プログラミングできれば、副業で稼げるかも。
働きたい時に働げるし時給も高い。
会社も辞める必要ない。
…最高じゃん!
プログラミングやってみよ!
とエンジニアドリームを夢見ている方へ向けた記事になります。
先日のツイートです。
プログラミングを副業から始めるのはほぼムリな理由
— モリ|Web系フリーランス (@MockRoll) February 19, 2022
・そもそも習得が大変
・案件の受注が大変
・受注できても難易度高い
・納期あるので穏やかでない
・未経験では単価も安い
たとえ経験者でも、公私ともにプログラミングに時間を割くことになる
よっぽど好きじゃないとキツイと思う
本業でやろう
プログラミングを副業から始めるのはほぼムリな理由
・そもそも習得が大変
・案件の受注が大変
・受注できても難易度高い
・納期あるので穏やかでない
・未経験では単価も安いたとえ経験者でも、公私ともにプログラミングに時間を割くことになる
よっぽど好きじゃないとキツイと思う
本業でやろう
- 副業でのプログラミングは甘くないことがわかります。
- プログラミング学習後の失敗を避けることができます。
副業でプログラミング?いや…やめとけ【やるなら本業で】
タイトルのとおりですが、副業でプログラミングはやめた方がいいです。
やるなら本業でやることをおすすめします。
プログラミングを習得すれば、副業で稼ぎやすくなるのは事実です。
しかし実務未経験からその状態になるのは、かなり難しいです。
もし現役の方でも、プログラミングがよほど好きじゃない限りしんどいです。
公私共に、プログラミングをすることになるからです。
本記事では、
- 副業でプログラミングするのはやめた方がいい理由
- どうしても副業としてプログラミングをしたい場合にやること
を紹介しています。
3分で読めますので、ぜひ参考にしてみてください。
やめたほうがいい理由5つ
副業でプログラミングはやめた方がいい理由は以下です。
理由①:そもそもプログラミング習得までが大変だから
理由②:実務未経験だと仕事とれないから
理由③:仕事とれても難易度が高いから
理由④:納期にも追われるので穏やかでないから
理由⑤:経験がないと、単価も安いから
理由①:そもそもプログラミング習得までが大変だから
そもそもプログラミングは、習得までが大変です。
プログラミングは自身の市場価値を高めてくれます。
将来性もあって人気も高まっています。
そのため以前に比べ、座敷や習得難易度も下がっています。
しかし、やはり簡単に習得できるスキルではありません。
プログラミングを習得できる人は、「〇〇を作りたい!」といった明確な目的をもっています。
一方で「副業で稼ぎたい」と目的が漠然としてる人は、挫折の可能性が高く、習得にも時間がかかります。
理由②:実務未経験だと仕事とれないから
理由2つ目は、実務未経験だと仕事とれないからです。
現実として実務経験がないと、プログラミングの副業案件の受注は難しいです。
発注する側はお金を払うわけなので、問題なく仕事をこなせることの証明を欲しています。
そのため実務経験の有無は、案件受注に重要な要素になります。
未経験でもOKの案件もありますが、単価は低いです。
関連記事:【無料のみ】失敗しない!おすすめプログラミングスクール4選
理由③:仕事とれても難易度が高いから
理由3つ目は、仕事の難易度が高いから。
もし仮に仕事が取れても、まともに対応できない可能性が高いです。
なんとか仕事を受注できたけど…
難易度が高くて納品できず謝罪しちゃった。
というのは、今後の信用にも関わるので避けたいところ。
8割できるイメージが湧かない限り、副業案件の受注はやめた方いいです。
8割イメージが湧くレベルになるには、やはり本業でプログラミングを経験することです。
理由④:納期にも追われるので穏やかでないから
理由4つ目は、納期にも追われ穏やかでないからです。
プログラミングに限らず、仕事には必ず納期があります。
プログラミング案件は、ただ座ってPCをカタカタしているわけではありません。
エラーと戦いつつ、頭をフル回転させ地道に実装しています。
そのためとにかく時間がかかります。
スキマ時間でできるほど甘くありません。
納期まで納品できなければ、当然クライアントにも迷惑がかかります。
場合によっては本業が終わってヘトヘト状態でも、徹夜でやらなきゃいけないなんてことも。
こうなると精神的にも穏やかではいられません。
理由⑤:経験がないと、単価も安いから
理由5つ目は、経験がないと、単価も安いからです。
独学でプログラミングを習得しても、小手先のテクニックだけでは単価の高い仕事はできません。
単価の高い副業案件を受注するためには、以下の手順が大切です。
- 良質な実務経験を積む
- それを証明できるポートフォリオなどを作る
- クライアントからの信頼を得る
プログラミングを習得後、未経験OKの低単価案件をがんばる。
これでは、普通のアルバイトとの掛け持ちと変わりません。
どうしても副業でプログラミングがしたいなら
どうしても副業でプログラミングをしたいなら、方法として以下3つが挙げられます。
方法①:エンジニア転職後、副業案件を受注する
方法②:凄腕のポートフォリオを作成し、公開する
方法③:エージェントで未経験OKの案件を探す
方法①:エンジニア転職後、副業案件を受注する
方法1つ目は、エンジニア転職後に副業案件を受注すること。
まずプログラミングを習得した後、エンジニアとして実務経験を積む方法です。
副業で大きく稼ぐためには、エンジニアとしての実務経験は必須だからです。
つまり、あなたが今勤めている会社を辞める必要があります。
会社を辞めてまで、実務経験を積むことを勧める理由は以下です。
- 本業と副業のかけ合わせで、スキルを高められるから
- 現役エンジニアという肩書きは強く、受注率に直結するから
一般的に副業は、本業と関連性のある仕事がいいとされています。
スキルの相乗効果で、さらに専門性を高められるからです。
また副業案件に応募する際、エンジニアとして現役で働いていますと話せます。
そうなれば、受注率はさらに上がるでしょう。
方法②:凄腕のポートフォリオを作成し、公開する
方法2つ目は、凄腕のポートフォリオを作成し、公開すること。
発注者側を唸らせるハイレベルのポートフォリオを作り、URLで公開する方法です。
これができるようになれば、以下のようなメリットがあります。
- 実務経験なくてもスキルでカバーできるので、今の会社を辞めずに副業案件を受注できる
- ポートフォリオで唸らせることができれば、単価アップにもつながる
ただ、実務経験がない方のプログラミングスキルはたかが知れています。
実際、クライアントを唸らせるようなポートフォリオを
- たったひとりで
- 会社員として働きながら合間を縫って
作るのは、かなり難しいと思います。
方法③:エージェントで未経験OKの案件を探す
方法3つ目は、エージェントで未経験OKの案件を探すこと。
フリーランスエージェントなどを使えば、未経験OKのプログラミング求人などが見つかります。
また、週2~3日の稼働が可能な案件なども多数あります。
そのため、副業としてスキマ時間に自由に稼ぐ目的にも向いています。
実際に受注してこなせば、プロとして仕事をした実績が手に入ります。
実績が手に入れば、次の仕事を受注するための強力な武器となるでしょう。
副業より、本業として取り組む方がいい
繰り返しになりますが、プログラミングは副業より、本業でやった方がいいです。
本業でも家に帰っても、プログラミングになります。
そのため、プログラミングが心から好きな人じゃないと厳しいからです。
公私共にプログラミングができるなら、フリーランスになって単価を上げることをおすすめします。
その方がより少ない時間で、効率的に稼げるからです。
実務経験を数年積んだらフリーランスとして案件をこなし、単価を上げましょう。
まとめ
以上、プログラミングは副業より本業でやるべき理由などについて紹介しました。
プログラミングは、副業でスキマ時間でできるような簡単なものは少ないです。
副業としてやるより、本業にした方が稼げます。
副業など生半可な気持ちではなく、まずは本気で、本業エンジニアを目指すことをおすすめします。
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1992年生まれ|2020年10月フリーランスとして独立|Web制作、SEOライティングを軸に活動中|接客→生産管理→システム開発会社→現在|モリブログ運営。Web制作、フリーランスジャンルを中心に更新中。PV数は年間14万人以上||温泉、旅行、甘いものが好き。