プログラミングスクール検討してるけど、高すぎる。
今や独学でも十分って聞くし、ボッタクリなんじゃないの?
といったお悩みの方へ向けた記事になります。
以下、先日のツイートです。
プログラミングスクールは値段だけ見ると高い
— モリ|Web系フリーランス (@MockRoll) September 3, 2022
しかし
・学習時間が圧倒的に短縮できる
・スキルという資産が手に入る
と考えれば、費用対効果は高い
IT需要は今後も増える
資産によって、長きにわたり大きなお金を生み出せる
スクールは現代において賢い選択かも#駆け出しエンジニアと繋がりたい
プログラミングスクールは値段だけ見ると高い
しかし
・学習時間が圧倒的に短縮できる
・スキルという資産が手に入る
と考えれば、費用対効果は高いIT需要は今後も増える
資産によって、長きにわたり大きなお金を生み出せるスクールは現代において賢い選択かも
プログラミングスクールは高すぎる?【←高いだけの価値はある】
プログラミングスクールを検討していても、その金額に躊躇してしまう方も多いと思います。
しかしタイトルにあるように、本記事で言いたいことは以下です。
プログラミングスクールは高いが、その分の価値はある
本記事ではプログラミングスクールが高すぎる理由や、安すぎるスクールのワケについて解説します。
プログラミングスクールを検討している方は、参考にしてください。
プログラミングスクールはボッタクリではない
実際問題として、プログラミングスクールは高額です。
いくら価値があるからといっても、30~40万円は簡単に決断できる価格ではありません。
しかしこの金額だけを見て「ボッタクリ」と判断してしまうのは、早計といえます。
価格ではなく、内容や将来に着目してみよう
プログラミングスクールの平均的な相場は、30~40万円です。
数字だけを見るとびっくりしてしまいますよね。
しかし、
- サービス内容
- 今後の将来性
- 時間軸
などの観点で費用対効果を考えれば、妥当な金額といえます。
次章でプログラミングスクールが高額な理由を深掘りします。
プログラミングスクールが高額な理由
プログラミングスクールが高額になっている理由は以下です。
その①:プログラマーの需要が増えているから
その②:学習時間を大きく短縮できるから
その③:知識やスキルという「資産」が身に付くから
その①:プログラマーの需要が増えているから
高額な理由として、プログラマー需要が増えていることが挙げられます。
現在の日本は、深刻なエンジニア不足です。
近い将来さらにIT需要は増え、ますますエンジニア不足に拍車がかかると予想されています。
それに伴い、プログラミングスクールの料金も上がります。
価格は、需要と供給の関係で決まるからです。
もしエンジニア不足が解消され、需要<供給となれば、スクールの値段も下がるでしょう。
その②:学習時間を大きく短縮できるから
学習時間を大きく短縮できるのも、高い理由のひとつです。
独学の場合エラーに遭遇しても、誰に聞くこともできません。
そのため、解決までに1週間以上かかることもあります。
その点スクールでは、エラーを講師に聞けばその場で解決し、原因も明確にわかります。
またカリキュラム内容もしっかり考えられており、独学に比べ知識の偏りも少なくなります。
その③:知識やスキルという「資産」が身に付くから
高い理由3つ目が、資産が身に付くからです。
プログラミングスキルはただの小手先のテクニックではありません。
紛れもなく、知識やスキルといった立派な「資産」です。
資産は減ることも誰かに奪われることもなく、今後も長きにわたって大きなお金を生み出してくれるものとなります。
この資産の形成に30~40万円と考えれば、妥当です。
【注意】中にはボッタクリのスクールもある
数あるプログラミングスクールの中に、一部ボッタクリがあるのも事実。
以前、以下の料金システムを導入したスクールが話題となりました。
スクール入会費は無料。
就職後、額面上の月収の10%を30ヶ月支払う。
上記の場合、仮に額面上で20万円の月収でも、トータルで60万円です。
後払い制でおトク感を出しつつ、トータルは高いものもあるので注意です。
プログラミングスクールの相場は30~40万円程度。
それ以上の場合、注意が必要です。
金額が妥当かつ知名度もある、おすすめのスクールは以下です。
- TechAcademy:規模・知名度No1。転職保証はJava限定で32歳まで。
- TECH BOOST:挫折させないサポートが特徴。完全未経験向け。
- DMM WEBCAMP:かの大手DMMグループ。転職後の即戦力にこだわる。
- ポテパンキャンプ:カリキュラムはWeb系、提携企業も自社開発がメイン。
逆に安すぎるスクールにはワケがある
高すぎるボッタクリスクールがある一方、安すぎるスクールもありますが、大概ワケありです。
具体的には以下のようなものです。
その①:年齢制限がある
その②:教材が動画のみ
その③:質問も気軽にできない
その④:転職支援や保証がない
その①:年齢制限がある
主に無料または格安のスクールに見られる傾向です。
20代前半~半ばで年齢制限が設けられており、それ以上は足切りされてしまいます。
その②:教材が動画のみ
5~10万円ほどの格安のスクールに見られる傾向です。
教材が動画のみとなっており、探せばYouTube などでも学べる内容だったりします。
「好きな時に、好きな場所で~」などを謳い文句にしています。
その③:質問も気軽にできない
格安スクールは、気軽に質問できる環境が整っていない傾向です。
スクールの最大のメリットは、分からない部分を質問できる点です。
しかしその質問が予約制となると、なかなか気軽に質問もできません。
「予約した日までの間、何して待とう?」となります。
もし待っている間にエラー解決した時、予約を取り消すのも手間です。
その④:転職支援や保証がない
格安スクールには基本的に、転職支援や保証がありません。
これらにこだわる人は、どうしても30~40万を投資する必要があります。
「転職活動は自分で行うから」と考える人もいるでしょう。
しかし転職支援や保証がついてるからこそ、カリキュラムなど内容にも力が入っているものです。
まとめ
以上プログラミングスクールが高すぎる理由や、費用対効果についてご紹介してきました。
記事の内容をまとめると、以下のとおりです。
- 事実として、プログラミングスクールは高い
- 価格だけでなく、サービスの価値に着目すること
- 需要や将来性が高い上、スキルという資産が身に付く
- 価格が30~40万円を超えるスクールには注意
- 逆に安すぎるスクールには、必ずワケがある
プログラミングスクールは一見高額です。
しかし今後長きにわたって使えるスキルという資産を取得できるとなると、費用対効果は高いといえます。
金額や内容をしっかり比較検討のうえ、後悔のない選択をして欲しいと思います。
1992年生まれ|2020年10月フリーランスとして独立|Web制作、SEOライティングを軸に活動中|接客→生産管理→システム開発会社→現在|モリブログ運営。Web制作、フリーランスジャンルを中心に更新中。PV数は年間14万人以上||温泉、旅行、甘いものが好き。