Web系フリーランスとして活動している「モリ」といいます。
フリーランスとしての主な仕事の内容は、以下のような感じです。
- Webライター
- Web制作
- Webデザイン
- ブログ
会社員時代
僕は高校卒業と同時に、小さな町の指定管理会社に就職しました。
指定管理会社とは、いろんな公の施設の管理を行う会社のことです。
- 温泉の受付
- ボイラー等の機械操作
- コンサートホールの予約管理
- 催しスタッフ
- 時には屋外露天の出店
など施設ごと内容はまったく違い、同じ会社とは思えないくらい広い経験を積みます。
プログラミングに出会う
僕は19歳の時から自分のPCを持っていました。
そのためPCは割と得意な方で、当時からショートカットは積極的に活用しています。
しかし僕は単調な入力作業のような、ルーティンワークが好きではありません。
そこで
僕PCの操作を記録して、記録した操作を繰り返し呼び出せるみたいな方法って、何かないのかな?
とラクする方法をネットで検索していたところ「Excel VBA」というものの存在を知りました。
会社でも普通にVBAは使えるので、まずは簡単なプログラムをググった通りに書いたところ、もちろんプログラムは正常に動きます。
当時の僕は、これを「おぉ凄い!オモシロイ!」と感じました。
さらにこれを極めれば、ボタンを押すだけで
- フォルダや請求書が自動で作成できる
- その他にも色んなことが自動でできる
ことがわかり、その幅広さに衝撃を受けます。



こんなんできたらカッコいいよね?
プログラミング、真面目にちょっと独学でやってみよう。
そう思ったことが、プログラミングとの最初の出会いでした。
回り道を繰り返す
プログラミング習得後は「エンジニアとして転職する」という目標があったにも関わらず
- 基本情報技術者試験(資格)を本気で勉強し受験する
- 某大手の派遣会社に勤めるも、エンジニアとしての就業先がなく苦しむ
など「目標の為に何をするべきか」見失っていた時期がありました。
自分はこの時、会社員として働いていたので
- 仕事は、電子部品製造工場の生産管理
- 残業で、業務の自動化のためにVBAを叩く
- 家に帰ったら、C#でポートフォリオ(アプリケーション)の作成
といった、ストイックな生活を送ることになります。
ちなみにC#に励んだ理由は、「C#は需要がある」ことを周りから聞いてたから。
結果なんとか「登録・検索・削除」の機能をもつWeb家計簿のポートフォリオを自力で完成させました。
システム開発会社で働く
前述のポートフォリオと、これまでの業務経験を評価され、地元の小さなシステム開発会社より内定をいただきました。
しかし仕事は想像していたより、すっと大変。
それでも仲良くしてくれたり、残業してまで懸命に教えてくれた社員のみなさんの温かさには、本当に頭が上がりません。
初めて聞く技術に触れ、改めて自分の雑魚さに気付いたりと、毎日がとても濃い勉強でした。
フリーランスになる
もともと、自分の腕ひとつで稼ぐ「フリーランス」という働き方に興味がありました。
当時、フリーランスの仕事の案件にHTML・CSS、WordPressなどが多かったので、それらを4ヶ月間くらいみっちり学習。
中でもWordPressの概要やカスタマイズを理解するのに、とくに時間がかかりました。
それでも紆余曲折を経て、なんとかWebサイトが作れるレベル感に達します。
そんな中で案件を眺めていたところ「これ、自分でも対応できそうだな」と思うものが増えてきた感覚があったので、思い切ってフリーランスとして独立しました。
ブログを始める
フリーランスとして活動を始めたことをきっかけに、本ブログを開設。
もともと文章を書くのが好きなので、勉強したことや思ったことを自由にアウトプットする作業は楽しいです。
今でも現在進行系で、時間を忘れて夢中で記事を書いています。
今後について
今後もフリーランスとして仕事を続けていき、自分が経験したことや感じたことを、わかりやすく丁寧に発信していくつもりです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
