発信力を高めるおすすめの方法【”自分の当たり前”を、”世間の当たり前”化しない】

自分には何もないし、情報発信なんか出来ない

もともと発信力がある人でないと、情報発信は厳しい

と、思っている方向けの記事となります。

本記事を読むことのメリット
  • 情報発信に必要なマインドを得ることが出来ます。
  • 情報発信において特に大切な”自信”がつきます。
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目次

自分の中の”当たり前”は”当たり前”じゃない

おそらく、情報発信に一歩踏み出せない方は、

こんな当たり前のこと発信してもなぁ…みんな知ってるっしょ?

という、”恥をかきたくない心理”が働いているはずです。

まず大切なのは、

「自分の”当たり前”は、他人にとって”当たり前”じゃない」

という事実に気づくことです。

結局みんな、勝手に”当たり前化”している

体験談になりますが、先日クラウドソーシングについての記事を書きました。内容は要するに「クラウドソーシングはいずれ卒業しないと詰みますよ」というものです。

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自分

でもこれはもう、当たり前の常識だろうな

と思いながらも公開したところ、アクセス数が想像以上に伸びました。

つまり、自分で勝手に”当たり前化”していただけでした。

このように、自分の成長がゆえに、気付かない”当たり前化”が発信の妨げになることは結構あります。それではもったいないですよね。

発信のハードルは、低い

自分には、何もない

それでも自分は何もないし、発信なんてムリだよ

という方もいると思います。でも、”何もない”は嘘です。何かはあります。

仮に”40年一歩も家から出ず、特に何もしていない人”がいたとしても、それはそれで特殊なので、その心境を発信出来たりしますよね。

例えば、デスクワーカーであれば

椅子が合わないせいか、最近肩の痛みがハンパない
肩のツボ押しを会社に持っていったけど、効果ない。
外付けのアームレストを買ってみたら、解消した。
(椅子は勿論、机に付けるアームレストもある)

「デスクワーカーの心強い味方、外付けアームレストの紹介【生産性アップ】」

で発信できます。

トラックの運転手であれば、

コンビニの駐車場で車内で休憩してたけど、昼寝をしすぎてしまった。
食べたものが原因だったのか、昨日の睡眠時間が原因だったのか。
じゃあ明日は試しにこれを食べて、配達をしてみよう。
あ、なんか今日は調子がいい。

「【実体験】トラック運転手が昼食で選ぶべきもの」

で発信できます。

プライベートでも仕事でも、自分が思ったこととや感じたことを改善していくと、何かしらの発見があります。

それが自分だけの発信のネタになるものです。

実際、自分も情報発信デビューはnoteでした。最初のうちは、実に無益なただの日記でした(割と今も)。

https://note.com/moril

既に誰かが発信している

どんないいネタを思いついても、だいたい先駆者はいます。なので気にすることありません。 

どんな技術系記事にしても、様々なやり方や書き方があります。
感想やレビューにしても、必ず自分なりの視点や言葉があります。

”自分の中での当たり前な感想”が、読者に大きく共感してもらえることもあるし、読者にとってかゆい部分に手が届く情報になることだってあります。

実際この記事はキーワード「発信力 高める」を狙ってますが、執筆時点で強そうな先駆者が既にたくさんいます。それでも発信する理由は、誰かにとって刺さる伝え方になるかもしれないからです。

誰か一人にでも響くのであれば、発信する意味は大いにあります。

まとめ

  • 自分の当たり前は、当たり前じゃない。
  • 自分だけの”当たり前化”は危険。発信の妨げになる。
  • 自分には何もない、はさすがにない。何かある。
  • 先駆者がいて、内容がかぶってても、自分の言葉で書けばいい。

自分の知識や感じ方は、世間にとって当たり前ではありません。

自信を持って、自分なりの体験と言葉で、堂々と発信してやりましょう。おわりです。

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