Illustrator、Photoshopの購入に迷っている方へ【購入費回収の為のロードマップ】

IllustratorやPhotoshop等のAdobeソフトの購入を迷っている方へ向けた記事です。

「Web制作やデザインを仕事としたいのであれば迷わず購入しましょう!購入費は十分回収出来ますよ!

という内容です。

実際、筆者はAdobeソフトを購入後3ヶ月で、クラウドソーシングサイトで2年分の元を取ることが出来ました。

とはいえ高額なので、筆者もそうでしたが購入前はかなりためらいが生じます。

ですが購入すれば、稼ぐための強力なツールになってくれることは間違いありません。

この記事を読むメリットは、
・Adobeソフトに投資する事へのためらいが軽減されます。
・購入費を早く回収するための具体な方法が分かります。

本記事は”コンプリートプラン”を購入した筆者の視点で執筆しています。

目次

勇気を出して、買うが吉

購入に迷っているのであれば、購入するが吉です。

中々値段は張りますが、これも立派な自己投資

勇気を出して購入し、その分ゴリゴリ使って、速攻で回収しましょう(回収の為の具体的な手順は後述します)。

購入により受けられる恩恵

仕事を受けて回収出来る

ランサーズやクラウドワークス等のクラウドソーシングサイトでは、Web制作やデザイン、その他の案件も多数あります。

効率よくこなすためには、IllustratorやPhotoshop等のAdobeソフトが実に活躍します。

  • デザインカンプの作成
  • コーディングのデザインカンプがpsまたはaiデータ
  • 企業ロゴの作成
  • サムネイルやバナーの作成
  • お絵かき
  • 画像の加工

仕事で必須になることがある(aiデータ、psデータ)

・納品はpsデータでお願いします。
・納品はaiデータでお願いします。
・デザインデータはps形式ですので、Photoshop必須となります。

クラウドソーシングサイトでは、このような案件も結構目にします。

このような仕事に挑戦出来るのは、IllustratorやPhotoshopに投資した人だけです。

ポートフォリオとして公開しやすい

プログラミングのポートフォリオだとGitを使う、サーバーを借りる等、初心者の方は公開するまで少々大変です。

しかし、IllustratorやPhotoshopで作成したものは、画像に変換すればポートフォリオとしてすぐ使用できます。

またXDで作成したデザインデータはurlとして、Adobeソフトと無縁の方にも見せることが出来ます(後述します)。

自分のスキルの幅が広がる

「出来ること」「スキルセット」が増え、自分の仕事の幅が広がります。

お客様に営業をする上でもスキルセットは多いほうがいいので、アピールポイントとして使えます。

回収の為にやるべきこと

回収の為にやるべきことは、ポートフォリオの作成です。

ただ最初は右も左も分からないと思うので、最低限取得すべきスキルと、参考になった動画を載せたいと思います。

仕事を取るためにはポートフォリオを作る必要があります。「自分のポートフォリオを作る」という目的を忘れないように下記お読み下さい。

Illustrator

自分のイニシャルのロゴを作成してみる

自分の名前やイニシャル等で、オリジナルのロゴマークを作成してみましょう。

下記動画で、文字を装飾、変形させたりする感覚が掴めると思います。

文字だけでなく、イラストも作ってみる。

文字をいじるだけではスキル的に微妙です。

なので下記動画を参考にイラストを作って組み合わせる事もできるといいでしょう。

動画内に登場する”パスファインダー”という概念は覚えておくと便利です。

Photoshop

画像切り抜き、背景変更

切り抜き、背景画像の変更はPhotoshopの基礎知識になります。

下記の動画が手っ取り早くて参考になります。

部分的に色を残す

全体的にモノクロだけど、一部分だけカラーな画像を作る方法です。

色のついた部分にはまず先に目が行くので、何か目立たせたい要素がある画像を作る際に重宝するスキルです。

またこちらは、筆者が当時”Photoshopを購入したらやってみたいこと”でした。

XD

Webサイトのデザインカンプを作る

XD自体これに特化したツールなので当然ですが、下記動画を真似すれば、XDとはどんなものか、何が出来るのか等の概要がざっと理解できます。

作ったデザインデータをURL化する

案件に応募する際、自分が作ったデザインカンプを見せることができたら強いですが、画像だと何かと不便が生じる場合があります。

案件の提案文内にURLを貼り付けた方がスマートなので、やり方を把握しておきましょう。

作ったデザインデータを画像化する

Webサイトデザインのコンペ形式の仕事に応募する際などはURLではなく画像を使用します。

なので画像として書き出す方法は下記の記事で把握しておいたほうがいいです。

URL化と画像化、どちらも下記の記事でやり方を紹介しています。

それでも渋ってしまう方へ

仕事取れるか不安

クラウドソーシング等で仕事を取るためには、作り込まれた営業文とポートフォリオはある程度大切です。

ですがそれ以上に大切な事は、もうとにかく数を打つことです。

自分の営業文やポートフォリオに目を通してくれる人のほうが少ないと考え、ランサーズ、クラウドワークスの2つに登録し、とにかく営業しまくって数を打ちましょう。

更にココナラで自分のポートフォリオと実力を販売するのも有効です。

ポートフォリオの出来栄えは微妙でも、振り向いてくれる会社さんは必ずいますので、焦らず淡々と数を打っていきましょう。

使いこなせるか不安

必要な部分だけを学びましょう。別に、使いこなす必要はありません。

作ってみたいものや再現したいものを明確にして、それの完成に必要な知識だけを学びましょう。

iPhoneの使い方を1~100まで覚えるのが大変なのと一緒で、IllustratorやPhotoshopも出来ることが多すぎて1~100まで理解しようとするとキリがありません。

使いこなせなくても大丈夫です。作りたいものを作れれば、損はしません

まとめ

Adobeソフトは割と高いので購入をためらう気持ちは分かりますが、これもお金を稼ぐために必要な自己投資です。

ひるまずに投資して、速攻で回収する気持ちで頑張りましょう。

以上です。

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