決断できないなら、かんたんな練習から【結局、決断後の行動が大事】

今回は「決断」に関するお話です。

タイトルにあるかんたんな練習とは、

日々、即・決断する癖をつけること

です。

つまり日々、生活していく上で、所々で迫られる決断に対し、”即・決断する癖”を実践することで決断力は養われます

筆者

自分も決断はかなり遅い側だったのですが、気付けば以前と比べて決断のスピードの基準が上がっていたので、コレはいいと思って書いてます。

目次

毎日、即決断を意識する

よく言われるように、人生は小さな決断の連続です。

具体的には、

  • 今日何を着て行こうか。
  • 仕事終わりコンビニ行くか行かないか
  • 夕飯なに食べようか
  • 入浴剤なににしようか
  • デートの予定いつに設定しようか

時には、

  • ビール飲みたいけど外は雨だ。買いに行こうか行かないか。
  • 超久しぶりの友人から飲みに誘われたけど、明日は大事なプレゼンだ。行きたいけどどうしよう。
  • チョコが美味しそうでどうしても買いたいだけど、ダイエット中だしな。

等、条件によってちょっと迷う決断もあります。

このように毎日訪れる小さな決断の連続。

この決断にするにあたって、迷う時間を1秒でも減らす気持ちで即・決断して下さい。

これを日々意識し、毎日繰り返すことで、決断力は養われます

実際に自分もこれを毎日意識し始めて、決断にかかる時間の基準が早くなりました。

大切なものを手放す決断も2日で出来ました。

「いや2日もかかってんじゃんw」とつっこまれそうですが、僕にしては決断を先延ばしにしなかっただけ、成長です。

決断が遅い人は”捨てる覚悟”が出来ない人

決断とは文字通り「決めて断つ」こと。

やはり何かを断つという覚悟を持たないと、決断は出来ません

  • 外は雨で外出がダルイから、ビールという快楽を捨てる
  • ダイエット中だから、チョコを食べるという快楽を捨てる

決断には必ず「捨てる覚悟」が伴います。

大きな決断になるほど、捨てるものが大きくなるので不安が伴いますが、このような時こそ”捨てる覚悟”を持つことが必要だと思います。

100%正しい決断は、ない

決断が中々出来ない人は、

間違った決断をしたくない
失敗したくない

ということを考えがちですが、

この選択をしたら100%正解、というものは存在しません。

未来の事は誰にもわからないし、それが分かっていたら誰も迷ったりしません。

大切なのは、決断後、どのように行動していくかです。

その決断を正しいものにするために、いかに帳尻を合わせる行動をするかです。

まとめ

決断力は元々生まれ持ってあるものではありません。

勿論、元々早い人もいるかも知れませんが、決して迷わない訳ではなく、迷うけど最終的に決断に至るまでの速さの基準が違います。

なるべく時間の損失を避けるために、スパッと決断する練習を意識して実践しましょう

そして、その決断が正しいものになるよう、行動していきましょう。

おわりです。

目次