【現実】エンジニアは稼げるってのは嘘?【←行動次第で変わる】

悩む人

エンジニアは稼げるって本当なの?
平均年収とか見てると、なんか嘘くさい。
現に稼いでるエンジニアは、どう稼いでいるの?

といった疑問をもつ方へ向けた記事になります。

先日のツイートです。

エンジニアは稼げない言われるけど行動次第だと思う

例えばスキルアップばっか頑張っても稼げない
スキルアップはあくまで手段
本質は以下

・生産性上げて、時間を確保する
・転職や独立で、年収を上げる

本質を見極め正しく動くこと

この記事を読むメリット
  • エンジニアとしてより稼ぐための行動ができます。
  • 年収を上げるための考え方が理解できます。
目次

【現実】エンジニアは稼げるってのは嘘?【←行動次第で変わる】

【現実】エンジニアは稼げるってのは嘘?【←行動次第で変わる】

エンジニアが稼げるってのは嘘なの?と疑問に思う方も多いかと思います。

本記事で言いたい結論は、以下のとおりです。

エンジニアが稼げる、は嘘じゃない
しかし、稼げるかどうかは行動次第

やり方によっては稼げるし、当然その逆もしかりです。

稼ぐエンジニアは稼ぐけど、稼げない人は稼げません。

では一般的に、エンジニアは稼げる=嘘、と言われるのはなぜか。

次章で後述します。

エンジニアは稼げる=嘘と言われる理由

エンジニアは稼げる=嘘と言われる理由

エンジニアは稼げる=嘘、そう言われる理由は以下です。

その①:東京のエンジニアの平均年収が低いから
その②:稼げてない人がそう発信してるから

その①:エンジニアの平均年収が低いから

その①:エンジニアの平均年収が低いから

エンジニアの年収は、飛び抜けて高いとはいえません。

以下は侍エンジニアが発表した、エンジニアの年代別平均年収です。

男性の場合、以下のとおりです。

男性の場合、以下のとおり。
【年代別】システムエンジニアの年収|侍エンジニアブログ

女性の場合、以下のとおり。

女性の場合、以下です。
【年代別】システムエンジニアの年収|侍エンジニアブログ

エンジニアの種類や経験によって前後しますが、年収が飛び抜けて高いとは言い難いです。

このようなデータから、エンジニアは稼げる=嘘、と言われてしまいます。

その②:稼げてない人がそう発信してるから

その②:稼げてない人がそう発信してるから

エンジニアは稼げる=嘘。
こう言っているのは、実際に稼げてない人です。

少し厳しい言い方ですみませんが、これが事実です。

稼げる人もいれば、稼げない人もいます。

稼げない人の意見ばかりを鵜呑みにする必要はありません。

エンジニアとして稼げない人の特徴

エンジニアとして稼げない人の特徴

稼げない人には共通する特徴があり、以下のとおりです。

その①:スキルアップばかり求める人
その②:自分を高く売ろうとしない人
その③:エンジニアドリームに期待しすぎな人

その①:スキルアップばかり求める人

その①:スキルアップばかり求める人

稼げない人の特徴1つ目は、スキルアップばかり求める人です。

スキルアップばかりをがんばっても、稼ぎに直結しません。
あくまで手段だからです。

なんのための手段かというと、具体的には以下です。

  • 業務の生産性を上げて時間を確保するため
  • 転職や独立などによって年収を上げるため

大切なのは、スキルアップ後の行動です。

勉強して満足しているようでは、年収が上がることはありません。

その②:自分を高く売ろうとしない人

その②:自分を高く売ろうとしない人

稼げない人の特徴2つ目は、自分を高く売ろうとしない人です。

たとえば、面接で聞かれる希望年収。

  • 自分「希望年収は400万です」 → 企業側「350万ならどうですか?」
  • 自分「希望年収は500万です」 → 企業側「400万ならどうですか?」

先に大きく提示すれば、相手からの提案も大きくなる可能性が上がります。

このような自分への値付けができない人は、なかなか稼げません。

ちなみに上記はドア・イン・ザ・フェイスという心理効果です。
気になる方は調べてみてください。

その③:エンジニアドリームに期待しすぎな人

その③:エンジニアドリームに期待しすぎな人

稼げない人の特徴3つ目は、エンジニアドリームに期待しすぎな人です。

エンジニアドリームとは、以下のようなものです。

  • エンジニアなら年収1000万は現実的!
  • 時間に縛られない自由な働き方ができる!
  • 将来性もあり、食いっぱぐれる心配なし!

これらに期待を抱いているようでは、ギャップに苦しめられるだけです。

それにエンジニアでも年収1000万円は難しいです。

会社員なら東京で5年経験を積んでも、年収550~650万くらいが相場。
フリーランスでもがんばって700万が妥当です。

以前の記事、【夢見過ぎてない?】知っておくべき!エンジニアの大変なところも参考にどうぞ。

エンジニアとして確実に稼ぐ方法

エンジニアとして確実に稼ぐ方法

エンジニアとして確実に稼ぐ方法は、以下のとおりです。

その①:転職する
その②:副業などで自ら仕事をとる
その③:フリーランスになる

その①:転職する

その①:転職する

エンジニアとして確実に稼ぐには、転職することです。

スキルや経験をつけたら、まず行うべきは転職です。

会社に居続けても、年収は大きく変わりません。
せっかくスキルや経験が身についていても、です。

転職すれば年収は下がると心配される方もいるかもしれません。
しかし厚生労働省の転職者実態調査によると、15~44歳のうち40%以上の人が年収アップしています。

そもそも年収が上がらないなら、その企業には転職しなければいい話です。

おすすめ転職エージェント
  • doda:案件数が豊富なため、未経験エンジニアも利用できる。

その②:副業などで自ら仕事をとる

その②:副業などで自ら仕事をとる

副業などで自ら仕事をとることも、稼ぐ方法として有効です。

会社員以外にも収入源が増えれば、年収にも直結するからです。

ましてやエンジニアのスキルは手に職なので、さまざまな場所で使えます
特定の会社でしか活かせないようなスキルではありません。

その特性を最大限に活かして行動すれば、年収は上げられます。

その③:フリーランスになる

その③:フリーランスになる

確実に稼ぐ方法3つ目は、フリーランスになることです。

フリーランスになって企業から直案件をとれれば、大きく稼げます。
直受注なら、中間マージンが発生しないためです。

直受注が難しいなら、フリーランスエージェントの活用もおすすめです。

マージンは発生しますが、それでも会社員の年収を上回る案件が豊富です。

おすすめのプログラミングスクール
  • TechAcademy:規模や知名度は業界トップ。転職保証は32歳まで。
  • TECH CAMP:転職保証に年齢制限なし。転職成功率も98%。

まとめ

まとめ

以上、エンジニアが稼げるかは行動次第なことや、確実に稼ぐ方法など紹介しました。

本記事の内容をまとめると、以下のとおりです。

本記事の内容まとめ
  • エンジニアは稼げるかどうかは、行動次第
  • 実際のエンジニア年収はそこまで高くはない
  • スキルアップば手段であり、大事なのは行動
  • 転職や独立で、自分を高く売ることが大切

正しい努力と行動で、稼げるエンジニアを目指しましょう。

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