フリーランスを10ヶ月続けて、辞める決断をしました。全く稼ぐことができず、大した実績もないので、履歴書には何も書かなかったとします。

しかしそうなると言うまでもなく、「この10ヶ月間何してたの?空白だったの?」という印象を与えることになります。

空白期間があるといい評価には繋がらず、結果として受かりづらくなります。

「サボってたわけじゃなくて、ちゃんとがんばってた」ってこと証明するためにも、やはり「実績」は必要になります。

以前の記事、フリーランスの再就職は難しい?←あなたの意志さえ固ければ、余裕でも解説しています。

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  • doda:案件数が豊富なため、未経験エンジニアも利用できる。

フリーランスをすぐ辞めた際、面接で使える上手な言い訳

すぐフリーランスを辞めた際の、上手な言い訳

フリーランスをやめて会社員に復帰する際、面接で必ず「フリーランスを辞めた理由」を聞かれると思います。

そこで使える「上手な言い訳」があり、以下の2つです。

その①:人とのコミュニケーションが必要と感じた
その②:適度に自由を制限される方いいと思った

それぞれ解説します。

その①:人とのコミュニケーションが必要と感じた

その①:人とのコミュニケーションが必要と感じた

上手な言い訳1つ目は、「人とのコミュニケーションが必要と感じた」です。

基本的にフリーランスは孤独だからです。

人付き合いが苦手で勢いでフリーランスになった人でも、時間が経てば少しづつ寂しさを感じるようになってくるものです。

また人は、ある程度は誰かと会話をしないと、孤独を感じて鬱っぽくなります。

人との会話はオキシトシンという幸せホルモンを分泌させ、ストレスを和らげてくれる効果も証明されています。

就職希望者

・対面でのコミュニケーションが絶たれ、テキストでのやりとりがメインになることで、だんだん違和感を感じるようになった

・「対面で、直接会ってコミュニケーションを取ること」に勝るものはないと思った

といった言い回しをしましょう。

その②:適度に自由を制限される方いいと思った

その②:適度に自由を制限される方いいと思った

上手な言い訳2つ目は、「適度に自由を制限される方いいと思った」です。

世の中には、適度に自由を制限された方がいいタイプの人がいることも事実だからです。

フリーランスの最大のメリットは、とことん自由であること。だからこそ、自分自身の心身をうまくコントロールする「自己管理能力」は必須です。

この「自己管理能力」に乏しいと、

  • ついついがんばりすぎてしまう
  • ついつい追い込みすぎてしまう
  • 休憩するタイミングを失うことが多々ある
  • 身体を壊したり、病んだりする

といったことが起こってしまいます。

一方で会社員は、開始、休憩、終了の時間、振られる仕事量などがある程度決まっています。

このように「すでに決められてることに従う」方が、ストレスなく過ごせるというタイプもいます。

就職希望者

・自由すぎるがゆえ、協調性という観点で考えたときに、違和感を感じるようになった

・仕事の開始時間や休憩時間など、ある程度「決まっていることに合わせる」方が肌に合っていると、フリーランスを経験して初めてわかった

といった言い回しをしましょう。

逆に、面接で言わない方がいいこと

逆に、面接で言わない方がいいこと

逆に言わないほうがいいことも紹介します。以下の2点です。

その①:お金がなくなった
その②:実績不足で仕事とれなかった

それぞれ解説します。

その①:お金がなくなった

その①:お金がなくなった

言わない方がいいこと1つ目は、「お金がなくなった」です。

理由は以下です。

  • 「結局カネ目的か」と思われるから
  • 「自己管理能力がない人」と思われるから
  • 「勢いでフリーになったけど、税金が予想外だったんだろうな」と普通にばれるから

このように、高確率でいい印象にはつながらず、メリットありません

なので「お金が底を尽きた」などのネガティブな発言は控えた方いいです。

その②:実績不足で仕事とれなかった

その②:実績不足で仕事とれなかった

言わない方がいいこと2つ目は、「実績不足で仕事とれなかった」です。

理由は以下です。

  • 「実力が伴ってない人」と思われるから
  • 「成果を出す前に諦める人」と思われるから

「実績不足」とか「仕事とれなかった」もネガティブな理由になり、メリットが一切ないので、面接で言うのは控えたほうがいいです。

参考までに、本ブログの以前の記事、やめるべき!会話で確実に損するNGフレーズまとめもご覧ください。

自力の就活より、エージェントを使おう

自力の就活より、エージェントを使おう

自力で転職活動をするより、転職エージェントに登録した方が圧倒的に効率がいいです。

エージェントに登録して就活することで、自力では出会えない良質な会社に出会うことも可能になるからです。

現代において、転職エージェントが持っている求人のパイプは使わない手はありません

ちなみにオススメの転職エージェントは以下です。お金がかかるものでもないので、まずは登録して探してみるのがいいと思います。

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  • doda:案件数が豊富なため、未経験エンジニアも利用できる。

フリーランス辞めるなら、実績を作ってから

フリーランス辞めるなら、実績を作ってから

最後になります。

フリーランスを辞めて会社員に復帰するなら、「フリーランスとしての実績」はあった方が何倍もイージーモードになることは頭に入れておきましょう。

実績があることで、

  • 「ただの空白状態ではなかった」
  • 「ちゃんとサボらず頑張ってきた」

ということの証明になり、面接に通りやすくなるからです。

また実績があることはスキルの担保にもなるため、「給料の交渉もしやすくなる」メリットも生まれます。

せっかく会社員に戻るのであれば、フリーランス時代の経験やスキルを活かし、なるべく時給単価を上げて復帰したいものです。

フリーランスとしてしっかり実績を残すことで、会社員へ復帰するハードルも下がり、フリーランスを続けていくにも有利になります。その結果として、「安定」にもつながります。

これについては以前の記事、フリーランスの再就職は難しい?←あなたの意志さえ固ければ、余裕でも解説しています。

まとめ

まとめ

以上、「フリーランスをすぐ辞めるデメリット&すぐ辞める際の上手な言い訳」でした。

フリーランスをすぐ辞めるかどうかは自由ですが、デメリットもあることは確かです。

ただそのデメリットは、実績を積んだり、上手な言い訳を駆使することで補うことができます。

なるべくスムーズに会社員に復帰できるよう、普段から備えておいた方が間違いないでしょう。

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