エンジニアだけど、なんか飽きてきた。
生活には困らないけど、毎日やること同じでつまらない。
とお悩みのエンジニアの方へ向けた記事になります。
先日のツイートです。
エンジニア職に飽きるのは、ごく自然なこと
— モリ|Web系フリーランス (@MockRoll) August 31, 2022
人間の脳は、飽きるようできてる
新しい刺激を求め、学習・成長するため
エンジニアなら、飽きたら転職すべし
スキルが残るのでハードル低い
年収アップも狙える
マンネリしても成長はない
エンジニアの特権を活かそう#駆け出しエンジニアと繋がりたい
エンジニア職に飽きるのは、ごく自然なこと
人間の脳は、飽きるようできてる
新しい刺激を求め、学習・成長するためエンジニアなら、飽きたら転職すべし
スキルが残るのでハードル低い
年収アップも狙えるマンネリしても成長はない
エンジニアの特権を活かそう
- 原因と対策を知ることで、マンネリ化した環境から抜け出せます。
エンジニア職に飽きたらどうするべき?【←環境を変えよう】
タイトルのとおりですが、本記事で言いたいことは以下です。
エンジニア職に飽きたら、環境を変えよう。
環境を変えるハードルが低いのは、エンジニアの特権です。
そもそも人間は飽きてマンネリ化する生き物
まず大前提として、人間は飽きてマンネリ化する生き物です。
人間の脳は飽きることで新しい刺激を求め、学習・成長を繰り返すようにできているからです。
これはエンジニア職に限った話ではありません。
- 同じ場所や環境で
- 同じ人と
- 同じ価値観や理念で
- 同じ技術で
- 同じ仕事…
これを毎日繰り返していれば飽きるし、嫌気がさすのはごく自然なことなのです。
エンジニア職に飽きる主な理由
エンジニア職に飽きる主な理由は以下です。
その①:目的が曖昧になるから
その②:歳とともにこだわりや信念がなくなるから
それぞれ解説します。
その①:目的が曖昧になるから
入社当時は以下のように、目的があったことでしょう。
- 〇〇の技術に携われる!
- 〇〇の役職につきたい!
- 〇〇分野に特化したエンジニアになりたい!
しかし長く仕事を続けるにつれ、毎日の作業を片付けるのが目的になりがち。
なんとなく惰性で続けた結果、気づいた頃には目的は「食べていくため」の一点。
飽きて新しいことを始めたくなるのも当然です。
その②:歳とともにこだわりや信念がなくなるから
年をとるごとに、こだわりや信念がなくなることも飽きる理由のひとつです。
たとえば若いときだと、
働くなら絶対Web系自社開発!
言語やフレームワークもモダンじゃなきゃ!
など、こだわりや信念が多かったと思います。
しかし年を取れば知識も増えるもの。
わりかしどんな言語でも、いろんなものが開発できることに気付きます。
言語ごとの性格を見て、使いやすいものを選ぶようになるでしょう。
またWeb系自社開発はとくに、早い段階で世代交代も起きます。
若い頃のこだわりや信念は薄れ、だんだんとマンネリしてきます。
エンジニア職が飽きてきたときの対策
エンジニア職に飽きてきたときの対策は以下です。
その①:転職して環境を変える
その②:副業を始める
その③:最新の技術や言語を学ぶ
それぞれ見ていきます。
その①:転職して環境を変える
最善の対策は、やはり転職して環境を変えることです。
エンジニアは手に職なので、転職のハードルが下がる特権があります。
ひとつ言語を使えれば、その言語を求める企業ならどこでも通用します。
そのため使える言語が増えるほど、活躍の幅が広がります。
現在の業務経験を武器に就活し、ついでに年収も上げていきましょう。
年収を上げる契約ができない企業には、転職しなければいい話です。
- リクルートエージェント:案件数・知名度No1。エンジニア求人数もダントツ。
- ウズカレIT:未経験からITエンジニアを目指す方の特化型就職サポートを提供。
- doda:使い勝手のよさに定評。案件数豊富でエンジニア求人も盛りだくさん。
その②:副業を始める
飽きてきたときの対策2つ目は、副業を始めてみること。
いまの経験や技術が活かせる副業をリモートなどで受注してみましょう。
いい気晴らしになるはずです。
また副業によって、現職を違う視点から見れるようになります。
それが新たなアイデアを生むきっかけにもなるはずです。
まずはクラウドワークスやフリーランスエージェントで、案件を眺めてみるといいでしょう。
レバテックフリーランス:登録者数・知名度でNo1。エンジニア副業案件多数。
ポテパンフリーランス:リモート案件と高単価案件が豊富。担当者の質も高い。
クラウドテック:リモート案件の豊富さがウリ。週2~3案件もたくさん。
MidWorks:エンジニア案件豊富。充実の福利厚生に定評がある。
その③:最新の技術や言語を学ぶ
対策3つ目は、最新の技術や言語を学ぶことです。
最新技術や言語を学んだうえで、
- 業務のさらなる効率化・簡略化を図る
- 最新技術を導入し、業務を根本から改善しようと提案する
など、新しい変化(モダナイゼーション)を提案してみましょう。
OKが出て、マンネリ環境から脱却できるかもしれません。
再現性は低いかもしれませんが、やってみる価値はあるでしょう。
まとめ
以上、エンジニア職に飽きる原因や、その対策を紹介しました。
記事をまとめると以下のようになります。
- 人間は脳はそもそも、飽きるようにできている。
- 歳とともに、こだわりや信念が薄れるのが原因。
- エンジニアなら、飽きたら環境を変えるべし。
- エンジニアは手に職なので、環境を変えつつ年収も上げよう。
エンジニアに限らずですが、ムリに同じ環境で仕事を続ける必要なんてありません。
ましてやエンジニアは手に職なので、技術を活かしていろんな場所で働けるのがメリットです。
エンジニアの特権やメリットを活かしつつ、マンネリから抜け出しましょう。
1992年生まれ|2020年10月フリーランスとして独立|Web制作、SEOライティングを軸に活動中|接客→生産管理→システム開発会社→現在|モリブログ運営。Web制作、フリーランスジャンルを中心に更新中。PV数は年間14万人以上||温泉、旅行、甘いものが好き。